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映画<ネタバレ・あらすじ>本

「愛の流刑地」<ネタバレ・あらすじ>愛しているから首を締めたんだ!!愛は法律では裁けない!

ドラマ サスペンス

 

 

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10年間新作が書けないため世間から忘れ去られた作家が、

自分のファンであった人妻と出会い、やがて恋愛に発展していき新作が書けるようになります。

しかし女性は抱かれるたびにエクスタシーを感じるようになり性行為中に殺してほしいと願います。

”愛しているから殺した”理由は裁判で通るのか!!

清楚な女性が徐々に言動や服装が大胆になっていく様子を”寺島しのぶ”さんが演じます。

 

キャストの後は完全ネタバレです

 

◆村尾菊治(豊川悦司) ◆入江冬香(寺島しのぶ)

◆織部美雪(長谷川京子)◆入江徹(仲村トオル)

◆脇田俊正(佐藤浩市) ◆北岡文弥(陣内孝則) 

◆魚住祥子(浅田美代子)◆稲葉喜重(佐々木蔵之介)

 

<ネタバレ・あらすじ> 愛の流刑地 

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10年前に恋愛小説を書いて有名になった村尾菊治だが、

それから10年なにも書けずすっかり忘れ去られた存在になっていました。

妻子(佐和、高子)とは別居していて雑誌のアンカーなどで生計をなんとか立てていました。

京都にいるとき元編集者・魚住祥子から、菊治が書いた「恋の基標」の愛読者でもある3人の子供を持つ人妻・入江冬香を紹介されます。

冬香が日差しに手をかざす姿を見て菊治は富山県八幡町の「おわら風の盆」を思い出します。

 

菊治は恋愛小説を書き始め出来上がったら一番最初に読んで欲しいと冬香に言います。

子供達が家を出る午前中だけのデートを繰り返すようになっていき恋愛に発展していきます。

冬香は何不自由のない生活をしており三人の子供に恵まれ幸せそうに見えるが実は本物の愛に飢えていて激しく菊治を求めるようになりどんどん大胆になっていきます。

 

夫の転勤で神奈川県に引っ越してきた冬香は、

菊治の東京のマンションに頻繁にやってくるようになります。

”菊治によって私は作り変えられ、自分でも何処に向かっているのか分からない”

それでも冬香は菊治が欲しくてたまらなくなっていきます。

 

冬香の誕生日に箱根旅行へ行きます。

”今までの人生で今日が死んでもいいと思えるぐらい幸せ”

その夜、エクスタシーを感じた冬香は”そのまま首を絞めて”と言い菊治は首に手を持って行くが気を失ったので慌てて手を話します。

愛の記録だとテープに録音していた菊治は、冬香からどうして首を絞めてくれなかったのか聞かれ深く考え込みます。

 

菊治は恋愛小説「虚無と熱情」を完成させるが出版社は乗り気でないようです。

それでも冬香は二人を元に書いた作品であることから、私達の子供は今に受け入れられる時がきっときますと言いました。

神宮外苑前の花火大会の晩、冬香は激しいエクスタシーを感じ叫びます。

”そのまま絞めて、私の事が本当に好きなら首を絞めて”

菊治はそのまま両手で冬香の首を絞めて殺してしまいます。

 

”愛しているから殺しました”という菊治に対して警察はただの快楽殺人であると結論付けていました。

弁護士・北岡はボイスレコーダーを手に入れ菊治を求めている冬香の声を証拠に嘱託殺人として考えていました。

また検事である織部美雪は冬香の声を何回も繰り返し聞いているうちに激しく込み上げ不倫関係にあった上司の稲葉に抱かれ気持ちを理解してしまうが厳しく快楽殺人だと言い張ります。

 

傍聴席には冬香の夫・徹や母・木村文江などがいました。

徹は”冬香は大人しい素直な人間です”と言い始めるが冬香の日常や家庭環境など次々と質問されると苛立ってしまい”忙しくて妻の行動なんて把握していない、菊治に誑かされただけだ”と怒鳴ってしまいます。

愛が法律で裁けるわけがなく死にたくなるほど人を愛した事がない人間にどうやって説明すればいいのかと菊治は想いを裁判官にぶつけます。

 

冬香の母親・文江が証言台に立ちます。

冬香が最後の晩に子供が好きな食べ物を机の上に拵えていたことを話し始めます。

”雪国の女は大人しく見えても心の中にはキツイものを持っています”

夕食がすんで冬香があまりに綺麗に化粧をして”私、後悔しないから”と言い家を出て行ったので嫌な予感はしました。

話を聞いた菊治は文江に土下座して謝罪した後、

彼女の願うまま殺したが1番大事なものを失ったから後悔していますと最後に述べました。

 

殺人罪で懲役8年の判決が下された頃には菊治の新作はベストセラーになっていました。

文江から送られてきた「恋の基標」の本の中には冬香からの手紙が入っていました。

「この手紙をどこで読んでいるでしょうか、この手紙を書いたら母親に預けてあなたに殺してもらいます。きっと私の願いを立派に成し遂げているはず、本当にありがとう」

 

やっぱり俺は選ばれし殺人者だったんだ!!(終)

 

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