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「あの夏の子供たち」< ネタバレ あらすじ >映画プロデューサーが自殺し残された妻と三人の娘の悲劇と再生(フランス)

 

あの夏の子供たち [DVD]

 

 

◆シルヴィア・カンヴェル(キアラ・ガゼッリ)

◆グレゴワール・カンヴェル(ルイ=ド・ドゥ・ランクザン)

◆クレマンス・カンヴェル(アリス・ドゥ・ランクザン)

◆ヴァランティーヌ・カンヴェル(アリス・ゴーティエ)

◆ビリー・カンヴェル(マネル・ドリス)

◆アルチュール(イゴール・ハンセン=ラヴ)

◆ヴァレリー(サンドリーヌ・デュマ)

◆ベレニス(ドミニク・フロ)

◆コヴァ・アシモフ(ジャムシェド・ウスマノフ)

 

二作目となるミア・ハンセン=ラヴ監督。

プロデュースするはずだったアンベール・バルザンが自殺し本作は実体験から生まれた。

 

< ネタバレ あらすじ >  あの夏の子供たち

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映画製作会社ムーン・フィルムを経営する映画プロデューサーのグレゴワール・カンヴェル。

情熱を注ぎ移動時間も仕事の電話が鳴り止まない状態だが週末にはパリを離れ妻と3人の娘と一緒に別荘で楽しみます。

(妻シルヴィア、長女クレマンス、次女ヴァランティーヌ、末娘ビリー)

思春期のクレマンスは週末に別荘に行くのを面倒と思いながらも、ヴァランティーヌとビリーが映画プロデューサーの真似事をしているのを見て楽しみます。

 

現像所に対し100万ユーロの負債があり、

映画の権利を何本か売り資金を作った方がいいと言われます。

またスウェーデンで映画「サトゥルヌス」を撮影するスティーグ・ヤンソン監督からスタッフが賃金未払いでストを起こすと電話が入ります。

仕方なく小切手を大量に使用し投資額を増やすようジャックポットにお願いするが興行的に不安だと受け入れられなかった。

助手のヴァレリーや現場責任者のベレニスから借金がふくらむだけだと心配されます。

それだけでなく資金不足でロケハンすらままならないプロデュース先もあった。

それでもアルチュール新人監督がオリジナル脚本「偶然の家族」を持ち込みグレゴワールはプロデュースすることを決めます。

 

社会保険料が未納の連絡があり銀行からも借りられず八方ふさがりとなり”もう終わりだ”と落ち込みます。

シルヴィアは失敗したのはお金であって輝かしい成果があると慰めます。

 

複数のプロデュースを同時進行していたが社会保険組合が現像所へ行き「ジャックポット」のネガを差し押さえたと会計士から知らされます。

 

追い詰められたグレゴワールは多額の借金と未完成のフィルムを残し自ら銃で頭を撃ちました。

 

主導権がシルヴィアに移り死を無駄にしないため進行中だった映画だけは完成させたいとスタッフに話します。

 

しかし、

「サトゥルヌス」の製作は引き受け手が見付からず困難になります。

他作品は配給業者が提示する条件では不利であり「ジャックポット」は興行的に大成功を収めたが興収の取り分はごくわずか、事態を好転させるだけの効果はなく大きすぎる負債をカバーできません。

現像所は大手に買収され、もともとグレゴワールに協力的ではなかった。

銀行からの借金もあり未完成の映画が残され過去に製作された作品は担保に取られ事業継続は不可能になった。

 

次女と末娘は現状がよく理解できていないが長女クレマンスは父親には実は息子ムーヌがいる事を知ります。

ムーヌの母親と話したり父親がプロデュース予定だったアルチュールと親しくなります。

 

シルヴィアとクレマンスはグレゴワールの人としての魅力に気付いていきます。

映画を愛し人を怒らせても許されてしまう優しさを持った父親の娘で幸せだったとクレマンスは思うのです。

 

家族はムーン・フィルムに集まりグレゴワールの借金を返すため会社と映画を売りました。

生まれ育ったパリを離れタクシーでイタリアに向けて走りました。

 

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