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へぇ~♪そうなんだ~♪

映画<ネタバレ・あらすじ>本

永遠のゼロ<ネタバレ・あらすじ>(後半)愛する妻の元へなにがなんでも帰るんじゃなかったのか!!

 

完全ネタバレですのでご注意ください

 

<前半>はこちら

永遠のゼロ<ネタバレ・あらすじ>(前半)臆病者、宮部久蔵は何故自ら特攻を選んだのか? - へぇ~♪そうなんだ~♪

 

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 <ネタバレ・あらすじ> 永遠のゼロ (後半)

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( 元海軍少尉 岡部昌男 )
宮部さんは素晴らしい練習航空隊の教官でしたが全然合格点をくれない教官で有名でした。
1人に合格点をくれないならまだしも全員に不可を付ける教官だったために私は問いただした事があります。

飛行機の腕前は褒めてくれますが何故合格をくれないのかと。
「今戦場に出れば確実に撃墜されます。」
「搭乗員が少なく1人でも欲しいと言われているがほとんどの人が初陣で死んでいます」
「あなたは搭乗員になるべきではない、私は皆さんに死んでほしくないんです」

 

元海軍中尉の武田貴則と会う時、慶子が新聞記者の高山を連れてきた。
高山は特攻隊員は一種のテロリストであり洗脳されていたと考える。
これは最初の頃は慶子も思っていたが話を聞いてまわっているうちに間違っていると思うようになった。
武田は洗脳させ戦争を引き起こしたのは新聞記者だと思っている。
国を愛する事が罪かのように戦後多くの新聞記者が国民に愛国心を捨てさせようと戦前とは真逆の事を言っている。
「家族や国を想い、残る者の心を思いやって書いた特攻隊の遺書の心の内も読み取れない新聞記者に語りたくはない。」と高山を帰らせた。


( 元海軍中尉 武田貴則 )
多くの予備学生から慕われていた素晴らしい教官でした。
丁寧な口調は軍人らしくないが全身には何とも言えないような凄みがあった。
死ぬための訓練、急降下からの引き起こしに失敗し仲間が亡くなってしまった事があった。
中尉から訓練で命を落とすような奴は軍人の風上にもおけないと激怒されるなか、
宮部さんだけが亡くなった伊藤少尉は立派な男でした、軍人の風上にもおけない男ではない!と言い返しました。
予備士官の三機を連れて急降下の訓練をしている時、米のシコルスキーが襲いかかった時、
油断して気付かなかった宮部機とシコルスキーの間に突っ込んでいったゼロ戦がいました。
そのパイロットは宮部さんは日本に必要な人、死んではいけない人ですと言っていたが彼の気持ち分かる。
私も特攻に行って宮部さんを守れるならそれでもいいと思っていたからだ。


( 元海軍上等飛行兵曹 景浦介山 )
みんなが言うような臆病者だったら笑っていられたが抜群の腕を持った戦闘機乗りだった。
いつも妻と娘の写真をながめ命を大事にしている奴が他の誰よりも優れている事が我慢ならなかった。
模擬空戦をした時、あいつは化け物だと思った。
照準器に入っているはずなのに気付くと奴の機は消え後ろにぴたりと付けられているんだ。
俺は恐怖からパニックになり奴が前に来た時に機銃の発射レバーを引いてしまったんだ。
だが弾は一発も当たらなかった、
とんでもない事をした俺は自爆をはかったが宮部機は先回りし俺の機を横切った。
命を狙った俺に対して奴は、
「おまえは俺を打ったが俺は生きている、誰にも言うな、無駄死にするな」と言った。


終戦の少し前に鹿屋に行けと命じられそこで一年半ぶりに奴と再会した。
生きていた事が嬉しかったがそこで見た奴はまるで別人のようで心がないような感じに見えた。
しかも特攻隊員の名前の中に宮部久蔵を見た時、
奴が特攻へいくなんて絶対にないと思っていたから凍りついてしまった。
俺は奴を援護する、襲いかかる敵機はすべて撃ち墜とすと決め後ろから宮部機だけを見ていた時、
機体が振動とともに発動機から煙が噴き出し見る見るうちに離されていってしまい飛べなくなった。
気付いたら、「宮部さん許してください」そう呟いていたよ。


健太郎は帰ろうとした時、景浦から抱きつかれた。


おまえらの事は何も知らないと言っていたが何も知らない人が祖母は元気か?なんて聞くはずがない。
宮部久蔵の事も祖母の事も何か深く想っている事があるのだろうと健太郎と慶子は思った。

 

かつて人々のために尽くしたいと弁護士を志した気持ちを取り戻した健太郎は、
司法試験にむけて自分でも不思議なくらい落ち着いて勉強に取り組めていた。


( 元海軍一等兵曹 大西保彦 )
鹿屋での仕事は通信員で特攻隊の電信機隊の電信を受ける事が大きな仕事だった。
搭乗員は自らモールス信号を送りながら突入する。その通信室でよく宮部さんと顔を会わしました。
宮部少尉は鹿屋で特攻の直掩機でした、
直掩機は九死に一生ということはあるが特攻隊員は十死零生なんだと言っていました。
特攻隊員を守れなかった時は自分を責め続け、沖縄戦の後半あたりからどんどん面相が変わっていきました。
無精ひげをはやし身体は痩せていき目だけがギラギラし、そして笑顔が消えました。


宮部さんが特攻へ行く時、奇妙なものを見ました。
1人の予備士官に飛行機を変えてくれと頼み込み、
何回も断っていた予備士官ですが結局は飛行機を変える事になったのです。
どうして旧式のゼロ戦で行きたいのか不思議でした。


夜明け前に出撃し誰も戻っては来ませんでしたが、
宮部さんが乗るはずだったゼロ戦はエンジントラブルで不時着したのです。
不時着した人の名前は「大石賢一郎」です。


宮部久蔵が乗るはずだったゼロ戦はエンジントラブルで不時着した。
それだけでも驚いていた健太郎と慶子であったが不時着したゼロ戦に乗っていたのが祖父だった事に言葉を失った。


( 大石賢一郎少尉  )
いつかお前達に話さなければいけないと思っていた。
 
教官だった頃と鹿屋で再会した頃の宮部さんはまるで別人だった。
更に驚いたのは特攻隊員の名前の中に自分の隣に「宮部久蔵」があったんだ。


「宮部教官と一緒に死ねるなら本望です」と最後に伝えた。


おかしな事に飛行機を変えてくれと頼まれた。
宮部教官をこんな旧式のゼロ戦で行かせるわけにはいかなかったので断ったんだが、
一度飛行機に戻った宮部教官がまた自分のとこへ来て変わってくれと頼んできた。
真珠湾攻撃をした時のゼロ戦で行きたいと言っていたので変わることにした。


私は特攻へ出撃したがエンジントラブルで不時着する事になった。
不時着してから気付いたんだが操縦席に一枚の写真があった。それは宮部教官の妻と娘の写真だった。
その裏には文字が書かれていた。
{もし大石少尉がこの戦争を運良く生き残れたら私の家族が路頭に迷い苦しんでいたら助けて欲しい}
そう書かれていた。
宮部教官はエンジントラブルを見抜いていて私に譲ったんだ。


妻の松乃、娘の清子、に会うのには4年もかかった。
東京から大阪まで当時は10時間かかった。
最初に会った頃は「宮部教官が私の身代わりで・・・」なんて事は言えなかった。
何回も会っているうちに私は松乃に惹かれていった。
そんな時、松乃は言ってくれた。
「必ず生きて帰る。どんな形であれ生きて帰ると約束しました。死んでも戻ると・・」
「あなたを初めて見た時、宮部が帰ってきたと思いました。」
「あなたが宮部の外套を着て家の前にいた時、宮部は約束をはたしたと思いました」


終戦から9年たち松乃と結婚した。


松乃が死んだ時、私ははっきり宮部教官の姿を見た。
宮部教官が迎えにきたんだ。
私も先は長くないが怖くはない、松乃がきっと迎えに来てくれるだろうから。

 

 

 <感想> 宮部の最後は?

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