映画「エクスペンダブル・ミッション」ネタバレあらすじ/目的を必ず聞いてから依頼を受け入れる殺し屋

 

作品情報キャストの紹介

目的を聞いてから依頼を引き受ける殺し屋・ブラッドリーはディスクを取り返すだけの簡単な仕事で誤って妊婦を始末してしまう。

引退し目立たないように生活していたが出会った女性を救うために組織に立ち向かう

監督=アラ・パイアヤ◆ブラッドリー(ゲイリー・ダニエルズ)◆ボーゲル(ミッキー・ローク)◆アンナ(ドミニク・スウェイン)◆重役(エリック・ロバーツ)◆ボス(マイケル・マドセン)◆ザナ(ダリル・ハンナ)◆アンドリース(ジェフ・フェイヒー)
 

ネタバレ あらすじ

エクスペンダブル・ミッション

良心がなく金で動く男だと思われている殺し屋・ブラッドリーだが必ず目的を聞く!

人を殺して終わりではなく目的が達成されて結果が得られる。

 

仕事の依頼がありブラッドリーは置き忘れていたディスクを拾った闇組織のボス・ボーゲルの元を訪れます。

持主に返すよう丁寧に頼むが断られたため護衛3人を瞬時に撃ち殺し銃を突き付けます。

ディスクを取り返す事だけが仕事だったが帰る時に誤って妊婦であるボーゲルの娘を撃ち殺してしまいます。

殺し屋を引退してから6ヶ月後。

静かに暮らしていたブラッドリーだが向かいのビルは売春宿であり、外を歩けば男等に金を取られ家にいたら女性の助けを求める声が聞こえます。

ある日、我慢の限界を超えたブラッドリーは売春宿を襲撃し警察を呼んでその場を後にするが売春婦のアンナから助けを求められ車に乗せます。

アンナから行方不明のジェシカを探して欲しいと頼まれます。

隠れられる住まいを確保するためブラッドリーは重役に電話して頼むが男達が侵入してきます。

ブラッドリーは隙を突いて侵入者を殺しアンナを連れて車で逃げだします。

6ヶ月前に勝手に殺し屋を引退し連絡が取れなかった事で重役の怒りを買っていたのです。

 

アンナとジェシカが働いていた小さな興業会社に行き担当だったマネージャーのハミルトンを脅してジェシカがいる場所を突き止めます。

一方、巨大人身売買組織のボスもアジトをたった1人で襲撃しハミルトンを殺害したブラッドリーの写真を手に入れ組織全体に情報を流しました。

ブラッドリーはウェストンパークハウスに連れて行かれたジェシカを救うためアンナをホテルに待機させ向かいます。

組織で「学校」と呼ばれる人身売買のアジトに襲撃をかけたブラッドリーはオランダの宝石商アンドリースがジェシカを買って連れて行ったと知ります。

 

人身売買組織ボスと重役が手を組みブラッドリーを追跡するがボスの側近ザナは重役にモデルとして声を掛けられ気付いたらストリッパーにされていた過去があり乗り気ではありませんでした。

そんなザナは売春を管理しており使えなくなったり死んだ者がいれば無理にスカウトしていました。

今はブラッドリーを探すのが先決のため組織の管理に向かないと判断したボスはザナを殺害しました。

 

結末

食料と武器を調達したブラッドリーはアンドリースに会いに行きます。

「女性を買ったのはアンドリース」だと言うように徹底的に教育されており重役から騙されている事を知ります。

アンドリースは重役の駒であり娘を誘拐されているので逆らえなかった。

アンドリースを死んだように見せ掛けニュースとして報道されます。

重役に電話してアンドリースを殺したが重大なデーターを手に入れ、これが広まれば組織は終わりだと伝えます。

アンドリースの娘、そしてジェシカと引き換えにデーターを渡す事で話がついたブラッドリーは会いに行きます。

話の内容は薄っぺらく、さすがに1人で大勢を叩きのめすのは漫画の世界。

主演のゲイリー・ダニエルズはプロのキックボクサーであり単純に蹴りが見所のアクション映画ですね。

最終的にはゲイリー・ダニエルズ演じるブラッドリーが重役を始末して終わります。

ボーゲルが娘を殺された事で「あいつは許さない」と怒りを露わにしている場面で終わるのでパート2があるかも?!

 

洋画
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