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「 ハドソン川の奇跡 」< ネタバレ あらすじ >実際に起こった不時着水事故、英雄視された機長だがその後厳しい調査を受けていた!

 

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監督 = クリント・イーストウッド

 

◆サレンバーガー機長”サリー”(トム・ハンクス)

◆ジェフ・スカイルズ(アーロン・エッカート)

◆ローリー(ローラ・リニー)

◆チャールズ・ポーター(マイク・オマリー)

◆ベン・エドワーズ(ジェイミー・シェリダン)

◆エリザベス・デイヴィス(アンナ・ガン)

原題Sullyとはサレンバーガー機長のニックネーム。

 

2009年に両エンジン停止により高度と速度が奪われサレンバーガー機長は空港への着陸は不可能だと判断しニューヨーク市マンハッタン区ハドソン川に着水した。

乗員乗客が脱出してから最後に機長は脱出しニューヨーク州知事は「ハドソン川の奇跡」だと称賛しました。

全国にニュースで流れ英雄視されたサレンバーガー機長だがその後、国家運輸安全委員会からから厳しい調査を受けていた。

サレンバーガー機長は英雄なのかペテン師なのか。

 

< ネタバレ あらすじ >  ハドソン川の奇跡

 

2009年1月15日。ニューヨーク発シャーロット経由シアトル行きのUSエアウェイズ1549便が離陸した直後カナダガンの群れに遭遇しバートストライキにより両エンジンが停止しました。 

APU始動しサレンバーガー機長は空港管制室に鳥と衝突しエンジンが停止した事でラガーディア空港へ引き返すと伝えスカイルズ副操縦士はQRH(クイック・リファレンス・ハンドブック)を行います。

しかしサレンバーガー機長は長年の経験から不可能だと判断し乗客に衝撃に備えるよう知らせハドソン川への着水を決断しました。

管制室のレーダーから消失し連絡が取れなくなります。着水だと生存不可能であるが周囲の航空機へ1549便の目視を要請すると観光ヘリが応じハドソン川への着水に奇跡的に成功している事を知ります。

サレンバーガー機長の見事な腕により機体の姿勢が水面に対し水平に近く川の流れが一致していた事で衝撃は抑えられ機体が粉々にならずにすみました。

後部壁下部の損傷した一部から浸水が始まりサレンバーガー機長は乗員乗客を脱出シューターと両翼に避難させ全員が脱出した事を確認し最後に脱出しました。

機体が沈む1時間の間に沿岸警備隊や水上タクシー、消防の船が救助活動にあたり全員を避難させる事ができました。

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奇跡的な生還は「ハドソン川の奇跡」と呼ばれ乗員乗客は機長に感謝し連日ニュースに流れました。

国民から英雄視される一方、サレンバーガー機長とスカイルズ副操縦士は国家運輸安全委員会(NTSB)から厳しい調査を受けることになります。

 

ラガーディア空港に戻ると交信したのに不時着水したのは左旋回を始めた時点で高度と速度が低すぎるため不可能だと判断しました。

高度と降下率の計算する時間もなく40年以上何千回もの飛行経験から乗員乗客を救うチャンスは着水だけだと決断したのです。

航空技術者が引き返せる状態にあったと述べ1549便の数値(推力喪失、飛行高度)と同じ条件で試算すると告げられます。

状況を知らないパイロットでもない者を信用しミスを探し続けるNTSBに対して不信感を持つサレンバーガー機長だが航空会社と保険会社のために従うしかありませんでした。

不時着水事故から1ヶ月経ってもサレンバーガー機長や家族には大勢のマスコミが待ち構え妻や子供達は疲れ切っていました。

原因追求が終わるまでホテルで生活し家にも帰れず仕事にも復帰できないサレンバーガー機長はテレビの取材に答える日々を送るが大勢の命を危険にさらした判断は間違えなのかと悩むようになります。

 

コンピューターでの試算が終了しNTSBに向かう途中ACARSデーターで左エンジンが作動していた知らせを受けます。

スカイルズ副操縦士は不時着水なのに何故墜落にしたがるのか疑問を持ち機長が補助動力装置を始動したから無事に着水できたのだと述べました。

補助動力装置を始動するのはQRH(クイック・リファレンス・ハンドブック)によれば15番目にやる事だが経験から機長は優先的に実行し従っていたら全員死んでいたと言い放ちました。

しかし、航空技術者たちがシミュレーションをした結果、推力を取り戻しラガーディア空港への引き返しに成功したと言われます。

 

操縦室音声と管制室、機内音声の全記録がそろいパラメーターを確認するため機長と副操縦士は公聴会に足を運びます。

サレンバーガー機長は最初から何をするのか分かっているゲームとは違うのだと言い人的要因の考慮がない事を指摘します。鳥と衝突してから決断するまでの35秒が必要だと訴えるとシミュレーションでは空港到着は不可能であり市街地に墜落する結果となりました。

NTSBは実際の操縦室音声記録をもとに検証した結果ACARSデーターは誤りだったと分かりサレンバーガー機長の判断は正しいと認められました。

 

サレンバーガー機長は永遠に名を残す英雄となり2009年10月1日に復帰フライトで自己紹介すると客室内で拍手がわき起こりました。

翌年2010年3月3日に現役パイロットとしての乗務を終えました。

カロライナス航空博物館でサレンバーガー元機長は元乗員乗客と再会し妻のローリーは皆様から頂いた感謝の手紙は夫婦にとって大切な支えになっているとお礼を述べました。

 

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