へぇ~♪そうなんだ~♪

映画<ネタバレ・あらすじ>本

「 春を背負って 」< ネタバレ あらすじ > 一歩、一歩、ゆっくり自分の足で!!居場所を見付けよう♪

 

春を背負って

 

監督 = 木村大作

主題歌 =山崎まさよし「心の手紙」

 

◆長嶺亨(松山ケンイチ)

◆長嶺菫(壇ふみ)

◆長嶺勇夫(小林薫)

◆高澤愛(蒼井優)

◆多田悟郎(豊川悦司)

◆中川聡史(新井浩文)

◆工藤肇(吉田栄作)

◆中川ユリ(安藤サクラ)

◆須永幸一(池松壮亮)

◆朝倉隆史(仲村トオル)

 

< ネタバレ あらすじ >

 春を背負って

 

「ゆっくりでいい、一歩一歩負けないように自分の力で普通に歩けばいいんだ」

幼い頃から雪山を通して父親の勇夫から教育されていた長嶺亨は現在仕事でトレーダーをしており9億の損失を出していました。

部長の朝倉から「最近どうしたんだ!」と言われ結果を出さないと意味がない亨は「大丈夫です」と返答しました。

職場で徹夜した亨は母親・菫から留守電がはいっているのに気付きます。

「父さんが遭難した人を助けようとして死んでしまった」

 

実家である富山県立山、「民宿ながみね」での葬儀に亨は間に合いませんでした。

亨が到着すると救助された人は葬儀にも顔を出さず東京に帰ったことを知らされます。また救助隊の人達が申し訳ないと頭を下げてきました。

亨は「民宿ながみね」を去年から手伝う高澤愛と菫と共に菫小屋に向かうと雪の大谷に訪れる大勢の観光客とすれ違います。

勇夫が亡くなった雪庇に到着すると菫と亨は遺灰を撒きます。亨は最近勇夫から電話があり「久しぶりに山小屋へ行かないか」と誘われたのに断ってしまった事を打ち明けました。

 

菫は民宿と菫小屋を両立する事は難しいとして菫小屋を譲ることを決めます。

愛は「私がんばりますから」と説得し亨は「山小屋は俺が継ぐ」と言います。

東京に戻った亨は山小屋を継ぐことを部長に伝え退職し職場の人間は皆驚きます。

家具工房を継ぐ友人の聡史に会いに行き「仕事を辞めた。山小屋を継ぐことにしたんだ」と挨拶しに行きます。

聡史の父親は「勇夫さんの想いも背負うとゆうことだ」と言います。

 

挨拶回りに出かけた亨は富山県警山岳警備隊の事務所でボッカ(荷物を背負って山越えする)する人と出会い背負ってみると、とてもじゃないが背負える重さではありませんでした。

荷物を半分に減らしボッカする亨は途中で多田悟郎と出会います。悟郎が背負う荷物は自分の物でした。

「一歩一歩負けないように普通に歩けば良い」と言って悟郎は「なごり雪」を歌いながらせっせと歩いて行きました。

タバコを吸う悟郎は「タバコも人間も煙になって本当の価値がわかる」と言います。

亨と悟郎が菫小屋に到着すると布団を干していた愛が「お帰り〜」と出迎えてくれました。

悟郎は「勇夫さんから息子を一人前にしてくれと夢で頼まれたからしばらく世話になるよ」と言いました。

母親に電話すると、悟郎は夏だけ菫小屋を手伝いにくる大学の時の山岳部で父親の後輩だと知らされます。

スポンサーリンク
 

小屋開き、お盆をひっくり返したり失敗続きの亨は早く寝るが「日の出を見に来る客がいるから3時半起きです」と愛に言われます。

また勇夫の追悼のために来てくれる人が多く亨は驚きます。

翌日、亨と悟郎が民宿に荷物を取りに行くと、愛から「遭難者がいるから助けに行く」と連絡があります。

亨が駆け付けると天候が悪いなか愛が遭難者を守っていました。無事に菫小屋に戻るが亨は山小屋の仕事を思い知ります。

就職活動中の須永が天候悪いのに出掛けようとしたため亨は止めます。須永は「そこまで言うなら様子を見て見ます」と言ったがしばらくすると裏口から出てしまいます。

亨の言った通り雨風がひどくなり「今から戻る」と須永から電話が入ります。急いで探しに出掛けようとすると救助隊から「誰かが滑落していると下山者から通報あったが心当たりあるか?」と電話が入ります。

亨と愛は須永を発見し、亨がロープを張って降りていきます。救助隊や悟郎も駆け付けなんとか救う事が出来たが山は怖いから気をつけるよう救助隊から忠告を受けます。

山小屋の仕事は人の命を預かっているのだと亨は気付き悟郎は2度繰り返さなければいいのだと言います。

 

ヘリコプターで荷物を運ぶ小屋があるなか悟郎は菫小屋にはヘリを使う余裕はないし汗水垂らして運んできた荷物で愛が心を込めて料理する、だからお客さんの「ありがとう」の言葉が身に染みてくるのだと悟郎は言います。

夕日を見る亨は何万年も自然は変わらないのに自分の人生は一瞬の出来事で儚いと思うが悟郎の話を聞き「自分の足で歩いた距離だけが宝になる」としみじみ思うのです。

 

亨は雑魚寝だけでなく個室を作ろうと思い付きます。悟郎が前に建築屋だったことで人を雇う必要もありません。

亨が「もう家族みたいなもんだ」と悟郎と愛と一緒に酒を飲みます。

愛は「三年前に認知症の父親が亡くなり看病疲れから母親が亡くなりました。今までは働けない両親の犠牲になっていると思っていたが1人残されて家族がいたから頑張って来れたんだと気付いた」と辛い思いを打ち明けました。

愛は両親が出会った立山の雪山に登った時に遭難しました。もうダメだと諦めたときに助けてくれたのは勇夫でした。

勇夫からたくさんの酸素をもらい愛はここが私の居場所なんだと思ったのです。

 

今年の山小屋開き最後の日、家具屋を継ぐ聡史が菫小屋の主人のために作った椅子を持ってきてくれました。

しかし悟郎の様子がおかしい事に気付いた亨は脳梗塞で3時間が勝負と分かり救助を待っていたら手遅れだと思い担いで行きます。

「俺を一人前にしてくれるんだろ?悟郎さんが死んだら俺はこの先どうすればいいんだ?必ず助けるから」と亨は言います。

亨が悟郎を担ぎ愛が一生懸命「頑張れ」と声をかけます。

亨に限界が来たら聡史が代わりに担ぎ亨を休ませます。駆け付けた救助隊に任せ悟郎はなんとか治療を受け意識が戻りました。

勇夫さんが夢に出て来て、亨がまだ半人前だから追い返されたと悟郎は言いました。

 

来年のために、新しいテラスが完成したころ「なごり雪」を歌いながら悟郎が戻ってきました。

病院のベッドで「人間は人の心との触れ合いがあってこそ生きていける」としみじみ思ったと悟郎は言います。

エベレストに挑戦したとき、鶴が真っ白なエベレストを自分の居場所に帰るために軽々超えて言った話をします。

亨は「父親が幸せだったかは分からないが、自然を肌で感じると本当に気持ちいい」と言いました。

そして亨は愛にずっと一緒に菫小屋をやっていこうと告げました。

 

映画「デスノート」 < ネタバレ あらすじ > 天才的な頭脳を持つ大学生がDEATH NOTEを拾い新世界の神となる

 

「 聖の青春 」< ネタバレ あらすじ > 名人になるために命を削った対局!村山聖29年の生涯!