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映画<ネタバレ・あらすじ>本

「イ・サン」<ネタバレ・あらすじ>⑨朝鮮人参の合法化 / 世子の誕生、そして死 / 宜嬪の死 / 正祖の最後

韓国ドラマ 韓国・アジア 歴史小説

 

 前回の<ネタバレ・あらすじ>

「イ・サン」< ネタバレ・あらすじ > ⑧側室に迎えられるソンヨン / 闇市場の取り締まり / 都承旨の裏切り、友の死 - へぇ~♪そうなんだ~♪

 

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<ネタバレ・あらすじ>  イ・サン ⑨最終話

 

恵慶宮(サンの母)から新たな側室(和嬪)を迎えて一月が経つのになぜ部屋を訪れないのか責められるが、

正祖(イ・サン)はグギョンの死で落ち込んでおりソン尚宮(ソンヨン)を訪ね慰めを受けます。

 

深刻な干ばつで民の暮らしが疲弊し物ごいになる者や甲利(借りた金の倍を取る高利貸し)に手を出し奴婢になる者が後を絶たない。

また役所の目を盗み返済できぬ者は清に売り飛ばされており蓮花坊と彰善坊に拠点がある噂があった。

正祖はテスら護衛と共に視察に出ると不当な目に遭った民を無償で助けているチョン・ヤギョンと出会い初めてグギョンに会った時を思い出します。

筆跡を見ると「中庸」に関する70の問いに早く答え名前も書かず姿を消した儒生だと分かります。

人並み外れた才能を持つヤギョンだが型破りな答案の内容だったため審査員がよく思わず科拳に落ち続けていました。

正祖は自ら合格者を選びヤギョンを首席で合格させるとヤギョンは中枢府(特定の職務を持たない官庁)を希望しました。

 

罪なき民を売る連中と取引する清の商人を捕らえ投獄します。

清の使節団が参り清の民を放免するよう言われるが朝鮮で起きた事件であり正祖は断ります。

清は捕盗庁に兵を送り武官と睨み合いが続きます。重臣たちは今すぐ商人を引き渡すよう言いますが領議政(チャン・テウ)や右議政(チェ・ソクチュ)は領内で罪を犯した者も罰せずに民と国は守れないから引き下がってはいけないと進言します。

 

清の使節団の大使はソン尚宮が清へ図画署の勉強で訪れた時に山水画を贈った人でした。

ソン尚宮は大使を訪ねると側室になった祝いの詩を頂き、それを正祖に見せに行きます。

非道な行いをできない大使だが周りの状況に邪魔され思いを伝えられない現状だと知ります。

清は反乱鎮圧に巨費を投じ国庫は底を突いていました。重臣たちは反目して民は困窮し強硬派は朝鮮との戦いで打開しようとしていた。

正祖は戦を避け双方の利益になる方法を考え、朝鮮人参の貿易を合法化する案を出しました。

朝鮮にとっては農民や商人の利益が増え国の財政が潤い、清は取引が増え値段も下がり利益を得る事ができます。

清は提案を受け入れ罪人は朝鮮で裁く事が決まりました。

 

親蚕礼に関する問いに和嬪が答えられないなかソン尚宮がしっかり答えた事で孝懿ヒョイ王妃は喜びます。

また朝鮮と清の件の手柄が認められたソン尚宮は懐妊し、恵慶宮から正三品、昭容の位を授かり王室の一員として正式に認められます。

昭容(ソンヨン)はヒャン王子を、和嬪は王女を出産し心の重荷を下すことができた王妃は感謝し恵慶宮は喜びます。

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正祖は思悼世子(サンの父)の墓参りをした後、永祐園を水原府の華山に移し漢江に船の橋を架け墓所を建造し名前を顕隆園に改めると重臣たちに伝えます。

王位についた時に思悼世子の死に関与した者を罰しなかったのは時機を待つためであり数多くを科拳に合格させ優れた人材で壮勇衛を作り信頼するテス、ソッキ、ジャンボを総官にしたのは老論派が掌握する5軍営(都の内外を警護する5つの軍)を解体させるためでした。

朝廷を苦境に陥れた老論派の旧態から脱却するための墓移動は一歩であり、もし老論派が拒むなら英祖から授かった遺書(大妃を含め思悼世子の死に関与した者の断罪を容認)と連判状を使い朝廷から追い出す決意を固めていました。

 

〜数年後〜

 

ヒャン元子(世子に冊立される前の王位継承予定者)を世子にしようとする正祖に重臣たちが反対します。

元子はまだ幼く昭容の身分が低いからです。

しかし昭容は英祖から母親(淑嬪崔氏)の形見を受け取っており先王の意志に反する事だと正祖は言い放ちます。

 ”世子冊立のため冊礼都監の設置を命じ、元子の母である昭容に正一品の位を授け宜嬪(ウィビン)とする”

 

役所を移転した水原に新都を築くため水原城の工事が始まった頃、ヒャン世子が麻疹により命を落としてしまいます。

傷心する宜嬪だがお腹には新しい命が宿っており産まれてくる赤ちゃんのために気を張り立ち直ります。

しかし宜嬪は臓結病(現在の肝臓癌や肝硬変)でありかなり進行していました。

子を2度も失いたくない宜嬪は余命をのばすためだけに飲む薬はお腹の子に悪いとして治療をしない選択を取るが王様の肖像画を書き上げた後に倒れ亡くなってしまいます。

 

王宮に侵入した刺客を捕らえるとジュシクから命令された事が分かり壮勇衛が屋敷に踏み込むが逃走したあとだった。

貞純大妃に助けられたジュシクは英祖の遺書や連判状を手に入れるために刺客を送り込んだのです。

正祖は水原に建設中の城を華城(ファソン)と命名し水原は漢陽とともに国の中心となる事を重臣に伝えました。

また老論派が動き出す時だと読んでいた正祖は大妃を監視するようテスに命じていました。

 

チョン検書官(チョン・ヤギョン)が作った拳重機の活躍もあり華城が完成しました。 

顕隆園も完成し墓参りを終えた正祖は顕隆園を守る龍珠寺の住職を訪ねた際に刺客に襲われます。

読んでいた壮勇衛のテスやソッキ、ジャンボは襲撃に備えておりジュシクを捕らえることに成功します。

関わっていた右議政などすべての逆賊は斬首刑となり正祖は首謀者である何の後ろ盾もない大妃の命だけは助けました。

 

ジャンボは兼司僕大将に、ソッキは内禁衛大将に任命されます。また壮勇営大将に任命されたテスは最初に伝えたくて宜嬪の墓に報告しに行きます。

 

〜数年後 正祖24年(1800年)〜

 

聖君となるため王がすべき最も重要な事は何か?!コン世子(サンと新しい側室の嫡男)に考えさせます。 

 

正祖は視察に出ると都は貨幣が流通せず深刻な不況に陥っていました。

倭国から輸入している原料の銅が値上がりし両班や商人が貨幣を貯め込んでいたため景気は最悪な状態だった。

新たに銅銭を鋳造する余裕はなく清の銅銭を買い取り流通させるが偽銭が多く出回るようになりました。

正祖は莫大な損失を受けてでも市場で暮らしを立てる商人に信用できない通貨を押し付ける事は出来ず銅銭を回収する事にしました。

正祖は病気が悪化しながらも銅の代わりとなる磁鉄銅を使った硬貨の鋳造に専念していたが気を失い倒れてしまいます。

宜嬪の夢を見た正祖は意識を取り戻し最後の最後まで政務に全力を注ぎました。

 

サンの墓・健陸(コンヌン)が建造されテスは全力で世子を守り正祖の意志を継ぐ事を誓いました。終

 

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