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映画<ネタバレ・あらすじ>本

「女帝 エンペラー」<ネタバレ・あらすじ>愛と欲望が交じり合う復讐・狙う相手は目の前!!

 

女帝 [エンペラー] Blu-ray

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◆ワン(章子怡チャン・ツィイー)

◆ウールアン(呉彦祖ダニエル・ウー)

◆リー(葛優グォ・ヨウ)

◆チンニー(周迅ジョウ・シュン)

◆イン宰相(馬精武マー・チンウー)

◆イン・シュン(黄暁明ホアン・シャオミン)


女帝は英語にするとエンプレスEmpressなので本来なら間違いですよね。
「女帝エンペラー」はシェークスピアのハムレットを五代十国時代に置き換えて皇太子ではなく王妃を主役にした中国・香港・同作映画です。

 

<ネタバレ・あらすじ> 女帝 エンペラー

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西暦907年 唐王朝は動乱のうちに倒れ次々に王朝が興っては滅んでいた五代十国時代。

皇帝と大臣、そして親子や兄弟でも権力を奪うため殺し合っていた。
 
皇太子ウールアンは呉越の地に身を隠し歌舞におぼれていた。
愛するワンが皇帝である父の后となったからである。
リーは3年後に兄である皇帝を殺害しワンを手に入れようとしていた。
リーがウールアンも殺害しようとしたためワンは権力を手に入れウールアンを守るためにリーの后となる。
しかしワンがウールアンの元へ送り込んだ兵はリーの近衛兵にやられてしまいウールアンは襲われてしまう。
側近達は全滅させられるがウールアンは池の中に潜り助かった。
 
宮中に戻ったウールアンは、
父親は毒サソリに刺されて死んだと縁談相手であるイン宰相の娘チンニーから聞かされる。
ワンは心配していたウールアンが無事に戻ってきて喜ぶが、
お悔やみの言葉を述べればいいのかお祝いの言葉を述べればいいのかと言われ父子のために犠牲になったのだと説明する。
 
先帝を支えていた幽州節度使ペイ・ホンはワンを皇太后陛下と呼ぶ。
皇太子ウールアンが即位すればワンは皇太后となるため帝位を奪ったと言いたいのかとリーは言う。
皇后と皇太后、どちらで呼んだらいいのかと迫られワンは妻として挨拶しペイ・ホン一族は処刑された。
 
演武の場で剣術の名手ウールアンは、
多勢相手に見事な腕前を見せるが1人の近衛兵が木剣から本物の剣に変え襲ってきた。
リーが指示したいに違いないと思ったワンは助けに入り、
ウールアンが負けた理由は何故かとリーに聞かれ武芸なのに舞踊と勘違いしたのでしょうと応える。
 
先帝は東北の赤い鶴と西北の黒いサソリを砕いて出来た猛毒を耳に吹きかけられ死んだことを調べ上げる。
即位式の演武の披露場でウールアンは演武者として先帝が殺された再現をリーに見せつけたのだ。
仮面を外すとウールアンは涙を流しておりリーが涙を手で拭こうとすると、
鶴とサソリの匂いがするから結構だと一歩下がるのだ。
 
リーは契丹国王から両国の友好のためそれぞれの王子を交換する提案の新書を受け取っていたためウールアンを契丹に遣わすため護送命令をだした。
ワンは寂しい時は慰めるため同行したいと願い出たチンニーを鞭打ちの刑に処した。
偽物を護送しウールアンは殺されると読んだワンは、
チンニーを人質にとりイン宰相に返して欲しければ何をすれば良いか分かるでしょうと告げる。
ウールアンがリーの近衛兵に殺されそいになったところチンニーの兄イン・シュンが助ける。
イン宰相とシュンは陛下に契丹兵にウールアンは殺されたと報告するのだ。
 
ワンはウールアンが見付けた毒薬を手に入れ夜宴の場でリーを毒殺しようとする。
ワンは目の前にいる相手に復讐をしようと1日1日を必死に耐えながら表に出さず100日生きてきたのだ。
またイン宰相とシュンはワンの計画に気付きワンが皇帝を殺してから主君殺しの罪でその場で殺し権力を一気に掴もうと計画していた。
 
群巨を招いた豪華な夜宴の場で毒入りの酒をワンはリーに手渡す。
リーは皆に共に盃をあげようと声を発した時にチンニーが歌舞団を率いてやってきてしまう。
亡くなった皇太子のことを私だけは永遠に忘れない想いで踊ると言ったチンニーに対してリーは感動して持っていた盃を渡す。
ワンは別の盃を渡すよう指示するがリーは構わんとチンニーに渡す。
またイン宰相とシュンは必死に飲むなと目で訴えるがチンニーは気付かずに飲んでしまう。
 
踊りの途中でチンニーは倒れ歌舞団に紛れていたウールアンが受け止める。
ウールアンの腕の中でチンニーは生き絶えシュンが駆け寄る。
ウールアンは剣を持ちリーの近衛兵と戦い次々と斬り倒していくが、
リーはワンが注いでくれた酒だから飲まぬわけにはいかないと毒入りの酒を自ら飲むのだ。
ワンはウールアンを陛下と呼び剣を渡して処罰を願い出る。
その背後をシュンが毒を染み込ませた剣で襲うがウールアンが身を挺してワンを守り死んでしまう。
ワンはウールアンが持っていた剣をシュンの喉に突き刺した。
 
ウールアンは死ぬ直前にワンの名前を口にした。
ワンは先帝に娶られたあの日以来、はじめてワンと呼ばれたことに気付く。
しかし、もう誰もワンと呼ぶ人がいなくなり悲しむ女帝陛下。
 
好きな色は燃えたぎる欲望の茜色。
そのためにどれだけの命が呑みこまれてきたことか。
女帝陛下ワンは、自分だけがこの色に燃えて輝くのだと必死に前を向いた時、何者かの飛刀が背後から突き刺さる(終)