へぇ~♪そうなんだ~♪

映画<ネタバレ・あらすじ>本

「 重力ピエロ 」< ネタバレ あらすじ >楽しそうに生きていれば地球の重力なんて消してしまえる

 

重力ピエロ Blu-ray スペシャル・エディション

 

監督=森淳一

原作=伊坂幸太郎

 

奥野泉水(加瀬亮)

奥野春(岡田将生)

奥野正志(小日向文世)

奥野梨江子(鈴木京香)

夏子(吉高由里子)

葛城由紀夫(渡部篤郎)

 

< ネタバレ あらすじ >

       重力ピエロ

 

大学で遺伝子学を学んでいる奥野泉水は弟・春が通う高校にバッドを持って行きます。

小さい頃から仲が良く助け合って生きてきた泉水は何故バッドが必要なのか聞くと、春は女子生徒を強姦しようと企む男を叩きのめすためだと言いました。

頭を使う事は得意だが身体を動かすのを苦手にする泉水は外で待っていると女子生徒を助けた春が二階から飛び降りてきました。

春はクールでイケメンであるため女性にもてるが恋愛に興味がなく感謝されても別におまえを助けるためにしたわけじゃないと言い捨てます。そんな春には通称夏子と呼ばれるストーカーがいて写真を確認すると必ずどこかに写り込んでいました。

 

泉水とグラフィック・アートを消す仕事を始めた春は二人揃って久しぶりに実家に帰ります。父親の正志は趣味でミツバチを育てていて蜂蜜を採取しているが最近味覚がおかしいと言い出し料理して味見してくれと言ってきました。

「その場限りの安心感が人を救う」と母親・梨江子に言われていたため春は「おもったより悪くない」と言いました。

泉水は「母さん、そんな事言ってたっけ・・」と遺影に目をやります。

梨江子が遭難しかかってたところ正志が車で通りかかったのが二人の出会いでした。

モデルをしていた梨江子は正志が絶望的な事を陽気に呑気に話すので救われた気持ちになりました。

やがて結婚し泉水が生まれるが、梨江子はレイプの被害に遭い身籠ってしまいました。

強姦された噂が広まり梨江子は家から出られなくなってしまったが正志は妻の心を必死に支え二人の子供だから産もうと説得しました。知り合いの別荘を借りて引っ越し、そして産まれたのが春です。

なんとなく噂されそれぞれが事件の事を耳にするが分かっていても誰も口にせず助け合って家族仲良くやってきました。

泉水と春は母親が事故死した時にはじめて正志の口からその事を聞かされました。

 

スポンサーリンク
 

 

最近、仙台市内で多発している放火のニュースを見ていた春は「アートを消した現場の近くだ」と泉水に言います。

春は地図にチェックを入れているとグラフィック・アートの近くが放火現場だと分かり泉水を誘って現場を回ります。

春はアートを消す前に必ず写真を撮って残しており、泉水は現場とアートの頭文字が遺伝子配列を使った暗号になっていると解きます。

その頃、正志が旅行鞄が見付からないと喚きます。兄妹は「どこに行くの」と聞くと正志は癌が発見されたから入院すると言いました。

あまりにも呑気に言うため兄妹は本当に大丈夫なのかと心配します。

 

放火と遺伝子の関係を調べていると同級生が思春期に犯罪した奴は大人になっても繰り返す傾向があるみたいだと言いました。

「24年前の連続レイプ犯は当時高校生だったため被害者が30人もいたのに少年院5年いただけで戻ってきたじゃん。今でも売春の斡旋してるような奴らしいよ」

初めて知った泉水は探偵に依頼し、レイプ魔・葛城由紀夫の行きつけのBARに足を運んで吸っていた吸殻をこっそり持ち帰ります。そして春の髪の毛を採取しDNA鑑定しました。

身分を偽って接触した泉水はまったく反省していない葛城を見て今までの家族の苦労を思い出し始末する事を決意します。

泉水は始末してから重りと身体をロープで縛りダムに突き落とす計画を立てます。

 

グラフィック・アートが見付かり犯人を捕まえるため行こうと春に誘われるが泉水は計画があるため「父親がこんな時に犯人探ししてる場合じゃないだろう。おまえも将来の事を真剣に考えろ」と突き放してしまいます。

家に帰る途中、葛城の吸殻を持ち帰るのを見ていた女性がいました。泉水は逃げる女性を捕まえなんで尾行しているのかと責めると彼女は「私が追いかけてるのは春さんです」と言いました。

この女性は春のストーカー夏子で全身整形して美人になっていました。

「春さんが消しているグラフィック・アートは自分で描いたものです。連続放火犯は春さんです。精神不安定になってるから心配なんです」

 

春は葛城が起こした犯行現場と同じ場所に放火し誘き出すため放火の記事をその都度、葛城に送り続けていました。

泉水は印がついてある地図や葛城の写真を春の部屋で見付けます。葛城の写真を見た夏子は「春さんと葛城が放火現場で言い争ってるのを見た」と言いました。

地図の印は30箇所で葛城の犯行現場だと分かった泉水は放火が同じ場所で順番に起きていると気付きます。

その時、春から「グラフィック・アートが見付かったよ」と電話が入ります。

泉水と夏子は現場に向かい描かれた絵を見て遺伝子暗号の終りを意味していると解きます。

母親が被害に遭った、かつて住んでいた場所だと気付いた泉水は駆け付けるが、

春は「火には浄化作用がある」と家に火をつけてからバッドで葛城を殴り続け始末しました。

 

自宅で闘病生活をしていた正志はかつて住んでいた空き家で放火があり男性の遺体が発見されたニュースを耳にします。

「なんで俺を呼んだんだ。1人でも出来ただろう」

「大事な時はいつも兄貴がいた。兄貴がいないと不安なんだよ」

春は「警察に行く」と言うと泉水は「おまえがやったのは悪い事じゃない」と止めます。

「真剣に悩んで考えての行動を刑事や裁判官にとやかく言われる筋合いはない」と、めちゃくちゃな事を泉水から言われます。

泉水と春は「何か悪い事をしただろう」と正志に聞かれ「何もないよ」と答えました。

「春は嘘をつく時、必ず唇を触る。俺も母さんからよく言われた。俺に似て嘘が下手だな」と正志は笑顔で言いました。

正志が亡くなり蜂蜜作りを兄妹は引き継ぎます。

二階にいた春は「これからどうすれば良いか」考えている時にガンジーの言葉「自分自身がこの世で見たい変化になりなさい」を思い出します。

遠くで夏子が隠れて見ているのを気付いた春は笑い二階から飛び降りました。

 

blog.netabare-arasuji.net