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「 階伯 ケベク 」< ネタバレ あらすじ > ⑤ 嫉妬に取り憑かれた幼稚な王様・賢明だった頃のお嬢様はもう存在しない

 

前回の<ネタバレ・あらすじ>はこちら

 ④ ウィジャの嫉妬!ウンゴを手に入れる策略!ケベクの復讐、生きる道

 

 

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< ネタバレ あらすじ >

  階伯 ケベク ⑤

 

民や兵士から英雄として讃えられるケベク将軍を百済の主君のようだとウィジャ王は嫉妬します。

ウィジャ王は自ら指揮を取り騎馬軍を率いてメリボ城を奪えとケベクに命じます。

その頃、泗沘(百済の首都)には唐の使者が訪れ内臣佐平のソンチュンが出迎えるが新羅のキム・チュンチュも同行していました。

39の城を取り返しにきたと思いウィジャは戻るがチュンチュの狙いはウィジャにケベクを殺させる事でした。

 

メリボ城を奪った報せが届きケベクなら新羅北方を守る要塞、党項城を攻め落とせると重臣たちは喜ぶがウィジャ王はチュンチュの提案である党項城の共同使用を受け入れました。

戻るよう命じられたケベクは「党項城を今討たねば機会を失うから新羅との平和同盟を急がないように」と書状を送りました。

ウィジャ王は「主君は誰なんだ!」と怒りをあらわにし割り符を使者に渡しました。従わないと反逆罪となるため仕方なくケベクは泗沘に戻ります。

その頃、ウンゴは自分の命をウィジャが助けてくれたと思っていたがモク一族を滅ぼし自分を妃にするためのウィジャの策略だと知ります。

 

党項城を攻め落とすには高句麗の協力が必要だと思いケベクはチョヨンに内密に接触するよう命じていました。

高句麗の密書を持って戻ってきたチョヨンはケベクを一途に想い続けており「結婚しないのですか?」と聞くとケベクは「刀と結婚した」と答えました。

高句麗のヨン・ゲソムンの許可を取り付けるがソンチュンは「先に新羅と手を組もうと考える王様の許可を得るべきだった」と言います。

ソンチュンはケベクを連れて説得にかかるがウィジャ王は聞き入れませんでした。

 

王妃がテ王子の太子擁立を急がせようとしているのを知ったウンゴ(木妃)にチュンチュが近付きます。

唐の皇帝は百済の王子を1人国学に入れよと命じていました。テ王子を連れて行っている間にヒョ王子(ウンゴの息子)の太子擁立を進めれば良いとウンゴに迫るチュンチュだが王妃にはヒョ王子を唐に送ると近付いていました。

会合の席でテ王子はケベクに駆け寄り「百済の英雄である将軍のようになりたい」と言いました。それを耳にしたウィジャ王は持っていた酒器を割り怪我をして退席します。

王様の心証を害してしまった王妃は焦りヒョ王子を唐に送るようフンスに頼み込みます。

 

ウンゴは「チュンチュが王妃とフンスに密会しヒョ王子を唐に送る密約を結んだ」とウィジャ王に報告します。

世継ぎ問題に干渉した事に激怒したウィジャ王はチュンチュを部屋に監禁します。新羅と手を組んだものを罰し我が軍なら新羅を一気に潰せるはずだとウンゴは進言します。

ケベクとソンチュンは新羅の精鋭軍は手強いので全面戦争は時期早々であると進言するが王様は内政に干渉したチュンチュを殺すと聞く耳持ちません。

仕方なくソンチュンは全面戦争を仕掛けるなら貴族の私兵が必要なため政治巌会議を開くよう願い出ました。

ウンゴが貴族の弱みを利用し説得をはじめます。ケベクは何故ウンゴがチュンチュを殺し新羅を倒したいのか分からず訪ねます。

「新羅を討てば栄光を得ることができ王様はケベクを恐れる。それが復讐であり、そうすれば”奪われた”私はケベク様の元へ戻れる」

 

フンスとソンチュンは、「王様の信頼を得られ、チュンチュと結託した王妃勢力が弱まり、太子擁立に有利に立って朝廷を掌握できるからウンゴは王様に加勢するんだ」と言います。

ウンゴはサテク妃に似てると誰もが思うなかケベクはウンゴの「奪われた」の意味を考えていました。

フンスとソンチュンが必死に貴族を説得し「チュンチュを生かす」という結果に持ち込んだがウンゴは百済と王権強化のために政治巌会議を廃止しチュンチュを殺すべきだと王様に進言しました。

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ケベクはチュンチュの部屋に毒香が運ばれるのに気付きウンゴの仕業だと見抜きます。

ケベクは警備を厳重にすると伝えると「この件から手を引いて、忠告ではなく警告です」と言われます。

夜中に刺客が現れチュンチュが脱走します。ケベクは追い詰めると刺客は百済から脱走し新羅人となったムングン(ケベクの義兄)でした。

剣を交えるがキム・ユシンが1万の兵を率いて現れました。

「チュンチュを救うのが任務のため退却する。今まで高句麗の戦で忙しかったがこれから奪われた城を取り返す」

ケベクは「新羅相手に刀を抜く必要がなかったがお前なら喜んで相手になる」と言い放ちました。

 

勢いにのったキム・ユシンに4つの城を奪われます。ケベクはカジャム城を守らず大耶城を責めるべきだと進言します。

成功すれば新羅の兵は徐羅伐(新羅の首都)に集まり高句麗の協力なしに党項城を落とせると説明するとこれ以上手柄を取られたくないウィジャ王は自ら率いると許可します。

見事に大耶城を落とすが、降伏してきたチュンチュの娘夫婦を斬首しろと命じられたケベクは「信義は味方だけでなく敵に対しても守るもの、破れば戦ではなくただの殺戮だ」と王命を断りました。

ケベクを投獄したウィジャは自らの手でチュンチュの娘夫婦を斬首し兵を率いて徐羅伐に攻め込もうとするが行方不明となります。新羅からの奇襲を受け孤立してしまったのです。

ウンゴやフンスから助けるよう頼まれたケベクはウィジャを救い出すが宮殿に戻ったウィジャは重体で昏睡状態となります。

 

英雄ケベクが泗沘に戻ると民は喜びます。フンスとソンチュンは新羅との戦争中なためケベクを大将軍に就かせるよう権限のある王妃に頼みました。

王様が危険な状態で謀反も起こりかねない状況なため王妃はケベクを大将軍に就かせ百済を守るよう命じました。

太子争いが勃発しケベクはウンゴに頼まれるが中立の立場を貫くと断ります。ケベクはこの時に初めてウィジャの策略でウンゴとの仲を引き裂かれたのだと知ります。誓いを破ったウィジャではなくこれからは百済と民に忠義を捧げると決めたケベクはウンゴから授かり子供の時から大事に持っていた香袋を返しました。

政治巌会議で太子は王妃の息子テ王子と決まりウンゴが生き残るために頼れる者はウィジャだけとなります。

ケベクは王様の病状を漏らした貴族を捕らえるが太子擁立に貢献したとして王妃が放免してしまいます。フンスとソンチュンは長年の夢である民のための朝廷に変えるため井田制(孟子が理想とした土地制度)を実施しようとします。

貴族集団の台頭と横行を防げ、国も豊かになり負担が減った民から信頼を得られると王妃に進言します。 

王妃の協力を得て会議が開かれるようになるがウンゴとヒョ王子を宮殿から追い出す法案を作成しろと頼まれます。

高句麗のヨン・ゲムソンと同盟を結んだケベクは刺客を捕らえるとテ王子を殺害するようウンゴが雇った者でした。

ウンゴはどうせ死ぬのなら大将軍に斬ってほしいと願うがケベクは追放されないよう王妃と話すから無謀なことはしないようお願いしました。

 

絶望的なウンゴだったがウィジャが目を覚まします。ウィジャの敵と自分の敵を消そうと結託したウンゴは追い出される時に最後に王様に挨拶したいと頼み王妃と共に訪ねます。

王様が目覚めた事を知らない王妃は「王様は亡くなったも同じ、テが王になった時は殉葬してやる」と言い放ちました。

王様の代わりに政治を行う王妃は高句麗との同盟のための勅書に王妃爾綬ではなく王印を使おうとします。

そこへ「いつから国の主となったのだ」とウィジャが姿を現します。

王様が病床にいる間に宴を開き勝手に国政を行なった王妃は息子と出家して人生をやり直すことを条件に罪を逃れます。

また政治巌会議の改編と井田制実施の主導の罪でフンスは宮殿を追いやられます。ケベクは昔に王様も夢見ていた事なのに何故罪になるのか言い放ちます。

ウンゴを奪ったのに何故復讐しなかったのかと問われたケベクは、もう兄ではないが百済を思いやる君主でいてくださる事が許せる唯一の理由だと言い捨て立ち去ります。

 

ウィジャは政治巌会議を廃止するとケベクはフンスを朝廷から追い出すべきではないとウンゴに進言します。

ウンゴは己の身を案じるべきで自分を守ってくれと頼むべきだと言います。恥ずべき事も過ちも犯していないケベクは頼まなければいけない事などない、強いて言えば王妃殺害を目論んだウンゴを許した事だけだと言い放ちました。

政治巌会議の廃止を反対する貴族(王妃が太子擁立に貢献したと放免した貴族)の一家を処刑し逆らえなくさせたウィジャに対しケベクは大将軍を辞退し泗沘を去るからフンスを復帰させるべきだと進言します。

ウィジャは条件を受け入れるがケベクを戦地に追いやり新羅との戦争で成果を上げたら更に英雄扱いされると警戒します。これまでの功労を称えると説明しケベクを戦地から遠く離れた古西伊県の城主に任命しました。

ケベクは最後にウンゴを訪ね「どうか王様をしっかり補佐してください、そして賢明だったお嬢様に戻ってください」とお願いしました。

 

最終話はこちら

⑥最終話 百済のために死ぬ覚悟! 自業自得のウィジャ王! 百済への忠誠を守った英雄ケベク将軍!