へぇ~♪そうなんだ~♪

映画<ネタバレ・あらすじ>本

「 階伯 ケベク 」< ネタバレ あらすじ > ⑥最終話 百済のために死ぬ覚悟! 自業自得のウィジャ王! 百済への忠誠を守った英雄ケベク将軍!

 

前回の<ネタバレ・あらすじ>はこちら

⑤ 嫉妬に取り憑かれた幼稚な王様・賢明だった頃のお嬢様はもう存在しない

 

f:id:netabare1:20171023114734j:plain

 

 

< ネタバレ あらすじ >

階伯  ケベク ⑥(最終話)

 

王妃擁立式が行われてから12年後、ケベクはチョヨンとその間に授かった子供2人と共に幸せに暮らしていました。

しかし百済はウィジャの嫉妬と独裁力のせいでケベクが戦で勝利し手に入れた40城のうち30城を新羅のキム・ユシンに奪われていました。

また王妃と太子の擁立を12年も唐から認められずウィジャは新羅に肩入れする唐と国交を維持しても意味ないとして国交断絶だと口にしました。大国を敵にまわし更に新羅が力を付けることで大臣たちは反対します。

ウンゴは唐に認めてもらうには新羅のチュンチュとキム・ユシンに唐への口添えを頼むしかないと思い使者を送るが高句麗の動向を教える条件では断られます。

 

国が危機に陥り独裁者だったウィジャ王はケベクじゃなくては国を救えないと反省しフンスとソンチュンに呼び戻すよう命じます。

ケベクは会いたくないと断ったためウィジャ王は自らケベクに会いに行きます。

二度と泗泚に戻るなと言ったのは王様であり手柄を立てれば結局は王様はすべてを奪うはずだとケベクは言い放ちます。

恐れ妬んでいたため追放するしかなくこれから脅威を与えなければ奪うことはしないと言う王様にケベクは王様の心が脅威と敵を作ったのだと答えます。

しかし百済と民を無視することはできずケベクは大将軍として朝廷に戻り王様から全権を与えられ軍の編成を組み直します。

新羅の捕虜を処刑せず百済軍に編入し志願兵には兵役年数に応じ租税の免除を約束します。

高句麗のヨン・ゲソムンと手を組んだケベクは退却するユシンを見事に包囲します。しかし以前命を助けてもらった借りを返すためケベクは見逃しました。

ケベクは勝利を重ね城を取り返していきます。凱旋を命じられたケベクは泗泚に戻り兄弟の契りを交わした4人で祝杯をあげます。

「父は王様の身代わりで死んだが私は百済のために死ぬ覚悟だ、私を疑わないと約束してください」と言うケベクに王様を「命を懸けて約束する」と答えました。

 

徐羅伐に戻ったユシンはケベクの動向さえ分かれば戦に勝てると進言しチュンチュは唐に王妃と太子の擁立を認めさせる条件でウンゴに接触しケベクの作戦を聞き出します。

ケベクは初めて戦で負けると大臣たちは不安になるがタイミングよく唐から擁立承認されたことでフンスとソンチュンは王妃を疑います。

 

ウィジャは重臣たちからの反対意見を聞き入れずケベクを投獄します。

チュンチュから頼まれた長孫師が訪ねてきて百済と高句麗の同盟を破棄し確約書を書けと強いられます。王即位の承認を取り消すと言われ激怒したウィジャは「私は皇帝の家来ではない、同盟を結ぼうが貴様らに関係ない」と剣を突きつけ唐との外交を断ってしまいます。

唐が攻めてくる可能性があるためフンスとソンチュンは兵書を完成させるにはケベクが必要だと進言します。しかしウィジャは牢獄から案を出させろと命じました。

ウィジャが頑なに牢獄させるのは実はケベクから内密に頼まれていたからでした。

ケベクはウィジャが内密に集めた兵を率いて油断するユシン軍に攻め込み見事に奪われた城を取り返しました。

「ケベク将軍を殺さなければ内通した事をウィジャに告げる」とチュンチュから脅されていたウンゴは自分が必要だと思わせる事ができ唐と百済の外交を保つような使者を送ります。

スポンサーリンク
 

王妃が密偵だと疑っていたソンチュンはウンゴの使者を捕らえ密書を奪うがウィジャを訪ねる前にウンゴに捕らわれてしまいます。

罪を償うよう必死に説得するがウンゴはヒョ王子が王になったら謝罪すると告げ部下に始末させました。

悲しみに暮れるフンスはソンチュンなら証拠を残すはずだと気付くとウンゴが密偵である証拠を見付けました。

しかし証拠である密書を手にし罪を償わないウンゴを目の前にしてもウィジャは愛する者を処罰できませんでした。

そんな王様に朋友を亡くしたフンスは縁はここまでだと言い放ち朝廷を去ります。

 

ケベクは泗泚に戻りソンチュンと最後の別れをします。フンスから「新羅の刺客に殺された」と聞いたケベクは「チュンチュと新羅を必ず滅ぼしソンチュンの仇をとる」とウィジャに告げます。

ウィジャが唐との外交を断った事で皇帝は百済討伐のため新羅に加勢することを許します。その頃ケベクのもとにチュンチュから密書が届きます。

「王妃の密書のおかげで城を楽に攻略でき、その代価として擁立承認を口添えした。

腐った国に忠誠を誓う将軍に同情する。私は昔から将軍を敬っていた。私の臣下になってほしい。

ソンチュンを殺したのは私ではなく王妃だ」

 

ケベクは都に戻りチュンチュから届いた密書をウンゴに投げ付けます。

しかしウンゴに罪を償う気持ちはなく「王様はすでに知っている」と言います。

ウィジャ王から「お前なら処罰できるのか?」と聞かれたケベクは「もちろんです。王妃のせいで8千の兵を失ったのです。国を売り大勢の命を奪った王妃を殺せます。」と答えました。

しかしウィジャは「フンスと同じように国のために口を噤んでくれ」と言いました。

しかしチュンチュが「王妃と新羅が内通している」と広めたため大臣たちも知ることになりウンゴは民から恨まれます。

会議が開かれ仕方なくウィジャ王は取り調べるよう命じるがウンゴの姿はありませんでした。

ウンゴはヒョ王子を倭国に逃がし新羅に向かうが逃げたわけではなく自分で責任を取るためチュンチュを毒殺しようとしていたのです。

しかし、新羅に足を踏み入れたウンゴは唐が2千隻(10万の兵)で百済に向かっている事を知ります。また新羅軍は唐の力を借り戦の準備をしていました。

百済が滅びてしまうためウンゴは国境を守る新羅軍に斬りつけられるがなんとか新羅から脱出し、かつて自分の護衛でありケベクの妻チョヨンの家まで逃げます。

 

新羅と唐、合わせて20万の兵が攻めてくると知ったケベクはウィジャ王と大臣に伝えます。

ウンゴは罪を償いチョヨンの付き添いのもと都に戻って「大罪を犯した私を許さないでください。この命で王様と百済にお詫びさしてください」と願い出ました。

ウンゴは投獄され大臣たちは早く王妃を処刑するべきだと進言するなかケベクは今王妃を処刑したら新羅の思うつぼであり処刑は先延ばしにして攻撃に備えるのが先決だと訴えました。

そこへソンチュンが完成できなかった兵書を仕上げフンスがやってきます。ウィジャ王から「このまま残って国を守ってくれ」と言われたフンスだが「今日参ったのは兵書を渡しお別れするためです」と答えました。

 

唐は12万の水軍、新羅が5万の兵で向かっていました。

合流させないのが先決だとしてケベクはウィジク将軍に唐を先制攻撃するよう命じケベク軍は新羅を迎え撃とうとします。

しかし貴族が私兵を連れて逃げ出してしまいます。そのせいでケベクは5千の兵でキム・ユシン率いる5万を相手にしなければならなくなります。

ケベクは士気を高めるため必死に訴えるが圧倒的に数で劣るため兵士たち下を向きます。そんな時、妻チョヨンは「私を殺してから出発するのです。背水の陣を敷いてください。帰る所を無くせば兵士たちは士気が上がり決死の覚悟で戦います」と言います。

チョヨンは自ら命を断つ覚悟を持っていたためケベクは仕方なく後で会う約束をし剣を振り落としました。

 

ケベクは見事な計略で5千の兵で5万の新羅軍を相手に4度戦い勝利します。

しかし唐を迎え撃った百済軍が滅びたと報告がありケベクの兵も少ない状況です。

4度勝利した百済軍を誇りに思ったケベクは5度目の戦を前に「皆の勇気と忠心に頭が下がる思いだ。この戦いだけは国を忘れ故郷に戻るために戦え、絶対に死ぬな、生き延びろ」と命じました。

 

660年、最後まで百済への忠誠を守り勇敢に戦ったケベクは戦死し唐に滅ぼされた百済の故地は新羅に組み入れられました。終

 

 

blog.netabare-arasuji.net