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映画<ネタバレ・あらすじ>本

「教授のおかしな妄想殺人」<ネタバレ・あらすじ>心を病んでいた哲学教授!生きる望みを持ったのは完全犯罪?!

 

教授のおかしな妄想殺人 [DVD]

 

監督(ウディ・アレン)

脚本(ウディ・アレン)

 

◆エイブ・ルーカス(ホアキン・フェニックス)

◆ジル・ポラード(エマ・ストーン)

◆リタ・リチャーズ(パーカー・ポージー)

◆ロイ(ジェイミー・ブラックリー)

◆エイプリル(ソフィ・フォン・ハーゼルベルク)

◆スパングラー判事(トム・ケンプ)

 

< ネタバレ あらすじ >教授のおかしな妄想殺人

 

とにかく面白くて変人の哲学科教授エイブがニューポート街のブレイリン大学にやってきました。

親友に奥さんを取られてうつ病になったとか親友である局の記者がイラクで首を斬られたとか噂があったが女子大生のジル・ポラードは哲学科に所属しており楽しみにしていました。

ジルの恋人であるロイが会った事もないエイブ教授に嫉妬してしまうほどです。

 

リード学長に挨拶を済ませたエイブ教授はすごく期待され家を案内されます。

同僚で夫のポールがいるリチャーズ教授から家に誘われるがエイブ教授はその気になれませんでした。

友人がイラクで首を斬られた話は嘘であり地雷をふんで亡くなったのです。しかし支援活動に必死だったころに妻に浮気されその相手が親友だった事で女に興味がなくなり常に酒を持つようになり心が病んでいました。

哲学すらも否定し始めていたエイブ教授だがジルのレポートは思考が新鮮であり議論の内容も構成もよく出来ているため褒めます。

著書でいくつか難解な部分があるので説明してほしいとジルにお願いされてから仲良くなりジルは魅力的で繊細なエイブに惹かれていました。

 

身も心もボロボロだったエイブは生徒の家でお酒を飲んでいる時に護身用のピストルを見付け自分の頭に銃口を向けてロシアンルーレットをします。

人生の成功率は五分五分より難しいと話すが生徒達は慌てて止めに入り心配になったジルは彼を連れて帰ります。

複雑な人は興味深くロマンチストは自殺をロマンと言うので魂の喪失者であるエイブを救いたいとジルは思うようになります。

それはリチャーズ教授も同じであり何回か誘うがエイブの生きる気力は戻りません。

 

エイブ教授はジルと喫茶店でコーヒーを飲んでいると隣に座る親権を失った女性が嘆きながら最低なスパングラー判事の話をしていました。

~元夫がスパングラー判事を金で買収し申し立てをするたびに却下され金が底をつき法廷では二人がニヤリ合っていた。~

悔しくて夜も眠れない女性は「あの判事死ねばいいのに」と言いました。

横で聞いていたエイブは「願うだけでは死なないよ」と思い完全犯罪を脳内で考えていると生きる気力を取り戻します。

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他人で動機も不明な自分なら疑われずに殺せ人を救える。

そう思ったエイブは不安や目眩もおさまりアイディアが浮かんできては興奮して寝れなくなるほど生きる意味を見付けたのです。

ジルやリチャーズとの関係も楽しくなってきたエイブは夫と別れてスペインに行くから一緒に来て欲しいと願うリチャーズを抱き久しぶりの快楽に溺れます。

ジルとは年が離れている事もあり身体の関係はなしでデートを重ねるがジルはその気になりキスしてきます。ジルはロイを愛しながらではあるがエイブとの恋に夢中になり片思いのはずないと勝手に解釈します。

 

殺害方法を考えるエイブはネットで判事を調べ彼の行動も尾行してメモを取ります。

判事を青酸カリで殺そうと思い付き大学で少しばかり盗んでしまうがエイプリルに目撃され執筆中の調べ物があったからと誤魔化します。

判事には毎週末、朝刊を持ち同じベンチでオレンジ・ジュースを飲むお決まりの行動パターンがありました。エイブは同じ店でジュースを買い青酸カリを入れベンチに座った時に判事のジュースと入れ替え席を立ちました。

翌朝の新聞で判事が心臓発作で亡くなったと知りエイブは達成感に酔いしれロイと別れたジルを食事に誘いその夜、肉体関係になります。

幸福感で幸せいっぱいのエイブだったが判事は他殺だと司法解剖で判明してしまいます。

ジルは喫茶店で話していた女性が犯人ではないかと言いエイブはおそらく敵が多いからなんとも言えないと返答しました。

 

数週間経ちジルはエイブが殺したのかと想像して考えたと笑いながら言いました。

エイブは僕が誰かを消すなら銃で撃つか車で轢くかで”青酸カリ”は使わないと口走ってしまいます。

新聞には毒としか書いていなかったがジルはヒ素だと想像していました。エイブは毒と言えば青酸カリしか思いつかなかったと誤魔化します。

ジルの家に招待されたエイブはジルの両親と判事殺しについて語りました。ジルは公園でジュースに毒を入れたんだと予想し驚いたエイブは明るい時間で人通りが多いから難しいのではと意見します。

・・・ジルの予想は的確でした。

 

乗馬友達のエリーから「エイブが完全犯罪の美学を力説していたから判事殺しの犯人じゃない?」と言われます。

ジルは1人で飲んでいたリチャーズに話しかけます。

”エイブは殺人に興味を持っていた”

”事件の早朝、夫のポールがエイブを公園で見掛けた”

”数週間前、薬品庫の鍵を盗まれた”

どうしても想像してしまうジルはエイプリルから「薬品庫でエイブに会った」と聞き冗談ではなく本当に疑いだします。

 

エイブは事件の早朝何処に行ってたのか聞かれ「MRIの撮影で州都へ行った」と誤魔化すが疑われている事に気付きます。

「君の推測通りだが僕は人を助け、生きる望みを見付けたんだ」

「僕は捕まらない。赤の他人だから大丈夫だ」

頭が狂っているエイブを見て当然正当化できないジルは二度と会わない事に決めます。

エイブはジルが警察に通報するわけないと信じて大学を去る事に決めます。

 

2年前に証言した弟の裁判でフリな判決を出した判事に恨みがある医学研究所の所員が容疑者で捕まりました。

ジルは無実な人間が終身刑になると思い自首するよう説得すると、エイブはすぐに釈放されなかったら仕方なく自首すると言いました。

 

刑務所に入りたくないエイブは追い込まれジルの殺害を決心します。

大学時代にエレベーター点検のアルバイトをしていた事もありジルが通うピアノレッスンのビルのエレベーターを故障に見せかけます。

素晴らしいアイディアが浮かび完璧だと自画自賛したエイブは階段を上りピアノレッスンが終わるジルを待っていました。

ボタンを押しドアが開くがエレベーターは空洞であり突き落とそうとするがエイブは懐中電灯に足を滑られ自ら落ち死んでしまいます。

命を狙われていた事に驚いたジルだが少しずつ把握し始めるとエイブに対して「馬鹿じゃないの」と呆れ笑います。

 

歳月と共に出来事の記憶は薄れ心の傷も癒されていたジルは、

”教書からは何も学ばない”と結果的に身をもってエイブから学びました。

 

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