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「 まほろ駅前多田便利軒 」< ネタバレ・あらすじ >多田便利軒を営むバツイチの多田と居候するバツイチの行天!!瑛太×松田龍平

 

まほろ駅前多田便利軒 スペシャル・プライス [DVD]

 

監督=大森立嗣

原作=三浦しをん

 

◆多田啓介(瑛太)

◆行天晴彦(松田龍平)

◆ルル(片岡礼子)

◆ハイシー(鈴木杏)

◆三峯凪子(本上まなみ)

◆山下(柄本佑)

◆星(高良健吾)

◆早坂刑事(岸部一徳)

◆由良(横山幸汰)

 

< ネタバレ あらすじ >

 まほろ駅前多田便利軒

 

「まほろ」は東京都から神奈川県へ突き出るようにある町。

天気予報は何故か大抵外れ、都会ではないが田舎でもない。人も物も流行りは最後に流れ着くが「まほろ」で生まれた者は出て行ったとしても必ず戻ってくる。

 

まほろ駅から走って一分の場所にバツイチの多田啓介は便利屋「まほろ駅前 多田便利軒」をやっています。

ある日、女性がチワワを預かってほしいとやってきます。生き物を預かるのは今回だけという条件で多田は受け入れるがチワワが夜中に震えているのに気付き、気になって動物病院に電話するが「臆病な犬ですからね」と受け入れてもらえませんでした。

常連客の老人・岡から電話があり庭の掃除をするフリをしてバス路線の間引き運転の証拠をつかむよう依頼を受けます。

間引き運転はしていない事を伝え帰ろうとするがチワワがいない事に気付き探すとバス停で中学の同級生・行天晴彦が抱いていました。中学の工作授業の時、多田は無口な行天にふざけてちょっかいを出した事で小指を負傷させてしまった事がありました。

十数年ぶりに再会した行天は今でも後遺症により小指が動きません。今ではよくしゃべる行天から「泊めてほしい」とお願いされ小指の事をきにしていた多田は「今晩だけだぞ」と言います。

チワワを返す日。遅刻した多田は急いで向かうと同行した行天が夜逃げだと気付きます。

チワワの飼主は小学生のマリだと分かり新しい住所を突き止め行天が新しい担任のふりして訪ねます。マリの母親は引っ越す場所では飼えないからと嘘をついて多田にチワワを押しつけた事が分かります。

泣きながらチワワを抱きしめるマリに多田は「飼主は君だろ、君がどう思ってるか知りたい」と伝えると、しっかり考えたマリは「可愛がってくれる優しい人を見付けて」と言いました。

チワワが震えているのは小さいながらも必死に生きているからだと言われた多田は便利屋の名刺を渡し「必ず優しい飼主を見付ける」と伝えました。

多田と居候することになった行天は自称コロンビア人娼婦のルルとルームメイトのハイシーが相応しいと思い、ルルと売人のシンちゃんを別れさせチワワを預けました。

 

小学生・由良の塾が終わる時間に迎えに行ってほしいと母親から依頼されます。

生意気な由良は「迎えなんて頼んでない」と裏口から逃げようとしていたが行天が捕まえます。

ある日、バスに乗った多田は塾に行く由良に気付くが何やら座席の下に隠しているのを目撃します。終点まで乗り確認した多田はそれが砂糖に見せかけた覚せい剤だと分かります。

「取り返しのつかない事になった遅いんだぞ」と伝えます。行天が「助けてって言ってみな、多田が助けてあげるから」というと由良は若い男にバイトをしないかと声を掛けられたと話し始めます。

多田と行天は売人のシンちゃんを捕まえ脅すと最近まほろ市で幅を利かせている男は未成年の星だと知り連絡先を聞き出します。

「砂糖はすべて俺が持っている。あの子から手を引いてくれたらすべてお渡しします」と何回も電話をかけます。

由良の家でフランダースの犬を見て涙する二人。由良は「親が最初からいないのと親に無視され続けるのはどっちがマシなのか」と言います。多田は「自分に与えられなかったとしても自分は誰かを愛することができる」と伝えました。

 

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真夏、岡の依頼で間引き運転の証拠を掴もうとしていた多田は熱射病で倒れてしまいます。

声をかけてくれたのは行天を探す2歳の女の子を連れた三峯凪子でした。

話を聞くと行天の元妻らしく同性愛者の凪子は人工授精で生んでおり提供者が行天だと知ります。

「行天は子供の時に傷付けられ生きてきたから子供が嫌い、怖いのよ」

行天は「虐待された子が殺される事はあっても虐待した親が殺される事はないのは何故だろうと」とよく口にしており「多田さんと会った頃、もしかしたら両親を殺すつもりだったのかも」と凪子は言いました。

その頃、ハイシーの買物に付き添っていた行天はハイシーのストーカーの山下を見て多田と昼飯食っている時に母親を怒鳴り付け金を巻きあげていた奴だと気付きます。

行天は彼氏のフリをして諦めさせようとするが山下はナイフを持って襲ってきました。

少しだけ行天の事が分かったような気がした多田は家に帰ると事務所で星が待ちかまえていました。

星は問題児で頭のおかしい山下を切ろうとしており警察沙汰になる前に揉めている行天ともども消えてもらうと言います。多田は自分が先に見付けて行天には警察に何も話さないようにすると伝えると「まほろ駅周辺でナイフを持って行天を探している」と教えられます。

なんとなか星よりも先に見付けることが出来たが行天は腹を刺されていました。命に別条がなかった行天を多田は「帰るところないんだろ」と言い連れて帰ります。

 

「山下の捜索願を母親が出した」と早坂刑事がやってきます。

多田と行天は「誰ですかそれ」ととぼけます。山下は生まれた頃に母親が亡くなり、再婚した後父親がなくなったため現在の母親とは血の繋がりがありませんでした。

廃棄物を処理していた多田に早坂刑事は「そういえば多田さん、お子さん亡くしていますよね」と言いました。多田は黙って立ち去り行天は「じゃまたね」と刑事に言いました。

事務所に戻った行天は「山下生きてるかな。生きてたら血縁関係ない母親とうまくやれるかな」と言います。

多田は「刺した男を心配してんのか。心配する凪子に電話一本も入れないで何やってんだ。お前には血のつながりがある子供もいるのに何もしないのは無神経だろ」と責めます。

行天は「人はどこまでやり直せるのか知りたいんだ」と言って出て行きます。同じ想いだった多田は自転車で追いかけます。

多田は結婚してすぐに友人から「彼女浮気している」と知らされ、その直後妊娠している事が分かりました。「ふざけんな、誰の子かも分からない」と激怒したが「あなたの子供だから信じて」と言われ受け入れました。

生まれてくる子に罪は無いと受け入れると不思議と彼女への恨みは無くなっていきました。DNA鑑定を拒否し授かった子供を心から愛していたが自分が家で世話をしている時に赤ん坊はいつの間にか冷たくなっていたのです。

それから半年で離婚した多田は今でも苦しんでいました。

行天は「何回も言われていると思うが、あんたは悪くない」と言いました。

「許したいし許されたい。忘れたい。・・・でも無理だ」と言った多田は行天に「朝になったら出て行ってくれないか」とお願いしました。

 

今年も終わりが近付き、「山下が小指はなくなっていたが見付かりました」と早坂刑事がやってきます。山下は何も話さず証拠もないので釈放されたとの事です。

早坂刑事は「便利屋なんかやって人から感謝されても自分を救う事にはならない」と言いました。

間引き運転の証拠は無いと告げた多田は岡から「元気ないな、笑え、笑うかどには福来る」と言われます。帰りに再会した時と同じバス停で行天を見掛けます。

「帰るぞ行天。多田便利軒はただいまアルバイト募集中だ」と言うと行天は笑いました。

 

まほろ駅前狂騒曲はこちら

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