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「 のぞきめ 」< ネタバレ あらすじ > 何処にいても誰かに覗かれている!”のぞきめ”は廃村した侶磊村が関係していた!

 

のぞきめ [DVD]

 

監督 = 三木康一郎

原作 = 美津田信三

 

◆三嶋彩乃(板野友美)

◆津田信二(白石隼也)

◆岩登和世(入来茉里)

◆岩登佳世子(東ちづる)

◆城戸勇太郎(小澤亮太)

◆四十澤想一(吉田鋼太郎)

 

< ネタバレ あらすじ >  

        のぞきめ

 

テレビ局制作部の新人AD三嶋彩乃は夜遅くまで1人残業していると報道部あてに転落事故の電話が入ります。

カメラを持って彩乃は現場に向かうと被害者は階段の踊り場で倒れていました。亡くなったのは1人でマンションに住む大学生の城戸勇太郎で部屋のいたるところの隙間にはガムテープが貼られていました。

薬物反応は無く、倒れていた場所が階段の踊り場という事で本当に事故死なのかと疑問を持つが「いつから報道部の人間になった?自分の仕事しろ」と上司に怒られ、小説家を目指す恋人の津田信二の家に行き愚痴を聞いてもらいます。

 

翌日、彩乃は出勤すると報道部の者から被害者は腹が異様に捻れていて喉の奥には泥が詰まっていたらしいと聞かされます。

彩乃は現場に花を持っていくと被害者宅に鍵を開けて入る岩登和世を目撃し声をかけ話を聞きます。

隙間を見つけ慌ててガムテープを貼る和世は「勇太郎は呪い殺された」と言いました。

後日、和世の自宅を訪れると部屋に閉じこもっていて部屋中の隙間にはガムテープが貼られていました。

和世と勇太郎はサークルの合宿で地元の人が近付かない村があると聞いて肝試しのつもりで向かいました。ハイキングコースを抜けると六武峠にぶつかり鈴の音が聞こえ近くのお堂の窓から誰かに覗かれました。

2人は逃げるが「のぞきめ=覗いていた目」が何処にいても怖くて忘れられず錯乱状態に陥ることになりました。

 

彩乃は彼氏の信二と行ってみると宿泊先で「六武峠に行くなら他で泊まって」と言われます。

ハイキングコースを2人で歩くと彩乃はかすかに鈴の音を耳にしていました。六武峠に到着すると和世が見せてくれた村の写真の場所が湖になっている事に気付きます。

「行くに決まってるでしょ」と彩乃は先に進むが信二に呼び止められます。

「振り返ったらダメだ、逃げよう」と言われた彩乃は何なのか気になり振り返ると巡礼姿の少女が立っていました。

2人は逃げるように引き返し家に帰って調べると六武峠から見えたのは侶磊村が水没して出来た総名井ダムだと分かります。

侶磊村は総名井ダムの底に沈んでいる事が分かるが和世はどうやって村に行ったのか彩乃と信二は頭を悩ませます。

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四十澤想一の「山村の民間伝承」の本に侶磊村には”のぞきめ”と呼ばれる化け物の伝承があると書かれていました。六部とは全国を旅する巡礼者の事だが、その巡礼者を金品目的で親切心を装い家に招き入れて襲って殺す「六部殺し」の伝説が全国に残っていました。

彩乃は巡礼姿の少女は六部殺しの亡霊ではないかと思います。

2人は四十澤想一の家を訪ねます。四十澤は50年前に六部殺しの調査で侶磊村を訪ねていました。

鞘落の屋敷に泊まるが、この鞘落家こそが巡礼者を殺し栄えた屋敷でした。

四十澤は「のぞきめに取り憑かれると誰かに覗かれる錯覚に陥る」と言われているが単なるお伽話だと言いました。

 

入院していた和世は天井のダクトの隙間から覗かれ錯乱状態に陥り病院を抜け出します。ひたすら逃げ続ける和世は鈴の音を耳にし走ってきた車に轢かれ死んでしまいます。

彩乃は信二の家に行くと鍵が閉まっていたので合鍵を使って中に入ります。台所の下の扉が開いていたので覗くと中に和世の死体が詰め込まれていました。

帰ってきた信二に抱き付き和世の死体があると伝えるが信二が確認するといつも通り調味料が並んでいました。

信二は巡礼姿の少女の目を見てから取り憑かれており何処に行っても視線を感じていました。和世が呪い殺され次は自分が狙われると恐怖心で錯乱状態に陥り入院してしまいます。

彩乃は四十澤がすべてを語ってないと思いもう一度訪ねます。50年前侶磊村を訪ねた四十澤は夜になり鈴の音が聞こえ導かれるように向かうとお堂にたどり着きます。

そこはかつて巡礼者の宿泊所に使われていた場所です。四十澤は床下から軋む音が聞こえ隙間から覗くと少女の目と一瞬合ったような気がしました。

床を剥がし下に降りるとそこにはタエという少女が監禁されていました。タエは近くの村から貰われてきた孤児であり六部殺しの死亡者の怨霊を鎮めるために生贄として監禁されていたのです。

四十澤はタエを背負い逃げるが”のぞきめ”を鎮める生贄がいなくなった事で祟りが広まり廃村となりダムに沈んだのです。タエは病院に運ばれるが肺炎で亡くなってしまいました。

四十澤も”のぞきめ”に取り憑かれ自ら目を潰したが目が見えなくて同じだったと言いました。

その頃、のぞきめに取り憑かれていた信二は割り箸で自分の目を潰しました。

 

彩乃は鈴の音を耳にし振り向くと隙間から”のぞきめ”を見てしまいます。勇気を持って怒鳴ると「誰か助けて」と少女の声を耳にします。

のぞきめの存在は誰かに助けてほしいから存在しているのだと気付きタエが持っていたという念珠を四十澤から渡され六武峠に行きます。

彩乃の前に巡礼姿の少女が現れます。「生贄になるために来たんじゃない。すべて聞いてあげるから、あなたが生きてきた証を残すから」と話すが少女は目を見開きました。

彩乃は四十澤から渡された念珠を見せると少女は本来の可愛い少女の姿になりました。

少女に付いていくと侶磊村に到着します。

少女は母親と共に親切に招き入れてくれた鞘落家に泊まるが夜中に襲われ殺されました。

少女は土に埋められたんだと分かり彩乃は母親の形見である念珠をお供えしようとするが土から手が出てきました。

「お母さん」

「私はお母さんじゃない」

彩乃は足を掴まれ土の中に埋まっていきました。

 

1年後。盲目の信二は「のぞきめ」で作家デビューしサイン会が行われました。

信二は家に帰り彩乃に渡そうとしていた婚約指輪を手に取り涙を流します。

鈴の音に気付くと「いつくれるの?その指輪いつくれるの?」と彩乃の声を耳にします。

カーテンの隙間から泥だらけの彩乃が覗いていました。

 

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