へぇ~♪そうなんだ~♪

映画<ネタバレ・あらすじ>本

流星の絆(東野圭吾)<ネタバレ・あらすじ> (後半) 静奈の恋・計画がばれるが時効間近で犯人断定

 

完全ネタバレですので読んでいない方はご注意ください。

 

 

<前半>⇒(前半) 14年前の出来事・詐欺行為、戸神行成との出会い、容疑者を発見

 

 

<ネタバレ・あらすじ> 流星の絆 (後半)

 

行成から会いたいと言われたがおそらくプロポースをしてくのだろうと予想した。
行成に会いたかったが一度会ってしまうと余計辛くなる事は分かっていた。

毎晩のように行成への想いを忘れようとお酒を飲んでいた静奈は無意識のうちに、もうすぐオープンとなる「トガミ亭」の近くまでフラフラと来てしまっていた。

引き返そうとした時、肩を掴まれ振り返ると、そこには前にドル建て債権詐欺で金を騙し取った高山久伸がいた。

「志穂、何故海外にいるはずなのにここにいるんだ?」そう言われ志穂と偽名を使っていた事を思い出す。

もみ合っているところ「なにやってんだ!」と助けに入ってくれた人がいるが静奈はその声だけで誰か分かった。


追っ払ってくれた行成と紅茶を飲んでいる時、
カバンから何か出そうとしたのを見て指輪だと思ったが出てきたのはレシピであった。

 

「あなたは一体、何者なんですか?」


行成は父親にハヤシライスの味が似ている話をしてからおかしな事が続きいろいろ調べていた。
警察が訪ねてきて「アリアケ」という洋食店を知らないか政行が聞かれているのを見て同じ洋食を経営しているのが偶然と思えなかった。

そして「アリアケ」について知れば知るほど佐緒里の友達の話と一致していた。

 

騙されていても取り乱す事もなく攻める事もなく懸命に紳士的であろうとする態度に揺さぶられ静奈は友達の名前としてだしていた矢崎静奈が自分の本名だと身分証明書を出して白状した。

「アリアケ」の事件の犯人は政行だと疑って警察の目を向かせるように動きレシピを差しこんだ事を正直に話した。

ただ名前が違うので静奈の友達が有明なんだろうと勘違いしているようだった。

 

功一が電話に出ると「春日井さんですか?」と言ってきた。

もともとは宝石を買わせようと宝石屋に変装し春日井と名乗って泰輔が近付いたのだった。

静奈の事がばれているようなのでこの男が有明なのだろうと行成は感付いて電話をしてきたのです。

行成は天体観測が趣味だった父親との過去を思い出していた。
ペルセウス流星群の時だけ自分1人で観察していたが途中雨が降ってきた事を思い出し父親にはあの日のアリバイがないと気付く。
あの日、政行の目撃情報まであり「アリアケ」のハヤシライスと味がそっくりという事で考えれば考えるほど父親が犯人だという動機が存在しモヤモヤしていた。

「レシピ作戦は失敗に終わりましたがもう一度やりませんか?」


行成は早く父親が無実であると証明したかった。

政行のDNAを調べたいと警察が言っていたから髭ソリを渡しておいたよと行成は後日実行する作戦のため何気なく政行に伝えといた。

スポンサーリンク
 

功一と泰輔はそれぞれ、加賀、草薙と名乗り警察を装って戸神の家を訪ねた。

 

14年前の強盗殺人事件で現場に残されていた犯人と思われる遺留品に関する捜査をしていると話し、

把手の部分に残されたDNAと政行のDNAが99.9%で一致したので把手部分に触れた事が証明されたと伝えます。


「そんな14年前の傘の事なんて覚えてないよ!」と政行は口にした。


項垂れた行成は「親父、なんで傘だと分かったんだ?遺留品が傘だなんて一言も言ってないぞ」


功一と泰輔は殺された有明の息子だと名乗り「おまえが殺したんだろ」と責める。


<政行は前に訪ねてきた柏原と萩村を電話で呼ぶ>


喫茶店にいる幸博に出前でハヤシライスを持って行った時不味いと言われ喧嘩になった。
「アリアケ」に行きハヤシライスを食べると衝撃を受けどうやったらこんな味を出せるのか教えてくれとお願いしたが当然断られた。

しかしある時、連絡がきて50万でレシピを買わないかと言われ買う事にしたのだ。

泰輔が目撃したのは自分で間違いないがレシピを受け取りに行っただけなのだ。


<柏原と萩村が戸神家にやってくる>


政行は14年前、傘を間違えて持って帰ってきてしまったのだ。

その傘は大事に保管してあり犯人の指紋が付いているはずだと警察にその傘を渡す。


その傘を持って警察に行こうとする柏原に二人で話がしたいと伝える功一。

あの日誰よりも早く現場に駆け付けた柏原は傘を逆さに持ちゴルフの素振りをやっていた事を話し、
あんな事をすると政行が持ってきた傘みたいに把手部分に細かい筋状の傷が入ると指摘する。

また政行の話が本当なら現場に残された傘から指紋が出ないとおかしいが拭き取られていた。

誰よりも早くその事に気付き誰よりも早く現場に行き指紋を拭き取れるのは1人しかいない。

犯人は自分の傘だと勘違いしてその傘の指紋を拭き取ったのだろう。


推理した功一は間違いであって欲しいと願いながら「あんたが犯人なんだろう?」と告げる。

「いつか、こういう日が来ると思っていた」

幸博には500万の借金があり200万までは用意出来たがそれ以上は用意出来なかった時に普段からヤクザには知り合いがいると言っていた柏原になんとかならないか相談を持ちかけていた。

柏原はノミ屋を摘発するよう働きかける事を条件にその200万を自分に貸して欲しいと頼んだが拒んだため殺してしまったと説明する。

 

納得出来ないという功一は責めたが
「それ以上こっちに近付くな、誤解される。俺みたいになるなよ」と言い残し柏原は歩道橋の手すりの向こうへ消え、下から鈍い衝撃音が聞こえてきた。

 

柏原が自殺してから三日後、萩村から連絡があった。


政行が持ってた傘から柏原の指紋が検出されデスクの中から遺書が見付かった。

14年前の犯人は自分である事、そして功一達が警察の矛先を戸神に向けるために実行した事もすべて自分がやったと書かれていた。

萩村が柏原の別れた奥さんを訪ねると14年前に子供の手術のためお金が足りない事を相談すると200万振り込んで貰った事を知ります。

事件の真相を聞いた泰輔は、

そんな金だから子供も助からなかったのだろうと言い人から奪った金で幸せを掴めるはずないと警察に自主する事を決意した。


功一は行成を訪ね最初は行成をターゲットと定めて宝石を買わせようとしていた事を白状する。
自分達は詐欺師であり功一は泰輔と共に自主する事を伝え静奈の事をお願いしました。


開店記念ディナー会の招待状が届き静奈は向かいます。


「自分にとっては静奈さんは大切な人です。今も、これから先も」

これをプレゼントするのが自分の役割だったんでしょう?と指輪を静奈に渡す。

「僕もあなた達と絆で繋がれていたい」

行成から渡された指輪は騙して高値で買わせるはずのあの指輪でした(終)

 

 

<むかし僕が死んだ家>

むかし僕が死んだ家(東野圭吾)<ネタバレ・あらすじ> (前半)~父親の遺品から謎の地図と鍵が!幼い頃の記憶を取り戻すため向かう

< 悪意 >

悪意(東野圭吾)<ネタバレ・あらすじ>あっさり逮捕された犯人の真の目的とは!!(前半)