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「 リリーのすべて 」 < ネタバレ・あらすじ > 世界初の性別適合手術を受けたリリー・エルベを題材にした小説を映画化!

 

リリーのすべて [Blu-ray]

 

 

監督=トム・フーバー

原作=デヴィッド・エバーショフ

  「世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語」

 

アイナー・ヴェイナー/リリー・エルベ(エディ・レッドメイン)

ゲルタ・ヴェイナー(アリシア・ヴィキャンデル)

ハンス・アクスギル(マティアス・スーナールツ)

ヘンリク(ベン・ウィショー)

ウラ(アンバー・ハード)

ラスムッセン(エイドリアン・シラー)

 

< ネタバレ あらすじ >

   リリーのすべて

 

1926年、デンマーク・コペンハーゲン。

風景画家のアイナーは肖像画家のゲルタと結婚して6年。

アイナーの作品は故郷ヴァイレの風景を描いており個展では高い評価を得ます。ゲルタも画廊に売り込みに行くがラスムッセンから「肖像画ばかりではね、正しいテーマを見付けて描いたらどうか」と言われてしまいます。

ゲルタはバレリーナのウラをモデルに描く予定だったが遅れると連絡がありアイナーにストッキングを履かせ足のモデルをお願いしました。

アイナーの身体にドレスを当て描き始めると遅れてやってきたウラがその姿を見て「あなたの名前はリリーよ」と笑いながら言いました。

その夜、アイナーはゲルタが着るナイトドレスを綺麗だと思い撫でると、ゲルタは冗談で今度貸してあげるねと言いました。しかし翌日、ゲルタがベッドで服を脱がせるとアイナーはナイトドレスを身につけていました。身体を重ねたあと、眠れなくなったゲルタはベッドで眠るアイナーを描きました。

 

舞踏会に誘われたゲルタはアイナーを女装させて出席させようと思い付きます。

化粧をして仕草や歩き方を伝授し、ゲルタはリリーを描きます。絶対にばれないと確信したゲルタは舞踏会に連れて行き「夫の従妹リリー」と紹介しました。ウラはリリーだとすぐに気付くかあまりに綺麗なため驚きます。

リリーは口説かれたヘンリクと流れでキスしてしまいます。それを見ていたゲルタは驚くがリリーが鼻血をだしたので急いで連れて帰りました。

翌朝、ゲルタは「もうリリーは現れない方がいい」と伝えるとアイナーは「あれは僕じゃない。彼は本当にリリーだった瞬間を見抜いたんだ」と言いました。

「リリーは存在しない。創造物だ」とゲルタは念を押します。

しかし目覚めてしまったアイナーは「綺麗」を求め鏡を見れば男物を股に隠してポーズをとるようになり、ゲルタに内緒で女装しヘンリクと密会を重ねてしまいます。

 

ゲルタはリリーをモデルとした絵を持参するとラスムッセンは「これなら売れるかもしれないから扱う」と言いました。

喜んで家に帰るとアイナーではなくリリーがいました。ヘンリクから「アイナー」と呼ばれたリリーは、自分は女になったつもりだったがヘンリクは男が好きなのだと気付き逃げるように家に帰ってきたのです。

これまでリリーとなって密会していた事を正直に告げるとゲルタは涙を流します。

リリーは化粧をすべて落としアイナーの姿になって「君を愛している。だけどリリーが存在するんだ。君には理解してほしい」と訴えます。

アイナーが腹痛を起こし倒れたのでゲルタは病院に連れて行きます。

 

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専門医はアイナーは不均衡で痛みが生じ男性らしさが阻害され不妊につながってると診断しました。

放射線治療で治せると言われるが効果はまったく見られず、妄想を助長させてはならないと忠告されたゲルタはリリーの絵が売れパリのギャラリー・エディエンヌが代理人となったため環境を変えるためにアイナーを連れてパリに行きます。

ゲルタの絵は高評価を得て成功するがアイナーはゲルタの助手を務めるだけで故郷ヴァイレの記憶が無くなり自分の仕事をしなくなります。

アイナーはストリップに足を運ぶが男として興奮するためではなく女の仕草を学ぶためです。同じように真似すると自分が女性になった気分になり笑顔を見せるが手を下に移動すると男物があるため我に返ります。

ゲルタはアイナーには友人が必要だと考えアイナーの幼馴染でもある画商ハンスに会いに行きます。

道を失い仕事もしないアイナーを救ってほしいと相談するがアイナーは会いに来ませんでした。ゲルタはハンスを家に連れて行くとそこにはリリーがいました。

リリーはアイナーの従妹と名乗り思い出話を咲かせるがハンスは内心気付きながらも話を合わせゲルタに協力すると言いました。

 

むかし、アイナーはハンスからキスされた事があったが実はその時から自分は何か人と違うと思っていました。それが冗談半分でゲルタから女装された事で一気に目覚めてしまったのです。

アイナーは「綺麗」を求め続けゲルタは戸惑いながらも協力するようになります。

しかしリリーは家から出ないためパーティーに1人で参加していたゲルタはハンスから誘われるようになります。

ゲルタは、やはり夫婦なんだから一緒に行動するべきだと訴え「アイナーに会いたい」と伝えるがリリーは「ごめんなさい」と言いました。

リリーはこれ以上ゲルタを傷付けられないと思いアイナーの姿に戻る努力をするが仕草が女性っぽく因縁をつけられることもありました。

 

自分は病気だと思うアイナーは監禁されるのではないかと疑うようになります。

ゲルタはウラから紹介されたヴァルネクロス教授に会うためアイナーを連れて訪れます。

自分は女性だと思うとアイナーは答え、ゲルタも同意すると教授は「あなたは正しい」と言いました。教授はアイナーのような男性と出会い手術をして女性にしようとした事があったが直前でおじけづいて逃げてしまった話をしました。

手術はまだ一度も行なわれた事はないがゲルタは救われたような気持ちになり「自分は逃げません」と答えました。

手術は2回あり、1回目は男物の切除、2回目は体力回復後に女物の形成を行ないます。

ドイツのドレスデンで手術が決まり、一緒に行く事をゲルタは決意するがアイナーは「君が愛している彼を殺しに行くのだから」と断り、ハンスとゲルタに見送られ列車に乗り込みます。

アイナーは「リリー・エルベ」の名で1回目の手術を終えます。

ゲルタは病院にお見舞いに行くとリリーは痛みで苦しんでいました。「大丈夫よリリー、私が傍にいるから」と声を掛けたゲルタはリリーの絵を描きながら付き添います。

 

デンマークに戻ったリリーとゲルタ。

リリーは大勢の女性と一緒に販売員として働きだすが痛みが出るため2時間ごとに薬を飲みます。

リリーはヘンリクと良い関係になり腕を組んで歩く姿を見たゲルタは分かってはいた事だが複雑な心境になります。

完璧な女性になりたいと強く思うリリーは2回目の手術を決めるがゲルタはまだ完璧に回復していないから危険だと反対します。

リリーの決意は固く「一緒に来て」とお願いされたゲルタは受け入れ同行するが手術を終えると出血がひどく危険な状態となります。

「大丈夫よ」と声を掛けるがリリーの高熱は下がる様子はありません。

ハンスも病室に駆け付けるとリリーは「やっと自分になれた」と満足そうに話します。

リリーが「外に出たい」と言うのでゲルタはハンスと共に車椅子にリリーを乗せて庭に出ます。

「とても美しい夢を見た。夢の中の私は赤ちゃんで、母の腕に抱かれている。母は私をリリーと呼んでくれた」

リリーはそう言い残し満足そうな笑みを浮かべ永遠の眠りに付きました。

ゲルタはハンスと共にアイナーの故郷ヴァイレに行きます。そこにはアイナーが今まで描いた風景が広がっていました。

風が吹きゲルタのスカーフが飛んでしまいます。ハンスは取りに行こうとするがゲルタは「いいのよ、飛ばせてあげて」と目に涙を浮かべ言いました。

 

リリーの日記が元になり1933年、画期的な「男から女へ」が出版されました。

彼女の勇気が今もトランジェスダー運動を鼓舞し続ける。

ゲルタは生涯リリーの肖像画を描き続けました。

 

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