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映画<ネタバレ・あらすじ>本

「 T.R.Y トライ 」 <ネタバレ あらすじ> 天才詐欺師が革命家から協力を求めれ日本陸軍を騙す!やばくなったら逃げる!

 

 

T・R・Y [DVD]

 

監督=大森一樹

原作=井上尚登

 

伊沢修(織田裕二)

東正信(渡辺謙)

関飛虎(邵兵)

パク・チャンイク(孫暢敏)

喜春(黒木瞳)

丁愛鈴(楊若兮)

東謙介(今井雅之)

陳思平(市原隼人)

肖丁(ピーター・ホー)

愛新覚羅載寧/張士清(松岡俊介)

 

< ネタバレ あらすじ >

   T.R.Y トライ 

 

20世紀初頭、上海は中国の利権をめぐって欧米列強の野望が渦巻く「魔都」や「東洋のパリ」とも呼ばれていました。

貧しい人々を助け数ヶ国の言葉を話す天才詐欺師・伊沢修は武器商人を騙します。

伊沢が用意した機関銃が勝手に暴走し多くの人が撃たれるのです。「軍と警察には暴発事故だと報告するから問題ない」と伝えると武器商人は「後始末頼む」と言って大金を置いてその場から逃げだしました。

雇った多くの撃たれ役の人に声をかけて起こし、伊沢は報酬だと言って一枚ずつ配りました。

しかし・・・失敗して刑務所にぶち込まれてしまうのです。

上海中の笑い者にされた武器商人は怒り「赤眉」の肖丁を雇って殺すよう刑務所に潜入させました。

命を狙われ絶体絶命のピンチに陥るが革命家である中華黎明会の関飛虎に助けられます。清朝を倒すために命を掛けて闘っている関飛虎は大量の武器が必要だと考え調達できるペテン師を探していたのです。

断ったら赤眉の肖丁に殺されるだけだと強いられた伊沢は仕方なく引き受け、亡くなった囚人にまぎれて刑務所を抜け出します。

 

上海警察にいながら裏社会を支配する秘密結社「青幇」の大幹部でもある李を紹介された伊沢は赤眉に狙われて怖いと泣きながら演技して助けを求めました。

これで安心だと思われたが中止と言われた肖丁は「あの日本人は俺の獲物だ」と言って雇い主を殺しました。

武装蜂起が迫っている関飛虎は大量の武器と共に上海に乗り込んでくる日本陸軍の中将・東正信から騙し取れと言ってきます。

上がりの三割が自分の取り分であり報酬はどうなっているのかと聞くと「我々には金は無いが戦いの成功へと導けば名誉が与えられる」と言われます。

「名誉で飯は食えない」と言うと革命家グループの丁愛鈴が「金なんかより命をかけて戦え」と怒ります。

「ペテン師は命はかけない・やばくなったら逃げる。それだけだ」

 

東中将が上海に来る事も決まっていないと情報屋から聞いた伊沢は一応調べるが弱点がない人間であり騙すのは不可能だと思います。しかし弟のように可愛がっていた陳思平が革命家グループに入り「新しい国になれば医者に診てもらえないで死ぬ人もいなくなる」と訴えてきます。

自分が武器を調達しなかったら丸腰で戦い死ぬだけだと思う伊沢は何か方法は無いかと考えている時に同じ詐欺師仲間でもある朝鮮出身のパク・チャンイクが陳思平から話は聞いたと訪ねてきます。

反日抗争に参加していた兄が日本人に殺されたパクだが少しでも無念をはらしたいと言いました。伊沢は「日本人の俺と組んでか?」と聞くとパクは「俺はおまえを日本人と思ったことはない」と言いました。

伊沢が電車に乗ると自分を呼ぶ声が聞こえ窓から覗くと丁愛鈴でした。気の強い女がきたと思う伊沢だが彼女の後ろに赤眉の肖丁の姿を目にし救出して二人でなんとか逃げ延びます。

 

伊沢はパクを連れて革命家グループと作戦を練っている時、チンピラの張士清がある人物とそっくりだったため東中将を嵌める作戦を思い付き日本に船で行きます。

料亭に連れて行くと女将・喜春が「伊沢さんは興行主に騙された時に取り返してくれた恩人なの」と言いました。

東京にいる同志は逮捕されていたため残ったメンバーで打ち合わせを始めます。

陳思平は清国公使館に行き陸軍へ留学している張士清の配属先を調べ会いに行きます。

伊沢は陸軍へ留学している満州の皇室一族である殿下の接待を申し入れ酔いつぶれるまで飲ませます。

 

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東中将が愛犬クラブのパーティーに出席する事をパクが突き止め伊沢は中将が可愛がっている同じ犬を用意して参加します。

貿易商の伊沢だと名乗り、東の陸軍時代の恩師であったドイツ陸軍参謀本部の元帥から手紙を預かっていると伝えます。

東中将は手紙を受け取るとドイツ語で話しかけてきました。伊沢はドイツ語で返し「元帥から手紙を預かったのは頼まれたからではありません」と話します。

ある人物の命を受けフィリピン独立運動の援助をしており武器を売ってほしいのだとお願いします。

 

後日、お呼ばれした伊沢だが東中将は完璧に筆跡を真似ているがインクが違うと見抜いており徹底的に調べられていました。

上海から日本に入り清国大使館を訪ね何度も帝国陸軍の士官学校に足を運んでいる事までばれていました。

東中将が話を続けている時に「もうよい」と隣の部屋から声が聞こえてきます。

「どのように挨拶したら・・私は陸軍士官学校の学生でもあるわけですから・・」

東中将は「愛新覚羅載寧殿下でいらっしゃいますね。清国の皇族としてこの場にいるのなら私ごときに敬礼などする必要はありません」と言いました。

東中将に下手な嘘は通用しないと読んでいた伊沢の計算通りであり「秘密に行うため嘘をついて近付く事しかできませんでした」と謝罪しました。

殿下は協力を願い出ると東中将は「帝国陸軍に反対する者はおりません。三矢興産の武器を上海に送ります」と言いました。

すると東中将に同席していたアジアの裏社会に詳しい東中将の弟・謙介が「上海のホテルで会った事はありませんか?」と話しかけてきました。

殿下は「皇族が外国人と接触するのは清政府は喜ばないので行った事はありません」と答えました。

 

革命家グループがうまくいったと喜んでいる頃、謙介は「皇族なら綺麗な北京語を話すはずだが上海訛りがあった。あいつは偽物だ」と東中将に話していました。

東中将は密かに士官学校へ行くと愛新覚羅載寧は酔っ払って寝ていました。

「殿下、昨日はどうも」と挨拶すると「あなた・・どなた?」と言われます。

やはり偽物だったのかとその場を後にするが「授業に遅れる」と愛新覚羅載寧が横切りました。教官から挨拶するよう言われた愛新覚羅載寧は耳元で「困ります。士官学校では愚か者で通っています」と言い去っていきました。

あれだけ酔っ払っていたのに酒臭くない事で周りを欺くために部屋を酒臭くしていたのだと東中将は思い「間違いなく本物だ」と結論付けました。

謙介が疑っている事に気付いていた伊沢が張士清を行かせたのでギリギリのところでばれずに済んだのです。

 

東中将は大日本帝国上海参謀本部総司令官となり謙介に手切れ金を渡し三矢会長に大量の武器を用意して貰います。

伊沢は革命家のために武器を調達した事があったが彼等はみんな死んでしまいました。上海の戻る船で「武器は必ず手に入れてやるから死なないでくれ、新しい中国で生きてくれ」と関飛虎に伝えます。

東総司令官が着任したころ、伊沢のところに謙介が訪ねてきます。

「詐欺師の伊沢修、あいつはただのチンピラだ。俺も計画に加えろ」

 

約束場所に行く伊沢でしたが謙介が現れません。東司令官は伊沢が吸っていた葉巻の匂いに気付き自分がいない間に訪ねて来たのだと思ったが謙介だと知り呼び出したのです。

偽物だと知った東司令官は謙介に生意気な口を聞かれ怒り、殴って「今夜中に上海を去れ」と言い放ちました。

待っていても謙介が現れないので帰ろうとする伊沢だが赤眉の肖丁に狙われます。建物の最上階まで逃げた伊沢は窓の外に隠れ肖丁が顔を出した瞬間に掴んで外へ放り投げました。

これで狙われずに済むと安堵していた伊沢だが日本軍に捕まり激しく暴行を受けます。

三矢興産の武器を動かすのはそれなりの大義名分が必要であり取引は予定通り行なえと東司令官は言いました。

三矢には清朝に売ったと思い込ませ武器は日本軍で保管しその後、本物の清朝皇族と取引するのが東司令官の計画であり「どうせ用意した金は偽物だろう」と本物の大金を伊沢の前に起きました。

伊沢は計画に乗らないと革命家グループが清朝政府に引き渡されてしまうと思い「仲間の命だけは保障してくれ」とお願いしました。

 

取引場所に伊沢は行くと大量の武器を積んだ汽車がやってきます。

三矢は偽物の愛新覚羅載寧にご丁寧に挨拶していました。三矢が帰ったあと予定通り警察に扮した革命家グループが現れます。

東司令官は「我々は関係ない」と言ってその場を去ると革命家グループは「大成功だ」と喜びます。

しかし、日本軍を乗せた汽車がやってきます。伊沢は武器を積んだ車両とつなぐと革命家グループはなぜ裏切ったのだと激怒し東司令官は汽車を出発させました。

すると、周囲の建物が爆発し「蜂起が始まったぞ、武器は汽車の上だ」と大勢の民衆がなだれ込んできました。

反乱に手を貸した日本人として捕らわれた三矢は金ならやると見逃してもらい戻ってきました。

「軍司令部も反乱軍に奪われたらしいぞ」

武器どころではないと思った東司令官は連結器を外し武器を置いて急いで戻ると反乱など起きていない事が分かり伊沢に騙されたと知るのです。

三矢を捕えたのは伊沢の相棒のパクで革命家グループはすべて作戦だったのだと喜びます。

 

汽車が急にやってきて武器車両を連結します。運転していたのは謙介でした。

伊沢は走り出した汽車に乗り込み謙介を蹴り落とすがブレーキが分からず飛び降ります。

汽車は操車場に停まっている汽車に追突し武器は爆発と共に粉々に飛び散ってしまいました。

すべてが無駄になったと落ち込む伊沢に関飛虎は「無駄ではない。これだけ多くの民衆が新しい中国の誕生を信じているんだ」と言いました。

三矢に渡した金はもともと用意していた偽札であり伊沢は東司令官が用意した本物の金から3割分の手数料を抜き取り大金を置いて姿を消しました。

 

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