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映画<ネタバレ・あらすじ>本

「罪の余白」< ネタバレ あらすじ > 娘が精神的に追い込まれ転落死する。父親は殺人を立証できるのか?

 

罪の余白

罪の余白

 

 

原作 芦沢央

◆安藤聡(内野聖陽) ◆木場咲(吉本実憂)

◆小沢早苗(谷村美月) ◆笹川七緒(葵わかな)

◆新海真帆(宇野愛海) ◆安藤加奈(吉田美佳子)

 

この記事を読むぶんには平気だと思いますが映画を見るのはオススメ出来ません。

こんな気分悪くイライラさせる映画も珍しいです。

 

< ネタバレ あらすじ >   罪の余白

 

妻に先立たれた動物心理学の大学講師・安藤聡は娘の加奈を大事に想い幸せに暮らしていました。

加奈が教室のベランダから転落したと連絡を受け急いで駆け付ける聡だが加奈が戻ってくる事はなかった。

 

加奈の葬儀にはクラスメイトも駆け付け担任から加奈へのメッセージが書かれたノートを手渡されます。

加奈が転落した場面はクラスメイトのほとんどが見ており事故死扱いとなります。

 

クラスメイトの新海真帆は美貌で成績優秀の木場咲に「私たちが殺したようなもんだよ、どうしよ」と相談します。

咲はマドンナ的存在で真帆からも慕われていたが支配して人を操ることを楽しむ人であり自分の事は二の次で他人を優先する加奈をコントロールしていました。

「加奈は自らベランダの手すりに上っただけであり強制的にしたわけじゃないから嫌なら断ればいいだけの事、謝ったら殺したみたいじゃない」と強く真帆を叱るが時間が経って優しい言葉を投げかけました。

咲は矛盾する2つの選択肢を絶対に選ばなければならない時に発生するダブルバインドを利用して追い詰めて行ったのです。

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聡は娘の異変になぜ気付かなかったのか悩み苦しみ大学講師を辞めようとするが理解してくれた教授が休職扱いにしてくれました。

自殺なら遺書があるはずだと思った聡は加奈のパソコンのパスワードを時間をかけて解除しました。

 

加奈の日記を読むと最初に仲良かった咲と真帆が徐々に加奈を追い詰めて行ったことが書かれていました。

担任に呼ばれ、真帆は黙っていたが咲は親友だと思っていたのに虐めを疑われてショックだと言います。

 

担任に任せられないと思った聡は加奈が通っていた文化祭に足を運びます。

聡は家に来てくれた笹川七緒を尋ねると前に来てくれた人とは違う女性でした。

七緒から咲と真帆がどんな人物で、どんな関係だったかを聞いた聡は教室でニヤつく女性を見て七緒と偽って家にやってきた咲だと気付きます。

だが帰りに待ち伏せしていると学校に通報され警察に連行されてしまいます。

 

咲はキリスト教徒の七緒を笑顔で誘い出し2人っきりになったところで余計なことを話すなと脅し、そんなにイエス様が好きなら死ねばいいと言いその場を後にします。

 

咲は頭が良いから気を付けてと七緒から忠告された聡はコンビニの帰りに咲に待ち伏せされます。

「加奈が手すりにいる時、ブルブル震える怯えた小鹿みたいでギャグかと思った」

「あれ、限界ですか?親子してつまらない」

挑発された聡は咲を殴り付け傷害事件として警察に捕まります。

咲は警察で泣き真似をしたあと迎えに来た担任に親友の加奈の父親だから公にしないで欲しいと頼み学校を休ませていた真帆に明日から来るよう指示を出しました。

 

聡を心配する助教授の小沢早苗が咲を訪ねます。

しかし自分に会いに来るときは前もって連絡してくれと責められ幼少期に虐めを受けていた事も男性経験がないのもすべて自分のせいなんだから人に構ってる暇があったら自分の事見つめ直した方が良いと言い咲は行ってしまいます。

コンプレックスを一発で見抜かれた早苗は「咲には強い信念と目的があり、それで加奈を追い詰めたんだと思う」と涙ながら聡に話しました。

 

酒浸りだった聡は酒を全部捨て咲と戦う決意をします。

咲が芸能事務所のスカウトマンと接触する姿を見ていた聡は加奈の日記に女優になりたいと書かれていた事を思い出します。

加奈の壊れた携帯を修理し、もし自分に何かあったら加奈の日記を知り合いの新聞社に届けて欲しいとパソコンを渡します。

 

聡は咲の机に教室に残るよう手紙を貼り付けます。

「君は気付いたら牢屋に入れられている」

普通の人間は罪を犯したから牢屋に入れられていると考えるが君にはその意識すらないんだなと聡は言います。

「加奈が落ちた時、どう思った?」

奥さんと娘を亡くした喪失感を責める事で埋めようとするの止めてくれると生意気な口調で言われた聡は教えてくれよと大きな声で喚きます。

 

聡は修理された加奈の携帯で咲と真帆を家に呼びます。

全部白状しようとする真帆を殴り付けたあと咲は優しい言葉を投げかけずっと一緒にいたいと抱き締めます。

 

盗聴を疑う咲はベランダで話したいと言います。

「あの日、なにがあったか話せ」

人の命を奪っといて私には関係ないとしか言わない咲を一方的に質問責めします。

その姿を見ていた真帆は聡の迫力に失禁し咲が女優を目指していた事を始めて知り聞いてないと悲しみます。

 

聡は加奈の携帯を出し何気なく録画ボタンを押して重要な証拠があるように思わせ「学校も警察もダメならマスコミに流すしかない」と言います。

加奈を殺したのを認めたくはないが女優志望でマスコミに流されるのは痛手となりダブル・バインドが発生した咲は聡をベランダから突き落としました。

 

一命を取り留めた聡は松葉杖をつきながら大学講師として復活し、その頃咲は刑務所の廊下を堂々と歩いていました。

 

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