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映画<ネタバレ・あらすじ>本

「ツレがうつになりまして。」< ネタバレ あらすじ >周囲の人達の理解が得られれば立ち向かえる・原作(細川貂々)


ツレがうつになりまして。 スタンダード・エディション [DVD]

◆髙崎幹男-ツレ(堺雅人)
◆髙崎晴子-ハルさん(宮崎あおい)
◆高崎和夫(津田寛治) 
◆小畑(中野裕太)
◆三上隆(梅沢富美男) 
◆加茂先生(田山涼成) 
◆栗田保男(大杉漣) 
◆栗田里子(余貴美子)
 

<ネタバレ・あらすじ> 

ツレがうつになりまして

 

売れない漫画家の髙崎晴子はパソコンサポートセンターで働く幹男と結婚して5年経ち夫をツレと呼んでいる。
ツレは几帳面で毎朝弁当を自分で作り曜日ごとに決めているチーズを必ず入れ毎日締めるネクタイも曜日ごとに決まっている。
 
連載中止の電話があった頃から、
ツレは食欲がなく夜ご飯を残すようになっていく。
ある日、晴子はツレに起こされると毎朝作る弁当を放棄し「死にたい」と口にした。
頭が痛いというので晴子は風邪だと思い仕事を休んで病院に行くよう進めると加茂先生から鬱病と診断された。
 
「神経伝達物質の放出量が不足し情報伝達がうまく行われず落ち込んだ状態から脱出できない」
晴子は鬱病を詳しく調べると、
ツレは以前から食欲なかったり頭や背中が痛いと言ったり怠いと言ったり鬱病の初期症状があったことに日記を読んで気付いた。
晴子は今まで軽く流して聞いていたことを謝罪した。
 
ツレは鬱病になったことを仕事場で話すが、
部長から、みんな忙しくて鬱病みたいなもんだからリストラにあった人達の分まで頑張れと言われる。
晴子は母親からのアドバイスで野菜料理を中心に料理をするがツレが疲れきって帰宅したので、
「割れないことに価値がある、仕事を辞めよう。辞めないなら離婚する」と告げるのだ。
 

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ツレは仕事を退職することを部長に話し引き継ぐまで働くことになった。
「出来ないことはしない、無理はしない」と晴子はツレに言います。
薬物療法、心理療法、原因となっている環境や人間関係を整理するなど治療法はあるが1番は休養することでありセロトニンを増やす食事を晴子は用意する。
 
ツレは元気な日も少しづつ増えてきたが加茂先生からは振り子のようなもので良くなったり悪くなったりと繰り返すから油断しないよう言われる。
ツレが退職する日、同じ電車に乗った晴子は今まで混雑する電車に乗って頑張っていたことを知り感謝を伝え明日から乗らなくていいんだよと言うとツレは泣いた。
 
ツレは夜寝れないことが辛いと言うので、
晴子は、私はイグ(イグアナ)と同じように昼寝してるよと言う。
ツレは何があっても、自分に関係がないことでも、申し訳ないと自分を責め布団の中で泣く日々が続く。
 
貯金が減っていく一方でありなんとかしなければと思う晴子は、
出版社に行き「ツレがうつになりまして。」仕事をくださいと頭を下げにいく。
鬱病は偏見や誤解があって誰も分かってくれないと思っていたが晴子はそれは自分だと気付いた。
「ツレがうつになりまして。」人に言えたことが晴子は嬉しかった。
 
晴子の母親がツレに会いにきた。
地元で鬱病が治ったと思っていた人が自殺してしまい、突発的に自殺するかもしれないから油断しないよう伝えに来たのだ。
 
出版社から鬱病の編集者が書いた自己啓発本の各章にイラストを書いてほしいと仕事が入った。
ツレの調子が良い日が続いていた頃、忙しくなった晴子は横からずっと話しかけてくるツレにイライラをぶつけてしまう。
イラストを描き終わった晴子はツレを探すと風呂場でタオルを首に巻いて自殺を図ろうとしていた。
晴子がすごく遠くにいるように感じて自分の存在に意味ないと思ってしまったのだ。
「ツレはここにいていいんだよ、ごめんね」
 
チビと名付けたカメ、家族が1人増えた。
晴子は人の意見は関係なく描きたいものを描こうと決めたらそれは身近にあった。
イグやチビなどを描いて出版社に持っていくと8ページ分の連載が決まったのだ。
 
2年ぶりの結婚同窓会に行く。
1年前は鬱病で来れなかったツレは晴子が支えてくれた話をすると家族等から拍手が起こった。
 
晴子は「ツレがうつになりまして。」を書こうと決めた。
ツレは毎日つけていた日記を何かの役に立てばと晴子に渡す。
 
「ツレがうつになりまして。」は大ヒットとなり、
ツレは鬱病の薬を飲まなくてよくなり確実に良い方向にゆっくり進んでいた。
 
ツレは晴子のマネージメントをするため自宅に株式会社ハシゴ髙を立ち上げた。
するとすぐに講演の依頼がありツレは、
「あ」=焦らない、焦らせない
「と」=特別扱いをしない
「で」=できること、できないことを見極める
を軸に良い方向に進んできた経験を話す。
 
1人の人間から、この本を作ってくれてありがとうと感謝され拍手がわき起こった。
 
鬱病は誰でもなる病気であって恥ずかしいことではないのです。