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映画<ネタバレ・あらすじ>本

「 海よりもまだ深く 」< ネタバレ あらすじ >自分が見た未来はこんなはずじゃなかった!いつから人生くるったのだろう。

 

海よりもまだ深く [DVD]

 

監督・脚本 (是枝裕和)

 

篠田良多(阿部寛)

響子(真木よう子)

篠田淑子(樹木希林)

真悟(吉澤太陽)

千奈津(小林聡美)

山辺(リリー・フランキー)

町田(池松壮亮)

 

< ネタバレ あらすじ > 

海よりもまだ深く

 

文学賞を一度取ったきりの自称作家の篠田良多は小説が書けなくなってから15年も経っていました。

探偵事務所で働くが生計を立てられるほど収入はなく実家に行き金目の物を探します。

良多は「親父の形見何か欲しくてな」と伝えるが母・淑子は嘘だとあっさり見抜き「金目の物は何もないよ」と言いました。

淑子は良多が高校生の時に種を植えたみかんの木を「花も実もまったくつかないけど良多だと思って一生懸命水やってるんだ」と言いました。

「嫌な事言うね~」

淑子は仁井田の音楽教室に通うようになってからクラシックを聞くようになるが買うお金がありませんでした。良多は1万円を置いて帰りました。(部下の町田から借りたお金)。

 

良多は小学生の息子・真悟が野球を始めたのでグローブを買ってやりたくて質屋にカメラを売りに行きます。

すると「あんたの父親もさ、息子の手術費用が必要だからとよく売りに来ていたよ」と聞かされます。「手術なんてした事ないのに・・・」と思いながらも良多は金に変えて帰ります。

良多は部下の町田と共に依頼主の奥さんの浮気調査をし証拠をゲットすると奥さんの方に会いに行きます。

「どこで私の人生くるったんだろ」

良多と町田は「無かった事にしましょうか?」と話を持ちかけ金を頂戴します。

息子のグローブを買う前に倍にして家賃払ってやろうと競輪に行くがボロ負けしてしまいます。

 

家に帰ると妻の響子と真悟は別れて出て行ったのでいません。

良多は真悟の野球の試合を見に行くと響子には新しい彼氏・福住がいました。

真悟は祖母である淑子を尊敬しているが福住は別れた夫の母親に会わなくてはいけないのか?社会的によくないと響子に言います。

真悟がトイレに行った時に良多は話しかけるが「お金大丈夫?」と言われてしまいます。

 

良多はマンガを書かないかと仕事が入るが文学賞をとったキャリアに傷がつくとおかしなプライドが邪魔して断ってしまいます。

金がなくなり姉・千奈津を訪ねるが「お母さんに一万円あげて私に借りに来るのおかしくない?お母さん喜んでいたのに・・・お父さんもよく金を借りにきたわよ。。」

今度こそ小説が書けそうだからとお願いすると「また家族の思い出を勝手に書くわけ?」と言われてしまいます。

「お父さんと比べられるの嫌ならしっかりしなよ」。良多は渋々帰ります。

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町田から奥さん結婚すれば養育費を払わなくて済むじゃないと言われるが良多は金が無いながらも修復を願っていました。

養育費を稼ぐため人妻に手を出す高校生に会いに行き無かった事にするかわり金を頂戴します。

「あんたみたいな大人にだけはなりたくないです」と生意気に言われ良多は「なりたい大人になれると思ったら大間違いだぞ」と言い返します。横で町田は苦笑します。

しかし高校生から奪った金は社長の山辺にあっさり回収されます。高校生は山辺が警察だった頃の上司の息子だったのです。

「だれかの過去になる勇気を持つのが大人だ。もう会うの止めとけよ」

「はい」と返事しときながら良多はパチンコ代だけ別によけていたので養育費のために行きます。

 

真悟と会える日までになんとか金を工面して野球のスパイクを買ってあげます。しかし響子に養育費10万(2か月分)を払う事は出来ませんでした。

せっかく真悟とあった良多だがママと新しい男との関係を聞くばかり・・・。

良多は軍資金を真悟に渡し宝くじの買い方を教えたあと淑子に会いたいと言うので連れて行きます。

家には千奈津がいて娘のフィギュアスケート代を淑子に出費してもらう事を知ります。

響子が真悟を迎えに来るが台風が近付いてきている事もあり泊まる事になります。真悟は淑子宛の手紙を持っており「健康で長生きしてほしい」と書かれていました。

淑子は久しぶりに孫と一緒に入れて嬉しくなり良多の子供の時の作文を見せました。真悟は宝くじが当たったら大きい家を買って一緒に暮らそうねと言うと淑子は涙をポロっと流します。 

 

淑子は久しぶりに家族一緒にいるんだからと布団を3つ並べて敷きました。

福住の事を知っている上に久しぶりだからと身体を求めてきた良多に響子は心底呆れます。

良多は夜中にこっそり起きて金目の物を探すとストッキングの中に何か隠されている事に気付きます。もしや!と思い取りだすと中身は段ボールで千奈津の文字で「残念でした」と書かれていました。

父親が使っていた硯を見付けると響子が起きてきます。

「幸せは何かを捨てないと手に入らない」

「海よりも深く人を好きになった事がこの年までない。ないからこんな毎日でも生きていける」

 

良多は起きて来た真悟を連れて大雨のなか小さい頃父親と過ごした事がある公園に行きます。

滑り台で雨宿りをしながら懐中電灯を照らし真悟は大きくなったら公務員になりたいと言いました。実は公務員になりたかった良多だが父親のようになりたくないと思っていました。

「なれたかは問題ではなく気持ちを持って生きているかだ」

家にいる淑子は良多と復縁するのは無理なのか聞くと響子は頷きました。本当の娘のように接してくれて嬉しいけど良多は家庭を持つのは無理だと言います。

淑子は父親に似てしまったと嘆くが時々会える事を喜び真悟のへその緒を響子に託しました。

 

響子が公園にやってきます。

「もう決めたんだから、前に進ませてよ」

「分かった。。分かってた。」

三人で久しぶり語るが真悟が宝くじを落としたと探し出しました。

響子は「どうせ当たらないから」というが良多は「最低でも300円は当たるんだ」と言います。

三人で大雨のなか宝くじを探し拾い集めます。

 

良多は父親の硯を持って質屋に行くと30万で売れました。

父親が自分が文学賞を取った本を今に高値が付くからと近所に配っていた事を初めて知ります。サインを頼まれ父親の硯を磨りながら良多は売っていいのだろうかと思います。

来月に15万(三ヶ月分の養育費)を必ず払うからと約束し響子と真悟を見送りました。

 

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