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「 WE ARE X 」< ネタバレ あらすじ > 世界を熱狂させる"X JAPAN"〜ドキュメンタリー映画・YOSHIKI 心の痛み

 

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マディソン・スクエア・ガーデンの舞台に立つ(2014年)までのXの歴史!

リーダーであるYOSHIKIの「心の痛み」がメインとなっている。

新しい音楽の時代を築き一気に駆け抜けたXだが、解散、友の死…10歳の時に父親と死別したYOSHIKIは自分の大切なものは消えてしまうのだと苦しむ。

心も体もボロボロ…

そこから「居場所はステージ」だと気付かせてくれたきっかけとは?

そして友の帰還、YOSHIKIは夢の舞台に向けて攻撃再開するのです。

監督=スティーヴン・キジャック

音楽= YOSHIKI

 

 

< ネタバレ あらすじ >

        WE ARE  X

 

10歳の時に父親を亡くしたYOSHIKIは「なぜ生きているのか?」と常に自問している。

死ぬための理由を探すかのように…

子供の頃は体が弱く入院ばかりだった。白い壁に閉ざされブチ壊さないと先に進めない。

父親はなぜ自殺したのか……自棄になり怒り狂い、窓や物を壊す代わりにドラムを死ぬ気で叩くようになった。

人生を終える時に「やれることはすべてやった」と自分に言いたい。だから死ぬ気で全力で挑む!!

 

YOSHIKIは幼馴染であるボーカルToshiと少年時代にXを結成。HIDE、PATA、TAIJIがメンバーに加わり20歳でソニーと契約しメジャーデビュー。

1982年のインディーズ時代から含め3000万枚のセールスを記録。

メジャーデビューした1988年、破壊力+攻撃性は当時の他のバンドにはなく新しい音楽だと評された。

東京ドーム公演や紅白歌合戦に出場など一気に駆け抜けていった矢先、「ルールを破った」理由で YOSHIKIはベースのTAIJIをクビにする。

いろいろ噂されているが今でもYOSHIKIは語れないようです。

1992年、ソニーとの契約が切れYOSHIKIは世界進出を果たすためにアメリカのタイム・ワーナーと契約し、HIDEを兄と慕うHEATHをベーシストとして加え「X JAPAN 」に改名しました。

発売用の曲は完成するが「完璧な英語」で歌えなかったので断念。

1997年、ボーカルToshiが洗脳され脱退。 YOSHIKIは「解散」を発表しHIDEの申し出を受け入れ解散ライブを決行。

 

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1994年。30分の英語の曲「ART OF LIFE 」レコーディングの時にToshiは歌録りで1年以上かかった。

幼馴染だったYOSHIKIへ怒りを持つようになり自分はボーカリストとしても未熟だと自信を失う。

そんな時に後に結婚する女性と出会いセミナーを通して内面を意図的にすり替えられてしまう。

その中には恫喝や暴力も含まれToshiは錯乱状態から抜け出せなくなり完全に洗脳されてしまった。

脱退を決意するとHIDEは「俺たちの人生でもあるのに!」と激怒しファンは「戻ってこい」と必死にToshiに訴えます。

解散ライブの時にYOSHIKIとHIDEは「今のToshiはおかしな事言うかも知れないからその時はマイクのスイッチを切れ」と指示。

Toshiは5万人のファンが「敵」に見え怖かったと今は語る。それだけでなくファンが喜ぶことをしたらセミナーの方から暴力を受けるかも知れないと言う恐怖もあった。

 

〜5ヶ月後、新しいXを作ろうと話し合っていたYOSHIKIの最大の理解者でありメンバーの母親役でもあり親友でもあるHIDEが亡くなる。

この時の心境を聞かれてもYOSHIKIは今でも言葉に詰まり涙を流す。父親を亡くした時と同じように衝撃的な出来事に遭遇すると人は呆然とするだけだと。

自殺と報道されるがドアノブにタオルをかけ首を牽引する時の事故死だとYOSHIKIはファンに説明。

 

自分と関わる大切な人は消えてしまうのか。恐怖を感じたYOSHIKIはHIDEの葬儀後LAに戻り自分が作り上げた家族とは何か自問する日々を送る。

心が麻痺して完全に何も感じなくなる。

YOSHIKIはこの時の悪夢は思い出したくもないと言います。

影響力があるのを理解しているため前向きな発言はするが1人になるとドアを開けるのも怖く、涙を流す毎日だった。

 

音楽をやめようと思っていた。

しかし数年後に天皇陛下への奉祝曲を依頼され日本の国のため、そして陛下への曲を作ると「自分の居場所はやはり音楽」だと目の前に道が開ける。

そして10年後、

音信不通だったToshiから電話がありX JAPAN再結成の話が持ち上がる。

この時Toshiはまだ洗脳されていて指示通りにYOSHIKIに近付いてきた。

しかしXの音楽が若者たちをダメにすると言われ続け信じてきたのに億単位の金が手に入ると分かった瞬間に再結成を指示され初めて不信感を持つようになる。

またYOSHIKIも目を見ただけで本来のToshiではないと分かります。しかし親友の帰還を喜ぶYOSHIKIは自分が近くにいる事で洗脳が解けるかもしれないと思うようになります。

10年ぶりに再会したYOSHIKIは亡きHIDEのために作り、歌うとしたらToshi以外にありえないと思っていた「Without you」を聴かせセッションしました。

この時、YOSHIKIが洗脳のことや再結成の話に触れずに思い出話しかしなかった事が洗脳を解くきっかけになったとToshiは言います。

(2010年、洗脳が解けセミナーと決別を告白)

 

2007年に再結成、10月に新曲「I.V」をHIDEのギター音を取りこみ発表。

再結成コンサートを2008年に行うと2009年にはサポートメンバーだったLUNA SEAのSUGIZOが6人目のメンバーとして正式に加入。

2010年、ワールドツアーを開始し8月の横浜ではTAIJIがステージに立ち10年ぶりの共演を果たす。

しかし…2011年にサイパンでTAIJIは自殺した。

 

攻撃再開したYOSHIKIはツアーの成功を続け2014年にはソロ活動でクラシック世界ツアーを実行。

そして、10月、世界で最も有名なアリーナとして知られるニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでX JAPANはコンサートを開催した。

 

心の傷、痛みは何年経っても消えない。

それでもYOSHIKIは傷を負いながらも走り続ける!

すべてはこの世から消え去ってしまうから。