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へぇ~♪そうなんだ~♪

映画<ネタバレ・あらすじ>本

流星の絆(東野圭吾)<ネタバレ・あらすじ> (中編) 「とがみ亭」の原点・証拠を作る三兄弟

BOOK ミステリー 東野圭吾

 

完全ネタバレですのでご注意ください

 

 <前編>

流星の絆<東野圭吾><ネタバレ・あらすじ> (前編) 14年前の出来事・詐欺行為、戸神行成との出会い - へぇ~♪そうなんだ~♪

 

<ネタバレ・あらすじ> 流星の絆 (中編)

 

14年前、両親を殺し家の裏口から出て行った男は行成の父、政行だという泰輔!

自分達の家も洋食店であり戸神も洋食を経営しているのは偶然とは思えず功一は親と何か繋がりがあるのかも知れないと調べる事にした。

 

4年前、柏原から連絡がきて、賭博をしていた組織が摘発され押収された顧客リストに有明幸博という名前があったと聞かされ借金があったと聞かされる。
その時から功一は柏原と連絡を取り合っているが泰輔と静奈はその事を知らない。
また柏原には兄弟が今どこで何しているか会っていないからさっぱり分からないと言っていた。
そんな功一に「家族は一緒にいた方がいい、せっかくの肉親なのだから」と、
元妻との間には子供がいたが先天性の病気で亡くしてしまった柏原は言う。

前祝いに行った佐緒里(静奈)が、食べたハヤシライスが「アリアケ」の味そっくりだったと言います。

功一は父親からハヤシライスの作り方を教わっていたため急いで作り食べさせると静奈は食べたハヤシライスと同じだと言う。

隠し味で名古屋の老舗の醤油を使っているのだが最初に静奈に食べさせた時はわざとその醤油を入れなかったのに静奈は言い当てた。

またこの醤油を買いに行った時「とがみ亭」も仕入れている事が分かった。

それだけでなく横浜に行った時25年経営する喫茶店のマスターから両親が殺された14年前に「とがみ亭」一号店が流行り始めた事を教えて貰った功一は確信する。


戸神政行は「アリアケ」の味を盗んだ。また泰輔が目撃した男は政行で間違いない!!
佐緒里はハヤシライスを食べて涙を流してしまった理由を行成に話した。
こどもの頃、仲良かった友達の家の洋食屋のハヤシライスと味が似ていて懐かしくて涙してしまったと。

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もうすぐオープンするお店に連れてこられた佐緒里は行成の相談に真面目に考えていたが狙うのは一千万ではなく有明夫妻殺害事件の犯人だという証拠を掴む事に路線を変更した事を思い出す。

子供の頃の行成は父親の仕事に興味がなく何も知らないらしかったが、

父親の政行が「とがみ亭」を開く前、吉祥寺の「白銀屋」で修業していた事が分かった。


「白銀屋」は8年前に潰れていたがそこで働いていた人が政行と三年間一緒に働いていて、
今は洋風居酒屋をはじめた事が分かり功一と泰輔は行ってみた。

仕事熱心で独立した後もいろいろ「白銀屋」の店主にアドバイスを求めに来ていたそうだった。
独立したばかりの時は経営は厳しく出前もやっていたそうだが、

ある時喫茶店の客に出前でハヤシライスを持って言ったところ不味いと言われ落ち込んでいたらしい。

何気ない話だと思ったが功一は4年前に摘発されたノミ屋グループが使っていたのはテレビが置いてある喫茶店と柏原に聞いた事を思い出す。

ハヤシライスが不味いとケチつけたのは父親でありここで政行と顔馴染みになったんではないか。
お金に困っていた父親は政行に金と交換でハヤシライスのレシピを教えたのではと推測する。

事件が起きる少し前に借金を返そうとお金をかき集めていた情報もあり当時経営に困っていた政行が金目的で両親を殺した可能性もある。

 

佐緒里は行成から元祖トガミ亭のハヤシライスと味がそっくりな横須賀にあったお店について聞かれて驚く。
前にハヤシライスの味が似ている話を政行に話したら様子がおかしくなりオープン間近なのにハヤシライスを止めるよう言われ気になっているらしかった。
お店の名前を聞かれた時はうまく誤魔化したが友達の名前を聞かれこれは知らないでは話が通らないため、おもわず矢崎静奈ですと本名を名乗ってしまった。
でも行成が自分の本名の名前を呼んでいて嘘を言わないでいられる事が嬉しかった。


時効までもうすぐでも警察の捜査はまったく進んでいない事を知っていた功一は、
今ある情報を報告しても警察は動いてくれないのではと疑い自らの手で証拠をつくる作戦に出る。

 

不審車両の中にあったものを調べて見ると、
飴の缶があり中には財布やキャップがない口紅、腕時計などが入っていた。
ガラクタにしか見えないと思っていた萩村であったが腕時計の裏に書かれた文字を見て慌てる。
そこには「祝アリアケ新装開店記念」と書かれていたからだ。

柏原に連絡し遺留品として見付かった品物1つ1つを調べるとすべて16年ほど前のものでありあの事件の時に盗まれたものではないかと睨む。

有明幸博の同級生の話から、

オープンする時に同級生みんなでお金を出しあって腕時計をプレゼントしたものと分かった。

車の持主が見付からないので遺留品にもあった大量のDVDの出所を調べお店に行ってみると二階に置いてあったもので10日前に盗まれたものだと分かった。
二階の天井板が外れていたので覗いてみると口紅のキャップが見付かった。


このDVD店がオープンする前は有名なチェーン店「とがみ亭」の一店舗目であり、
ハヤシライスが大評判になった事で次々と移転したりして大きくなったらしかった。

DVD屋の前は「アリアケ」と同じ洋食店なのは偶然なのだろうか。

 

柏原から呼ばれた功一は「とがみ亭」を知らないか?と聞かれ、
自分が引いたレールの上をうまく警察が動いて来てくれていると確信した。
喫茶店に行っていた事や父親が他のハヤシライスを食べては不味いとケチと付けていた話などそれとなく警察の耳に入れた。
これで父親と政行が顔馴染みだという事を警察は突き止めるはず!


佐緒里は留学する事を行成に伝え、戸神の家はドイツ人が住んでいた屋敷を改築したものであり見たいと頼み込みお邪魔する事に成功する。
そして書庫にハヤシライスのレシピを差しこんだ。

報告を受けた功一と泰輔は成功した事を喜ぶが本気で行成を好きになってしまった静奈を心配します

 

<後篇>

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