中国ラブ史劇「紅蓮伝」ネタバレあらすじ/5話から9話を感想を交え結末まで紹介

作品情報・キャスト

ジャン・ヤオ、ジャン・ヤーチンが共演し2020年上半期で評価ランキング時代劇一位となった中国ラブ史劇

大盛国の軍事機密・錦繍山河図が逆賊によって奪われ、高貴な身分を隠す流浪の医者・左卿辞は武林の沈曼青と殷長歌、謎の盗賊・飛寇児と共に情報機関・山水渡の宗主・文思淵に山河図奪還のため雇われる。飛寇児の正体は10年前に幼い左卿辞の命を救った少女・蘇雲落だった。再会した2人は恋に落ち奪われた山河図と蘇雲落が探す霊薬を手にするため朝廷の陰謀に立ち向かうことになる。

左卿辞/厳植(ジャン・ヤオ)蘇雲落/飛寇児(ジャン・ヤーチン)文思淵(ゾウ・ティンウェイ)沈曼青(ドン・ユーリー)殷長歌(ジョン・ハオ)沐怜(ジョン・ユエンユエン)沐休(レン・ユー)謝姜児(シュー・モンユエン)朱厭(シー・ユンボン)孝明帝/劉容(ホー・ロンロン)裴景煥(ルー・シンユー)など

 

全48話で紹介しています

「紅蓮伝」全話一覧と相関図・1話から4話までのネタバレはこちら

 

 

ネタバレあらすじ/紅蓮伝

 

第5話・生きる理由

処刑場に連れて行かれた左卿辞は斬首されそうになったが駆け付けた飛寇児が放つ矢が執行人が持つ剣をはじき飛ばします。

雪域三魔の蠍娘に扮していた沈曼青、そして殷長歌と朱厭も駆け付け雪域三魔の丑奴児をギロチンを利用し処刑しました。

その頃、段衍は古茲国の使者が偽物だと気付き雪域三魔の鬼童子を呼ぶが彼は蠍娘(偽物)の行動がおかしいと察知して捜しに行っており眠らされている本物の蠍娘を発見していました。

蠍娘は駆け付けて羅木耶の首根っこを掴み「あれは偽物だ、本物の山河図は奪われた」と激怒します。また「早く取り戻しにいけ」と罵られた鬼童子は段衍の首をへし折り蠍娘を連れて刑場に向かうと丑奴児の悲惨な姿を目にします。

 

別れて逃走し沈曼青と白陌は山河図を持って一気に帰路につきます。殷長歌と朱厭は蠍娘と戦って始末し鬼童子に追われる左卿辞と飛寇児は洞窟に逃げ込みます。

毒に犯されている左卿辞は朦朧とする意識の中で10年前に救ってくれた女子・蘇雲落(今の飛寇児)と再会します。

「人は変わるものだがそなたはあの頃のままだ、生き延びたら牛肉の月餅をくれると約束したろ」

蘇雲落もあの時の鬼神医の弟子かと思い出し2人は再会を喜ぶが鬼童子に見付かってしまいます。

 

威寧侯・裴景煥は山河図を奪われた靖安侯・厳彧を処罰するべきと孝明帝に訴えます。一月は待つと時間稼ぎをしていた孝明帝は仕方なく官位を剥奪し都に戻るよう勅命を下します。

(左卿辞は鬼神医の弟子だが師匠に名付けられた名で実際は厳彧の息子・厳植で身分を隠しているのね。蘇雲落は師匠を治したくて鬼神医を訪ねたときに左卿辞を救ったが師匠を治すための薬は手に入らなかった。それが欲しくて山水渡の文思淵に雇われている。それにしても三魔は重要キャラだと思っていたがもう2人亡くなりましたねw)
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第6話・山河図を戻せ

山河図が期限内に戻るのは難しいと感じた靖安侯・厳彧は勅命が届けば威寧侯・裴景煥が呂寿と沈三章を使って排除しに来るだろうと予想します。

娘・厳晴が巻き添えになると思い守るよう秦将軍に託すと、話を聞いていた厳晴は自分が段衍をかくまったせいだと己を責めます。

拓州に待ちに待った勅書が届き沈三章は靖安侯府に押しかけるが勅命が下される前に侵入していた沈曼青が山河図を返還していたので厳彧は助かります。

しかし、厳晴が段衍と幼馴染みで旧知の仲だと知った沈三章はやりとりしていた文を証拠に厳晴を連行しました。

 

拓州に到着した左卿辞と蘇雲落は殷長歌たちと再会すると侵入して戻ってきた沈曼青から役人に娘が連行されたと知らされます。

「白い花の簪を付けていたから誰かの命日かも」と言われ、左卿辞は妹だと気付きます。

(沈三章とやらの笑みがいやらしくて嫌い、気持ち悪い。左卿辞の本当の身分・厳植は亡くなった事になっているのか。それにしても鬼童子に見付かった左卿辞たちは何で解放されたのかな?なんか診断していたけど病を教えてあげたからかな?)

 

第7話・明かされる過去

左卿辞は厳晴が連行されたと知り拓州の城内にどうしても入りたいと皆に告げるが毒が回り思うように力が入りません。

靖安侯・厳彧は娘が連行されたと知るが山河図が紛失した証拠がないため沈三章は山河図を返還した者を探っているのだと気付きます。兵を集めて役所を囲んで動きを見張り娘が釈放されたら撤退するよう秦将軍に命じます。

そんな時に侵入してしまった左卿辞はあっさり捕らえられてしまい心配で尾行していた蘇雲落(飛寇児)は目撃していました。

 

厳彧は不審者を捕らえたと報告を受け山河図を返還した者だと思い会いに行くが10年前に捨てた息子・厳植だと気付き皆を下がらせます。

「なぜここにいる、古茲国は攻め時をうかがっているんだ」

命を軽視する厳彧に頭にきた左卿辞は「領土が娘の命より大事なのか、妹の代わりに自分が拷問を受ける」と訴えます。

沈三章の部下に目撃され拉致されそうになった左卿辞は蘇雲落に助けられます。逃げられたと知った沈三章だが厳彧に代わりに拷問を受けると訴えていたと知り有用なものを得たと厳晴を釈放します。

 

左卿辞は厳植の墓に蘇雲落を連れていき厳晴を救いたいのは自分の生前の名前が厳植だからと教えます。

10年前に捨てられてから汪植は捨て左卿辞は医者となり気ままに暮らしているのだと言います。そして文思淵を雇ったのは自分だと白状しました。

(なるほど、汪植は若き将軍と評されていたが毒に犯されてしまい母親は解毒剤を手に入れようとしたが旅の途中で亡くなってしまったのね。10年前に父親に捨てられた理由がはっきりしないが毒に犯されていたから方外谷の鬼神医に預けられたのではないかな?飛寇児は女・蘇雲落だと明かして沈曼青たちと友情が芽生えたっぽいですね)
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第8話・愛の目覚め

汪植は戦乱の途中で亡くなったとされているが生きているのだと察知した沈三章は厳彧を見張るよう命じ、威寧侯・裴景煥に報告しに行きます。

10年前、骸が見付かっていない哀帝も生きているのではと思う裴景煥は生存が分かれば孝明帝と側近らの弱みを握れると思います。

廃墟に身を隠す左卿辞は「父子で会おう」と矢文が突き刺さるが気にしつつも文思淵の手配で脱出します。

任務を果たした蘇雲落は鶴尾白が正陽宮の天都峰にあると文思淵が教わり「やるべき事がある」と皆に別れを告げて馬を走らせます。

 

左卿辞は方外谷に戻ると別れを告げ、修練を終える師匠・金虚真人を出迎えるために正陽宮に戻る沈曼青と殷長歌は置いてけぼりをくらってふて腐れる朱厭を誘い剣術大会への出場を勧めます。

また文思淵は長老たちが知れば罰を受けるだろうから申し開きをするため自分も正陽宮に行くと告げます。

(沈三章ってそんな賢そうに見えなかったのに勘が働く奴ですね。悪知恵だけ働くタイプだなwしかし剣術大会にみんなが参加してしまうと探りに行った沈三章の部下たちにバレてしまいますね)

 

第9話・負わされた運命

正陽宮に帰った沈曼青と殷長歌は朝廷の事件に関与したことで長老たちから叱責を受けると文思淵が「山河図奪還は正陽宮の気風をたたえる美談になる」と庇います。

そして「雲蕩七寇の1人・商晩の居所を教える。金虚真人は興味を示されると思う」と告げると許しを得られます。

 

「蘇雲落は毒に犯されている師匠(剣魔と呼ばれた蘇璇)を目覚めさせるため8種の生薬を手に入れたくて盗賊・飛寇児になったのだろう」

鬼神医から知らされた左卿辞は納得するが蘇璇が正陽宮にとっては反逆者だと知り彼女を救うために正陽宮に向かいます。

鶴尾白が保管されている蔵珍閣に入るため沈曼青に毒に犯されていると嘘を付きます。治療のために必要だという口実を作ると殷長歌は進入禁止エリアではあるが沈曼青を救うためなら仕方ないと同行を受け入れます。

蔵珍閣に進入し殷長歌を眠らせるが後からやってきた蘇雲落に気絶させられてしまいます。

侵入がバレてしまった蘇雲落は逃走し蔵珍閣で眠っていた左卿辞と殷長歌は長老たちから叱咤されます。

(殷長歌も騙されたのに左卿辞も眠っていたから何が起こったのか把握してないのよね。だから左卿辞を庇ったわけだが人が良すぎるw結局、蘇雲落は鶴尾白をゲットできなかったのね、にしても何で左卿辞を眠らせたのかw)

10話からのネタバレ

 

 

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