韓国ドラマ「悪の花」8話9話10話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

イ・ジュンギ主演の韓国サスペンス・ラブストーリー

家事や子育てを完璧にこなす家庭的な男ペク・ヒソンの過去には連続殺人事件の容疑者ト・ヒョンスという顔があった。

刑事として愛する夫の過去を追うことになる妻チャ・ジウォン。

夫の過去を知った時、刑事の妻はどのような決断をするのか?

あまりにも切なく残酷な真実に涙が止まらないサスペンスラブストーリー

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ペク・ヒソン/ト・ヒョンス(イ・ジュンギ)チャ・ジウォン(ムン・チェウォン)キム・ムジン(ソ・ヒョヌ)ト・ヘス(チャン・ヒジン)

 

韓国ドラマ「悪の花」全話ネタバレあらすじ一覧はこちら

 

ネタバレあらすじ/悪の花

第8話・愛はどこに

ヒソンはムジンの家を訪ね「お前が事件の共犯に仕立てたせいでジウォンがヒョンスを捕まえると言いだした」と責めます。

「姉ヘスは共犯者に会っている可能性が高いから探せ、大スクープになるかもしれない」

時計にGPSを仕込んでいたジウォンは夜中に出て行ったので調べるとムジンのところだと確認します。

 

姉ヘスが見付かったとムジンから報せを受けたヒソンはあまりに早いので連絡を取っていたのかと疑います。

チョン・ミスクは夫婦喧嘩のあとに家を出たのに何でパクは捜索願を出したのか疑問に思い面会してくるよう頼みます。ヒソンは14年振りにヘスと再会し「捜すつもりなかったが協力して欲しいことがあって、魚のストラップは誰に渡されたんだ」と聞こうしたが涙を流すヘスに抱き締められます。

当時ヘスはヒョンスのお祓いを止めるようお願いしに行くといきなり自治会長に襲われたので衝動的に刺してしまったのです。駆け付けたヒョンスは彼女から凶器を奪って握りしめ罪を背負ったのです。

恨まれるべきなのにその質問はなに?と訴えられヒソンは自分で決めたことだと抱き締めます。

 

ヒソンは結婚して子供がいるんだと写真を見せるとヘスは嬉しくて涙をまた流します。

「共犯者がいて姉さんは父さんの共犯者に会っているはず、葬儀の時に魚のストラップを渡されたはず」

GPSを追って会話を聞いていたジウォンは共犯者を探しているとゆう事は犯人ではないんだと把握するが「一度も愛した事はない、感情が分からない」と話していたのでショックを受けます。

ジウォンはヒソンとして一生生きる覚悟があるのなら娘のためにそうしなさいと心で訴えヒョンスの私物を全て燃やしました。

 

ストラップをくれた人は葬儀でとても悲しんでおり黒い帽子に黒いマスクをしていたから顔を思い出すことはできません。この先辛いことがあったら電話してと電話番号を渡されたが火事になって消えてしまったと思うとヘスは言います。

被害者には突然姿を消したのに捜索されなかった共通点がありパクが捜索願を出してからト・ミンソクが亡くなるまでの間にはト親子にアリバイがありました。

ヒソンは共犯の声の後ろで鳴っている音が何なのか気にします。

 

(なんで愛していないなんて言ったのだろう。辛いや苦しい、そしてムジンがヘスを下心ある目でみていることも分かるのに・・・。自治会長以外はやはり父親が殺しているのは間違いなさそうだが共犯が分からないことには進展しませんね。だけど共犯を捜してどうするんだろうか?自治会長をヘスが殺したのは間違いないのならその件も再捜査になってしまうのではないかな?そして本物ヒソンが目を覚ましましたね)
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9話/愛と憎しみの間で

夫ヒソンの腕時計にGPSを仕込ませていたジウォンはムジンの家にいる事を知り訪ねます。

夫の嘘話に合わせ中に入るがヒョンスの姉ヘスもいたので驚きます。ムジンとは幼馴染みで共犯者について調べているんだと話されるが聴取できたわけでもないのだから説明は不要だと告げます。

おそらくこれまで事件について話し合っていたのだろうとメモを見て察知し「ムジンも共犯者を追っているなら情報交換しましょう」と告げ、メモに書いてある「罠」とは何と聞きます。

ト・ミンソクが罠を仕掛けたのではないかというヘスの意見だと言われ頷きながら3人の様子を伺います。

 

「共犯者の逮捕を望みますか?弟のヒョンスかもしれないけど」

ヘスは弟はそんな人じゃないと庇うので「幼い頃はカウンセラーに人を始末したいけど後始末が面倒だから飼い犬を殺したと言ったらしいけど」と告げます。

動揺したヘスが「弟じゃない、私も知りたい、なんで身代わりになったのか」と言い始めたのでヒソンは姉が白状してしまうと思いわざとコーヒーを溢して話を遮ります。

帰りの車の中でジウォンはミンソクの車で別の人物が被害者を拉致したと考えていることを伝え「車のキーを共犯者にどうやって手渡したのか」とつぶやきます。

 

娘に優しいヒソンを見てもジウォンは「一瞬でも愛した事はない」というヒソンの言葉がひっかかります。

共犯者のテープの分析結果の知らせを受けたジウォンは「別の声をキャッチしたらしい」と伝えヒソンに聞かせます。「灰皿いりますか」と耳にしたヒソンは当時父親と一緒にBARに行ったときに言われた言葉だと思い出します。

家族なのに何も話してくれないのはやはり何かおかしいと思うジウォンは「無理に笑ってるでしょう?なにがあったか話してくれ」と言われ心変わりしたと伝えます。

「14年も一緒にいたら心変わりもするでしょう、愛が冷めたら憎くなった」と目に涙を浮かべます。

 

ジウォンは仕事で苦しんでいるんだと思うヒソンは共犯者がなによりのプレゼントになるはずと思います。

共犯者が電話していたBARを訪ねるとマスターが見に覚えのあるタトゥーをしていました。共犯者のテープを聞かせるとマスターは明らかに動揺しながら知らないと答えました。

何か思い出したら連絡してほしいと告げると連絡先を要求されるが差し出されたペンを見て父親が貴重な素材を仕入れてくれる人に贈りたいと用意していた物だと思い出します。

「ト・ミンソクの作品を持っておきながら知らないわけないだろう」とカウンターを乗り越え脅し共犯者に電話をかけさせます。案内させると職業安定所の看板を掲げた闇の運び屋であり、ジウォンもト・ミンソクの携帯の記録にあった番号を片っ端からかけて囮捜査し勤労基準法と職業安定法違反で運び屋の者を逮捕・・・するはずだったが運び屋は逃げる際に足を滑らせベランダから落下しました。

ヒソンは共犯者を知っていると社長が言うので金額を提示するが「お前を売ることにした」と言われ囲まれます。

 

(もしかしてヘスとムジンは恋人関係になるのか?嫌だわ、笑。ヘスは良いけど腹黒いムジンはダメでしょう、全然合わないよ。にしてもト・ミンソクの会話記録を今更調査するのって何かおかしいよね。やはりジウォンはヒソン/ヒョンスがいなとダメね。危険を察知して、うん、いいえ、で答えてと質問するのは何かいいね。これでヒソン/ヒョンスは何としても愛するジウォンのもとに帰るでしょう。そして目を覚ました本物のヒソンは誰かに会うところだったと思いだしたけど何でしょうね)
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10話/ペク・ヒソンの人生

ジウォンから「一人で解決出来るなら良いけど1時間後には会いに来て」と言われたヒソンは殺されそうになっていたが「客になる。オレは父親とそっくりだ、聞いていないのか」と話を付けるとサンチョル社長から手を差し伸べられます。

簡単に人を信用するんだなと告げるとパソコンの画面を見せられ動揺します。人が拘束されている映像が映し出され人身売買なんだと気付くが「子供がいいな、それと共犯者の名前と顔写真を付けてくれれば1億ウォン払う」と告げると飛ばしの携帯を渡されます。

 

ジウォンはヒソン/ヒョンスを待っているとヘスから電話があり「自治会長を殺した犯人を知っています。ヒョンスではありません。やるべき事を終えたらすべて話します」と言われます。

電話を切るとヒソン/ヒョンスが駆寄ってくるのが見え、自分がどれだけ彼を愛しているのか把握し泣きながら抱き締めます。

5年前のヒョンスの写真を持っていたカギョン里のポクチャから電話があり家にレコーダーが落ちていたと署の方に連絡が入ります。

 

本物のヒソンは車で轢いた人が自分の代わりに人生を歩んでいると知らされるが「自分の人生はこれからどうしたらいいのか」と涙を流します。

サンチョル社長から電話を受けたヒソン/ヒョンスは1億ウォン持ってこいと言われ「父親の共犯者を知るために金を貸して欲しい」とペク医院長に電話します。

囮捜査で追い詰めた運び屋がベランダから落下して亡くなってしまいマスコミから非難されるなかジウォンは電話に出るとト・ヒョンスから電話あり驚きます。

ヒソン/ヒョンスはルールとして「通信機は携帯しない、金の受け渡しが先、ブツは別の場所で渡す」と言われていたので警察を動かすしかないと思ったのです。

「ト・ミンソクと共犯者に人を売っていた組織がある。取引して今いる被害者と共犯者の写真を入手します。そしてト・ミンソクの事件で情報提供するが事件に必ず破棄してください」

動揺するジウォンは先に人を売っている組織の情報がほしい、裏付けが取れたら信用すると訴えるとサンチョルだと知らされます。

 

ジウォンは失敗すれば被害者だけでなく愛する夫も殺されてしまうと動揺します。

すぐにヒソン/ヒョンスに電話をかけディナーに誘うと断られたので「行かないで」と訴えるが「君にふさわしい人間になりたい」と言われ電話を切るとすぐに連続殺人に人身売買が関与している裏付けが取れます。

しかし裏が取れたら保護するという約束だったのに捕まえるべきと話し合いが始まったのでジウォンは監禁されている人を助けるための情報提供なんだから裏切れないと告げます。

 

ヒソン/ヒョンスは院長から金を受け取ると「10倍払うから姿を消してくれ」と頼まれるが断ります。

目的達成のためなら手段を選ばない人に家族を預けることは出来ないと告げると納得してもらえます。「あなたのバックを預かっているときにレコーダーを確認しましたが誰の声なんですか」とジウォンから連絡を受け「失踪する直前の母親の声です」と教えます。

「どうかご無事で」と電話が切られ、ヒソン/ヒョンスは初めて正体を知られているのではと初めて疑います。

ジウォンは「テープの声が攻撃性と暴力性を誘発している」と判断していた精神科医に電話し「母親が失踪したんだから母親が残したテープだと気付かなかったのか、人に触れられたら怒るのは普通の行動でしょう」と怒ります。

その頃、ジウォンの先輩チェ・ジェソプはレコーダーを復元するとムジン記者の物だと分かるが「ト・ヒョンス、どうやってヒソンになったんだ」と耳にし驚いて急ブレーキをかけます。

 

(かなり進展しましたね。まずヘスが催眠療法で父親の葬儀の時を思い出し共犯者の事を思い出していましたね。ペク医院長の病院に勤めているらしい・・・ってゆうかペク?wでもヒョンスに金渡すわけないよな。ってゆうかムジンは記者なんでしょ?取材記録は命よりも大事なんじゃないのか?今まで落としていたの気付かなかったんかい、ドジ笑。それと本物のヒソンが会おうとしていたのは女性らしいがもしかしてジウォン?・・・まさかね)

11話からのネタバレ

 

 

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