映画「その女諜報員アレックス」ネタバレあらすじと結末/銀行強盗でゲットしたダイヤに紛れてUSB

 

作品情報とキャストの紹介

元CIA諜報員アレックスは銀行強盗の仲間に加わりダイヤを手に入れるが大物政治家と繋がる犯罪者に仲間が捕まり拷問によって命を落としてしまう。

追われる身となった彼女はどうやらダイヤに紛れ込んだUSBメモリーが狙いだと気付く。

監督=スティーブン・カンパネッリ◆アレックス(オルガ・キュリレンコ)◆ワシントン(ジェームズ・ピュアフォイ)◆上院議員(モーガン・フリーマン)◆ペニー(リー=アン・サマーズ)◆ケヴィン(コリン・モス)◆クリントン(シェリー=ニコール)

 

ネタバレあらすじ

元CIAの女諜報員アレックスは元彼ケヴィンに誘われ銀行強盗のメンバーに加わります。

4人で襲撃をかけ金庫にあったダイヤを盗むがその時一緒に保管されていたUSBメモリーが紛れ込みます。

薬をやっていたウェインが警備員を殺害しようとしたのでアレックスは止めに入るが争ってる間に覆面が取れてしまいます。

多くの人質から顔を見られてしまったアレックスはウェインを始末し車で逃走します。

ウェインを乗せた車ごと爆破させるとアレックスが顔を見られた事に激怒したマイク(名前が出てこないので勝手に名付けた)は30日後に報酬を取りに来るとバイクで去っていきます。

 

狙いはUSB

アレックスは髪を染めカラーコンタクトをして変装します。

同じホテルに泊まるケヴィンから呼び出され国外へ逃げるための急用だと思い向かうが彼は次の仕事にも協力してくれと言いました。

その時、部屋がノックされ依頼主が派遣したジェシカが訪ねてきました。アレックスは隠れろと言われたのでベッドの下に隠れます。

しかし、ジェシカの携帯には上院議員のスキャンダルが隠し撮りされており後からやってきたワシントンに始末されてしまいます。

ワシントンの目的はダイヤではなくUSBメモリーでした。ケヴィンは拷問されても吐かなかったので始末されてしまいました。

 

ワシントンはUSBを手に入れるためケヴィンの家を探せと命じていました。

逃げる際に顔を見られたアレックスはプロ仕様の銃を持っている事がばれてしまい強盗犯の仲間だとばれてしまいます。

ワシントンは「何処かで見た顔だが思い出せない」と言います。アレックスは「私は覚えている。おまけにそのダサいネクタイも」と言い銃を乱射して逃走しました。

マイクがいる隠れ家まで逃げると最初は入れてくれなかったが「ケヴィンを殺したプロの殺し屋に追われてる」と訴えるとドアロックが解除されました。

 

アレックスはケヴィンの家に電話して妻子(母ペニー息子マシュー)に早く逃げるよう訴えます。

しかしアレックスはケヴィンの元カノなのでペニーは聞く耳を持ってくれません。その時ワシントンが襲撃してきてマイクが始末されてしまいました。

ワシントンはリダイヤルを押して電話に出たマシューから住所を聞き出し向かうがペニーが本当に知らないようなので部下2人に後始末を命じダイヤを持って去ります。

アレックスは駆け付けケヴィンの妻子を守った事でペニーから信用されます。

USBを持っているアレックスは何が目的なのか分からずパソコンを借りるが追跡されている事を知り早くこの場から逃げるよう言いました。

 

上院議員から「さっさとUSBを手に入れないとマッカーサーを送る」と言われたワシントンは我々だけで大丈夫だと返事しました。

アレックスはリダイヤルを押して「通報したからすぐにホテルから出た方がいい」とワシントンに伝えます。

そしてホテルから出てきた遺体を乗せた車をバイクで追跡しました。アレックスはケヴィンとジェシカが焼却炉で焼かれる前にジェシカの生首をバックで持ち去ります。

アレックスは「ダイヤを返して」と取引を持ちかけるが背後から殴られ気を失ってしまいます。

 

結末/その女諜報員アレックス

目を覚ましたアレックスは椅子に拘束され拷問を受けます。

ワシントンがケヴィンの家で手に入れたダイヤは粉々になったガラスで「お前は騙されていたんじゃないか」と言われます。

「イスラエルに派遣されていた女諜報員は無傷で要人を救出したが、仕掛けた爆弾で要人の妻と子供3人の命を奪ってしまいCIAに捨てられた事があった。あれはお前じゃないか?」

アレックスは無言を貫くが「USBはどこだ!」と言われこのままではケヴィンの妻子が危険だと思い「分かった」と返事します。

 

アレックスは「空港までダイヤを持って来てほしい」とペニーに連絡しリダイヤル禁止と言って携帯を投げつけました。

アレックスはジェシカの生首が入ったバックを渡しペニーからロッカーのキーを受け取ります。

ロッカーには爆弾が入っていてアレックスはスイッチを入れます。

爆発が起こり警察が駆け付けるとアレックスは「相変わらずダサいネクタイね」と話しかけます。

ワシントンは咄嗟にネクタイに手をやった瞬間、アレックスは銃を持っていると叫びました。

ワシントンは警官に射殺されました。

現場にジェシカの生首があった事で警察は指名手配されている人物だと判断し今回の事件も銀行強盗犯ので仕業だと思うが犯人死亡として片付けました。

アレックスはペニーと服を着替え国外へ飛び立ちます。飛行機の中でかつての仲間と落ち合いUSBのロックを解除してもらいます。

すると上院議員はシカゴ北部を9.11とは比べものにならないぐらいのテロを密かに企て議席を手に入れようとしていました。

マッカーサーと連絡する上院議員は「殉教者には死が必要だ」と言いました。

 

 

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