映画「アリータ:バトル・エンジェル」ネタバレあらすじと感想結末/世界65カ国で大ヒット・作品情報とキャストの紹介

 

作品情報とキャストの紹介

1990年代に木城ゆきとのコミック「銃夢」を「アバター」や「タイタニック」を手掛けたジェームズ・キャメロンが制作脚本に参加しロバート・ロドリゲス監督がハリウッド映画化。

世界65カ国で大ヒット

豊かな空中都市ザレムとそこから排出された廃棄物が積もる地上アイアンシティに二分化された未来世界。地上の医師イドは生体反応があるサイボーク少女の頭を発見し修復してアリータと名付けました。戦士としての記憶を失っていたが襲われるイドを救った事がきっかけで思い出していく。

アリータ(ローサ・サラザール)イド(クリストフ・ヴァルツ)チレン(ジェニファー・コネリー)ベクター(マハーシャラ・アリ)ザバン(エド・スクレイン)グリュシカ(ジャッキー・アール・ヘイリー)ヒューゴ(キーアン・ジョンソン)ガーハード(アイダラ・ヴィクター)

 

ネタバレあらすじ/アリータ:バトル・エンジェル

没落戦争(地球とURM火星連邦共和国の戦い)から300年後の2563年、空中に浮かぶ豊かな天空都市ザレムとそこから廃棄されたクズ鉄が積もる地上アイデンティティに二分化された未来世界。

サイバー医師イドはクズ鉄の山から生体反応のあるサイボーグ少女の後頭部を発見しボディを与え修復しました。アリータと名付けられたサイボーグはベッドで目覚めると「おはよう」とイドの助手ガーハードに言われます。

脳だけは人間のものと説明されるがアリータは自分の名前を含めてすべての記憶を失っていました。イドに地上を案内されると世界中の人がいるため複数の言語が飛び交っており、地上の規則でザレムに行くことは出来ないと知ります。

イドの手伝い(パーツの調達)をしている少年ヒューゴやモーターボールのレースに興味を持つがチレンに腕を掴まれ何も言わないので不気味に感じ振り払って帰ります。

チレンはイドを訪ね「私の娘のボディが付けられていた。捨てなかったのね」と言います。

実はアリータというのはモーターボール崩れの犯罪者によって殺された娘の名前でボディーは本来病気だった娘のために造られたものだったのです。イドは元ザレム人であったが娘の病気が原因で追放されていました。アリータを戦いから遠ざけたいので悪事を平然と続けるモーターボールのオーナーのベクターの事は耳に入れないようにしていました。

娘が亡くなってからチレンはイドと別れザレムに戻りたい一心でベクターの元で科学者として働いていました。フィクサーであるベクターはレースのオッズを操作するため最強の選手を製造しようと目論み計画から免脱した選手から密かにパーツを奪い排除しているのです。

そのパーツを奪うため、またザレムからの要求する人体サンプルを得るために連続殺人を行なっているのがグリュシカでした。

 

名前とボディはイドの娘

アリータはモーターボールに興味を持ちヒューゴ達の仲間に加わって楽しみます。モーターボールは手に握ったスイッチで動き出すローラースケートを履いて格闘しながら1つのボールをゴールするスポーツです。

日が暮れる前に帰るのがイドとの約束だったのでヒューゴにバイク(車輪は1つ)で送ってもらうが途中チョコレートを買ってもらい口にするととても美味しかったので好物となります。その時、全身サイボーグ姿でブレードを持つ者がいたので誰なのか聞くと賞金稼ぎのハンター・ウォリアーだと知らされます。

「君はクズ鉄の山にいたんだろ、だったらザレムから来たはずだよ」

ゴミと一緒に捨てられたんだと寝ながら考えるがそれでも何も思い出せません。夜、イドが出て行く物音に気付いたアリータは前に怪我をして戻ってきた事を思いだし気になって尾行します。

イドはロケットハンマーを組み立て女性を狙っているのだと気付き止めるよう声をかけます。女性の姿が消えた事に気付いたイドは罠だと気付き逃げろと伝えるが3体のサイボーグが現われました。

アリータはイドを救うために必死に戦うと自分にはとてつもない格闘術(パンツァークンスト)がある事に気付きました。ニシアナ(カマキリのようなボディを持つ女性サイボーグ)とロモ(男性サイボーグ)を倒しグリュシカの腕を踵落としで破壊すると彼は逃げていきました。

イドは犯罪者を殺して治安を守る賞金稼ぎハンター・ウォリアーだったのです。イドはモーターボールの選手のためにマシーンボディを造っていたがそれが原因で娘が殺されたので復讐したのがきっかけでした。

戦いながら月での戦闘場面を思い出していたアリータは娘の名前とボディだったのだと知るが没落戦争以降にはない心臓がある事で300歳だと知ります。

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URMの最強戦士

グリュシカが直してくれと帰ってきます。ベクターが選手がやられた事に頭にきていたのでチレンは「なんで私が直さないといけないの」と呆れるがイドが造った小娘にやられたと聞き驚きます。

チレンは修理にかかると頭にチップが埋め込まれ誰かが接続している事に気付きます。取り除きたいと要求されたベクターは「こんなポンコツは用はない」と言い放つがグリュシカの目を通して監視していたノヴァ(ザレム人科学者)の声が聞こえてきます。

「グリュシカを修理しパンツァークンストを持つ小娘の死体を届けさせろ」と命じられベクターは承諾します。

 

命懸けで戦えば自分が誰か思い出せるはずだと思ったアリータはハンター・ウォリアーになると決意します。

コネがあったり最強モーターボール選手になるとザレムに行かれるとヒューゴから説明されるがレースを見に行くと前に腕を掴んできたチレンを見かけます。

またヒューゴは仲間達とザレムの口車に乗せられザレムに行くための資金を貯めるためにパーツ強盗を繰り返していました。

アイデンティティの外にはザレムと戦った船(URMの宇宙船)が残されておりヒューゴに案内されたアリータは初めて見るはずなのに身体が勝手に動いて一人中に入っていきます。

そして指が勝手に動きロックを解除するとサイボーグボディ「バーサーカー」を手に入れます。自分は300年前のURM(火星連邦共和国)の戦士だったのだと確信し自分に装着して欲しいとイドにお願いしました。

 

イドに反対されたアリータはハンター・ウォルターに登録しヒューゴに付き添ってもらい賞金稼ぎがいるBARに行きます。

ザバンにいろいろと賞金稼ぎを紹介されたアリータは「どんなに暴れても上の連中から許されるグリュシカを倒したいから力を貸して」と誘います。

賞金をすべて顔に賭けているザバンに見下されたので叩きのめし鼻を折ってやったアリータは「誰の挑戦でも受けてたつからその代わり負けたら一緒に戦って」と要求します。

「ヒーローでもなんでもなく、モーターボールで通用しなくなったただのポンコツサイボーグしかいないわけ」と挑発し向かってくる者を次々と返り討ちにして大騒動となります。

イドがやってきて「やめろ、修理するときに金を取るぞ」と叫ぶと静まりました。

イドはアリータを連れて帰ろうとしたがアップグレードしたグリュシカがアリータを狙って現われます。

賞金が出ないなら何もしないと皆が下がり顔を傷付けられ恨むザバンは「邪魔はしねぇ」と去ってしまいます。

「悪の存在を見て見ぬ振りはしない」

かつて自分が口にしていた言葉を思いだすアリータは誘われるまま地下世界に行きます。

グラインドカッターを装備するグリュシカにやられ下半身を失ったアリータはかつて女戦士ゲルタに厳しく特訓され敵はノヴァだと言われていた事を思い出します。

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結末/アリータ:バトル・エンジェル

犬使いハンター・ウォルターのマクティーグやヒューゴに助けられたアリータはイドに抱えられます。運び出すイドは「何度助けても家族にはなれないわよ」とチレンに言われるが黙って通り過ぎ連れて帰ります。

娘が傷付けられるのなら最初からバーサーカーを装着してやれば良かったと後悔するイドはすぐに修復作業に取りかかるがアリータが装着していたバーサーカーボディだったため潜在意識に残った記憶から再形成されていきました。

復活したアリータはすぐにヒューゴに会いに行くと再会を喜び抱き締められます。

前より早く強く、そして敏感になった事を伝えるとキスされます。URMはかつての敵であり、ましてやサイボーグであるためアリータは気にならないのか聞くと「今まで会った中で一番人間らしいよ」と言われ喜びます。

ヒューゴがザレムに行くための資金を援助するためアリータは心臓を取り出します。桁違いの出力を持ったロストテクノロジーだからパーツ調達しているヒューゴなら高く売って二人でザレムに行けると思ったのです。

「例え相手が良い人に見えても人に尽くしたらダメ」

「信じたら相手のために尽くすのが私」

「分かったら戻してくれ」とお願いしたヒューゴはアリータならプロの選手になれると確信しチャンピオンになれば二人でザレムに行かれると計画変更してパーツ強奪は辞めると決意します。

そして仲間にもう止めるよう説得しに行くがザバンに邪魔されます。

 

トライアウト参加を決めたアリータにイドは心配でバーサーカーボディを守るための装置を作ります。しかし観客席から見ていたイドはトライアウトを受けに来た周囲の者がすべてベクターが集めた者だと気付きます。

全員が自分を殺すつもりなんだと知らされたアリータは片っ端から倒していくがヒューゴから「ザバンに命を狙われている」と電話があり場外に飛び出して向かいます。追いかけてきた選手に邪魔されるがすべて返り討ちにしヒューゴに剣を振り上げるザバンを蹴り飛ばすがザバンの罠により賞金がヒューゴに賭けられているのを見てアリータは驚きます。

ヒューゴは「ザレムに行くための資金調達のためにパーツ強盗をしていたのは間違いないが誰も殺していない」と訴えるが邪魔するとハンター規約により罰せられるのでアリータはどうしたらいいか分からなくなります。

ザバンに刺されたヒューゴを「私の獲物だ」と抱えてその場を離れるアリータは「君を愛しているから仲間を説得しに行っただけなんだ」と言われます。ヒューゴを愛するアリータは涙を流しながらどうすればいいのか迷っていると娘であると気持ちが芽生えたチレンが現われ手助けしてくれました。

ヒューゴの顔をしたサイボーグを見せると正しく記録してくれました。偽物だと分かるザバンは激怒するが「首を横取りするのは違反だ」と警告を受けたのでアリータはヒューゴの顔の半分を破壊しました。

急いでイドのもとへ連れて帰るとチレンの手術のおかげでアリータと同じ型のサイボーグとして助かっていました。チレンはこの事がバレてしまいベクターの生体標本にされてしまいます。

 

ザレム出身のイドから「金を積んでもザレムには行かれない、ヒューゴはベクターに騙されていたんだ。ザレムに行くためにはモーターボールでチャンピオンになる事だけだ」と教えられます。

頭にきたアリータはセキュリティを突破してベクターのもとにたどり着くがグリュシカに攻撃を受けます。その時300年前にザレムを破壊する任務を受け戦っていた事を思い出します。

最強のサイボーグ戦士であるアリータはあっさりとグリュシカをソルドで真っ二つに破壊し怖がるベクターに近付くと彼の目を通したノヴァから「やっと会えたな」と言われます。

「永遠の命を楽しむ唯一の方法は人が殺されるのを見物してたのしむことだ」

アリータはベクターに剣を突き刺すと「ベクターには飽きていたからもういらない」とノヴァに言われます。

ヒューゴが生きている事がばれてしまいイドが逃がすと町が封鎖されてしまいます。連絡を受けたアリータはチューブを使ってザレムに行こうとするヒューゴを発見し「上は危険。地上で一緒に暮らそう、自由になれるから」と説得します。

ヒューゴは受け入れ戻ってくるがノヴァが操作した事でカッタースクリュウーがチューブにそって落ちてきました。ヒューゴは粉々になりジャンプしてかわすアリータはヒューゴの上体部を支えるがちぎれてしまい落下していきました。

アリータはモーターボールのチャンピオンになるため参戦しザレムを見上げ復讐を誓い剣を高々と揚げました。

 

感想/アリータ:バトル・エンジェル

ファクトリーの説明がちょっと不十分でしたね。地上の富を吸い上げザレムからのクズ鉄を流通させているがハンターを通じて犯罪者に賞金をかけ治安維持活動をしている。

最後にヒューゴが上っていたチューブはファクトリーとザレムを繋いでいる物です。

ファクトリーの外部端末サイボーグで交番のような役割を果たしている原作でいうネットマンの事だと思うが最初に出てきてアリータが聞いているのだからしっかり説明して欲しかったな。

ノヴァに復讐するのが目的だと思われるので続編があるのかな。アクションとして見ても楽しめたがモーターボールはスポーツというより殺し合いでしたね。迫力があって面白かった。

 

 

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