韓国ドラマ「アリス」ネタバレ感想・6話~8話あらすじを詳しく紹介

作品情報キャスト

チュウォン主演の時空を超えた韓国ヒューマンサスペンス

2050年、人類はタイムトラベルに成功したが終末を記した予言書の存在が噂され、運営するアリスのテイとミンヒョクは1992年に行き予言書を入手。

しかし、元の世界に戻る直前にテイの妊娠が発覚し彼女は1人で1992年にとどまってソニョンと名乗り息子のジンギョムを出産する。そして2010年ソニョンはジンギョムが高校生のころに何者かによって命を落とす。

2020年、ジンギョム刑事は捜査中に死んだ母親とまったく同じ容姿をしたテイという物理学の教授と知り合う。母が残した謎のカードの調査を依頼するがそれから次々と不可解な出来事が頻発しタイムトラベラーの存在が明らかになる。

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パク・ジンギョム(チュウォン)ユン・テイ/パク・ソニョン(キム・ヒソン)ユ・ミンヒョク(クァク・シヤン)キム・ドヨン(イ・ダイン)など

 

「アリス・運命のタイムトラベル」の全話あらすじ一覧

全16話で紹介

 

ネタバレ感想/アリス

 

第6話・写真の男

ジンギョムは10年前に母親が面会していた囚人イ・セフンが今も収監されていると知り会いに行きます。

「時間旅行の終末を記した預言書のせいだ。内容は先生に読むなと言われたから知らない」

10年前、母親は自分のために先生と呼ばれる人物を捜していたことを知らされるがそれ以上のことは何も分かりませんでした。

イ・セフンがなぜ収監される事になったのか調べると1992年の捜査資料から、これまで何度か顔を合わせたミンヒョクの写真を見つけます。

 

タイムカードを分析するテイは自分が研究していたプログラムと同じものが入っている事に気付きます。ジンギョムは他に誰がいたのか聞くとソク・オウォン所長がチーム長で全員で5人いることを知らされるが2010年の母親が殺害された赤い月の日に誘われたと知らされ偶然とは思えないでいました。

所長を問い詰めると「あなたは重要人物だが今はまだ何も言えない」と言われます。

ジンギョムは所長が言っていた「シュレディンガーの猫」とイ・セフンの事件の記録が見たいとドヨン記者にお願いします。

署に戻るが大学病院で1992年の写真の男がいたとドヨンから電話を受け急いで向かいます。

 

再会

タイムカードを研究していたテイは急に停電となったため窓からのぞくと予感した通りドローンを目にします。

アリスからモニターを見ていた管制室長オ・シヨンは親友の姿を目にし驚きます。ミンヒョクは押し掛け銃を構えるが愛するテイだったので驚き銃を下ろします。

駆け付けたジンギョムはミンヒョクに飛びかかり銃を突き付けテイに出て行くよう告げます。しかし逃げ出したテイはジンギョムの部下に銃を突き付けられながら部屋に戻ってきました。

タイムカードを差し出しテイに手を出すなと要求するとミンヒョクは手に取り去って行きました。

 

コピーしたために・・・

テイはジョギングしているとミンヒョクが現われ警戒します。スマホを取り出すと手が震えて落としてしまがミンヒョクは持っていた武器を捨て「タイムカードをコピーしたなら消してください。そして刑事とも会わないように、これは警告です」と言われます。

駆け付けたジンギョムはミンヒョクを捕らえて連行し何で1992年にいたんだと聞くが納得できる返事はありません。テイがプログラムをコピーして先輩ソジンに渡したと知り急いで駆け付けるが死体を発見することに・・・。

この事件はシュレディンガーの猫殺人事件と名付けられ何でこれから起こる事件を調べろと言ったのかドヨンに聞かれます。

危険な目に遭うと思い話せないジンギョムは所長を問い詰めると「誰が犠牲になるか分からない、あと4人犠牲になるはず」と言われます。

(複雑だな。年代が違う人は知り合いでも家族でもなくなる。ジンギョムの母親を助けようとした10年前の所長はいつの人なんだろうか。ジンギョムとの会話では過去も未来も知っている感じだけど・・・)
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第7話・謎の公式

テイは帰宅すると侵入していた男(未来からきた連続殺人犯チュ・ヘミン)に背後から口を塞がれます。

テイを送ったジンギョムだったが嫌な予感を察知して引き返すとテイが殺されそうだったのでヘミンを殴り飛ばします。「あの女は未来のために死ぬべきだ」と意味不明な言葉を吐きスマホを落として窓から逃げていきました。

壁には謎の数式が壁一面に書かれており、ヒョンソク刑事は5人の身元と研究内容を調べるよう命じます。

 

ヘミンが落としていったスマホには使われていない番号との通話記録があり10年前の母親の事件と関係のある電話番号が残っていたのでジンギョムは気にします。

10年前、パク・ソニョン(ジンギョムの母)はソク・オウォンを訪ね時間旅行に興味はあるかと預言書を差し出しました。ソク・オウォンの名前が記されているのを見せても信用されなかったので負のエネルギーを作り信用させました。

ジンギョムは研究員が続けて狙われたので知っている事をすべて話せとオウォンに電話すると10年前に悲劇を一緒に防いでくれと頼まれ時間旅行を防ぐための研究チームを作ったと知らされます。

母親はただの主婦だったはずと告げると預言書があるから来てくれと言われ車を走らせます。

 

オウォンはジンギョムに見せるために預言書を金庫から取り出すと謎の男が侵入してきたので慌てて金庫に戻します。

ジンギョムは訪ねるが部屋が荒らされており誘拐されたようだと分かります。

ジンギョムはテイがいた施設に刑事を名乗る者が「本を持っていなかったか。1992年に亡くなった実父を覚えているのか」と聞き込みにきたことを知ります。テイに施設に来る前のことは覚えているのか聞くと1992年に亡くなった事を初めて知ったと言われます。

ジンギョムは拘留しているミンヒョクに会いに行き1992年に博士が殺された現場にいたが預言書が目当てかと聞き様子を伺います。テイはミンヒョクは自分に会いに来たはずだと訴え面会させてもらい「未来の自分が何かしでかすのか、何も答えないのなら存在を証明してみせる」と告げます。

お前には無理だと親しい感じの言葉遣いだったので別の世界では何か関係があるようだと気付きます。

 

拘留所にいるミンヒョクはアリスの仲間に助けられ時間旅行して戻ります。相手は未来人だから見えるものに頼るなとミンヒョクに言われていたジンギョムは先ほどすれ違った人物を不審に思い急いで戻ります。

ヘミンに襲われるテイを助けると先ほどミンヒョクが駆け付け守ってくれた事を知ります。テイは自分が命を狙われるのは預言書を見たからだと知らされるが何のことか分からないでいました。

(えっ、先生というのはヒョンソク刑事?預言書を読んでいる場面が一瞬映ったような・・・。鈍感なんで今頃そうかと気付いたが1992年に殺害された博士の娘がテイだったのか。でもそれだと預言書を奪いに行った時のテイは父親だと気付かなかったわけ?同じように施設で育ち父親を知らなかったのかしら・・・)
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第8話・思い出の空間

ジンギョムは安全を守るために母親と暮らしていた実家をテイに提供します。しかし必要なものを書類で提出されずっと居座るつもりなのかと驚きます。

テイは未来の自分が必ず会いに行くので家は売らないでくださいと言います。

ジンギョムの同僚たちはテイを保護していることを家族に伝えに行くがテイの妹テヨンに惚れてしまいます。

ドヨンはジンギョムが実家にいると突き止め向かうがテイがいたので自分も居座ると訴えます。なりゆきでお酒を飲むことになると皆で楽しむようになりジンギョムの歌声に女性陣はうっとりします。

 

アリスで治療を終えたミンヒョクはヘミンの次元移動の方法がセフンと同じだったの謎の先生と呼ばれるものが関与していると疑います。

「予言書」と「先生」を知る人物はセフンしかいないため面会に行くと予言書を横取りしたから足を切断した時に一緒にいた女があんな目に遭うのだと言われます。

シヨンに聞けば分かると言われ何を隠しているんだと彼女を問い詰めます。

 

テイは犯人が書いた数式と同じ方程式を用いた論文を見つけ、テイから話を聞いたジンギョムはヘミンの家に急行すると拘束されていました。

実家の写真が壁に貼ってあり嫌な予感がしてテイに持たせていたGPSを追います。屋上から突き落とされそうになっていたので発砲して助けるが二人が落下してしまいます。

しかし、急いで見下ろすとヘミンの死体しかなくテイが消えていました。 目を覚ますテイは通りかかった人に落としましたよとタイムカードを渡され警察署に駆け込むとジンギョムは去年亡くなったと聞かされ困惑します。

 

(2020年にジンギョムが亡くなったという事はテイがタイムスリップしたのは1年後ということかな?去年亡くなったって言ってましたよね。テイの親友のシヨンは1992年にテイを発見し戻るよう説得したが決意は固かったのでミンヒョクに心を寄せていることもあり二度と戻らないでと訴え隠していたと。ところでヘミンはテイを未来に浚おうとしたのかな、いつも現れては中途半端なのよねw)

9話からのネタバレ