「 アルゴ 」< ネタバレ あらすじ > イランで発生したアメリカ大使館人質事件!脱出した4人を帰還させるために!!

 

アルゴ<エクステンデッド・バージョン> [Blu-ray]

 

監督 = ベン・アフレック

 

◆トニー・メンデス(ベン・アフレック)

◆ジャック・オドネル(ブライアン・クランストン)

◆レスター・シーゲル(アラン・アーキン)

◆ジョン・チェンバース(ジョン・ドッグマン)

 

実際にイランで発生したアメリカ大使館人質事件を基に制作!

CIAは映画制作チームを結成してイランに潜入し、大使館から脱出していた6人をロケハンのスタッフに紛れさせて脱出させる。

 

<  ネタバレ あらすじ >

            アルゴ

 

1950年、非宗教的な民主的指導者モサデクが首相に選出され英米が支配していた石油を国有化しました。

しかし1953年、英米が陰で操りモサデク政権を転覆させパーレビを国王に据えると民は飢えに苦しむようになります。

パーレビは権力維持のため秘密警察サヴァクを創設すると恐怖の時代が始まります。

パーレビがイランの西欧化をめざすとシーア派教徒は激怒し、1979年イラン国民はパーレビを追放しました。

亡命していた最高指導者ホメイニ師が帰国すると米国が癌を患うパーレビの入国を許可しました。

イラン国民はパーレビを罰するべきだと団結し引き渡しを要求するため米国大使館に押し掛けました。

 

1979年11月4日、在イラン米国大使館。

イラン国民が大勢押し寄せ身の危険を感じた外交官たちは重要書類を焼却し警備を要請します。

デモ隊は門を超え強化ガラスを割り侵入してきます。海兵隊は開戦原因をつくらないために撃つ事はできず救援は来ないと察知した6人は大使館を脱出し近くのカナダ大使館に匿ってもらいます。

アメリカ大使館は占拠され50人ほどの外交官たちが人質に取られました。

 

スポンサーリンク
 

 

ホワイトハウスでは6人が脱出した事が知られたら人質が危険だと心配するが新政府イスラーム革命評議会は気付いていませんでした。

CIAに在籍する救出の専門家トニー・メンデスは風変わりな風景で撮影するSF映画をでっちあげ脱出した6人をロケハンのクルーに紛れさせて脱出しようと思い付きます。

上司ジャックの許可を得たトニーは特殊メイクで有名なチェンバースに会うためLAに飛び「偽映画の救出作戦」に協力を願い出ます。

映画制作をでっち上げるため大物プロデューサーのレスターに頼み偽の映画会社を立ち上げます。

偽映画「アルゴ 宇宙戦争」の制作記者会見まで開き大々的に宣伝します。

 

1980年1月25日、

トニーは国務長官とCIA長官に偽映画救出作戦を説明すると許可がおります。

1月27日、トルコ イスタンブールに到着したトニーは仲間からイランの事を詳しく聞いたあと在トルコイラン領事館に行きイランへ行くためのビザを所得します。

テヘランに到着したトニーはすぐに文化・イスラム指導省へ行きカナダから来る6人のクルーと共に映画の撮影をしたいと願い出ます。

 

カナダ大使館へ行き6人に脚本を渡し救出作戦を説明します。

成功するわけないと思う6人は最初反対していたが失敗した時は我々だけでなくトニーも始末される事に気付き従うことにしました。

文化・イスラム指導大臣の許可がおりトニーは6人と共に映画ロケハンとして物騒な街を目にしながら世界最大市場であるバザールを視察します。

 

人質奪還作戦を行うから作戦を中止して帰国しろとジャックから電話が入ります。

命令に従う義務があるが顔をさらけ出した6人を無視して姿を消すなんて事はできず「自分が責任をとる。6人を出国させる」と一方的に話し電話をきります。

ジャックは急いで部下を動かし首席補佐官に「6人の救出決行中、大統領の承認がないと拘束されてしまう」と伝えます。

トニーと6人は空港に到着すると予約が入ってないと言われるがもう一度見てもらうと確認が取れました。

ジャックの行動によりギリギリで大統領の許可が得られたのです。

しかし出国審査で大使館からいなくなった者の写真と6人がそっくりなため足止めをくらいます。

平然を装い映画の撮影で来たことを伝え文化・イスラム指導省の認可書類を見せると出国許可がおりました。

カナダ大使館に6人がいた事がばれ空港に連絡が入るがトニー達が乗った飛行機はギリギリのところで離陸した後でした。

領空を出た事を確認したジャックや偽映画会社のレスター達は喜び、トニーはスター勲章(諜報活動における最高の功労賞)を授かるが内密にしなければならず取り上げられます。

 

1981年1月20日、

444日間拘束されていたすべての人質が解放され6人は帰国後外務局に戻りました。

アカデミー賞に輝くチェンバースは民間人として最高のCIA勲章を受け2001年に死去するまでトニー(モデルはアントニオ・メンデス)との関係は続きました。

1997年、クリントン大統領がアルゴ作戦の機密扱いを解きスター勲章はトニーに返還されました。

 

「 ハドソン川の奇跡 」< ネタバレ あらすじ >実際に起こった不時着水事故、英雄視された機長だがその後厳しい調査を受けていた!

 

「戦場のピアニスト」< ネタバレ あらすじ >ユダヤ系ポーランド人のピアニスト・シュピルマンの体験記を映画化!