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「 マッド・プロフェッサー 悪の境界線 」< ネタバレ あらすじ > 卒業単位が欲しければ殺せ!!

 

マッド・プロフェッサー 悪の境界線 [DVD]

 

 

監督=ゴンザロ・ベンテーラ

 

ガラルダ(マキシ・イグレシアス)

エスピノーサ教授(ミゲル・アンヘル・ソラ)

ノガレス(ルイス・フェルナンデス)

バレステロス(ハビエル・ヘルナンデス)

ヌリア(アウラ・ガリート)

 

< ネタバレ あらすじ >

マッド・プロフェッサー 悪の境界線

 

借金を抱える大学生のガラルダは履歴書に卒業と書いて就職活動していたが単位を落としてしまいます。

心理学のエスピノーサ教授を訪ねると「賢いしリーダーの資質があるが周囲を利用する身勝手さが君をダメにしている。なぜカンニングした?」と言われます。

友人バレステロスのテストを全部写していたガラルダは認知症の父親と二人暮らし。これ以上授業料を払えないため「なんでもするから卒業したい」と願い出ます。

 

卒業パーティーの予定があったがエスピノーサ教授に呼ばれガラルダは自宅を訪ねます。

自分が運転して事故を起こし妻を四肢麻痺にさせてしまった教授は妻を見るたびに自分を責めていました。

実験段階の治療を受ければ回復の見込みはあるが巨額の治療費がかかります。教授は生命保険をかけているため「卒業単位が欲しければ私を殺せ」と言います。

冗談だろうとガラルダは笑うが酔った教授が銃を取り出したため「人の命にかえての合格はいらないし奥さんが悲しむだけ、とりあえず明日大学で話しましょう」と慌てて出て行きます。

 

ガラルダは借金取りに追われ3日以内に返さなければ父親がどうなっても知らないと脅迫されます。

卒業パーティーに遅れて参加したガラルダは仲間のバレステロス、ノガレス、サンチェスに金が必要だと相談していると教授がやってきました。

「苦痛だらけの人生を終わらせたいが死ぬ勇気がない」

借金取りに追われたガラルダを目撃していた教授は金をあげるからやってくれと自宅の鍵を差し出すとガラルダは受け取り「死を望む教授の願いを叶えてやろう、保険金を奥さんの手術代にする気なんだ」と仲間に話します。

話に乗らなかったサンチェスには冗談だと説明し彼の車に乗って教授の家に向かいます。サンチェスはそのまま待機しガラルダ達が教授を担いで家に入り大量の薬を飲ませて車に戻ります。

上着のポケットに金が入った封筒があると教授に言われていたガラルダは密かに探していたがなかったため動揺します。

 

翌日、薬の瓶を持ち帰ってしまったバレステロスは怖くなり怯えます。

ガラルダは瓶を受け取り指紋を拭いて元に戻そうとするが教授を訪ねるガラルダの恋人ヌリアがインターフォンを鳴らしたので急いで出ます。エレベーターですれ違うがヌリアはネット上にアップされた卒業パーティーの写真を見て何か様子がおかしいと思っていました。

ガラルダはバレステロスとノガレスに自殺だと思わせるために指紋を拭きに行こうと相談し車を使用するサンチェスを呼び出し向かわせます。

ガラルダ達は鍵で入ろうとするが何も知らないサンチェスが呼び鈴を鳴らすと中から教授が出て来ました。

 

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何も覚えていないとトボけていた教授だが2人きりの場で「昨日は失敗したらしいな、友人を巻き込むとは名案だ」と言いました。

やっぱり出来ないとガラルダが言うと教授は「だったら金を返せ」と言いました。封筒なんて何処にもなかったと訴えると「だったら続けるしかない。落第の件も忘れるな」と強いられます。

皆で飲みに行った帰り酔っ払った教授が橋から飛び降りようとするが気付いたバレステロスとノガレスが必死で掴みます。

ガラルダは車の中でサンチェスと話していたため気付きません。そこへバレステロスとノガレスが慌てた様子で車に戻ってきました。

泣きながらお願いする教授の望みを叶えるために手を離したのです。

ガラルダは助けるため1人車から降りるが、話の流れからサンチェスは昨日も望みを叶えるために自分を待機させ何かしたのだと気付き動揺して車を走らせてしまいます。

ガラルダは川の中から必死に這い上がってきた教授を見付け自分の家に連れて行きます。

 

ガラルダは金が入った封筒を教授に返すため誰かが盗んだと思い借金取りの仲間でもあるノガレスに話すと「1人だけ金のためにやっていたのか」と激怒されます。

また心理学を学ぶヌリアから、生活が変わり定年間近で奥さんの事故や酒の問題がある教授は自殺を考えているかもしれないと言われます。

「実は単位をあげる変わりに殺してくれと頼まれた」とガラルダは正直に話しました。

家に帰るとノガレスから話を聞いたサンチェスとバレステロスがやってきて「金のためだったのか!」と責められます。

依頼されたが金は受け取ってないと訴えると借金取りから「父親を人質にした」と電話があります。

しかし、連れ去られたのは教授でした。人間違いだと分かった借金取りは暴行して道端に置き去りにしました。

 

次こそ本当に父親が連れ去られると思ったガラルダは強盗しようとします。しかし姉を自殺で失い、また大切な人を失うかもしれないと心配したヌリアから「お金を貸してあげる」と電話があります。

ガラルダはヌリアの気持だけ受け取り強盗しようと手にしていたスパナも捨てました。

ガラルダは教授と一緒にサンチェス達に会いに行きすべてを話そうとするが、金を独り占めしたんだと思うサンチェスは2人を連れて車で行ってしまいます。

しかしサンチェスは会話に気を取られ男性を轢いてしまいます。3人は車から降りると教授だと気付き怖くなってその場から去ってしまいます。

 

ガラルダは家で父親と一緒に食事していると教授が轢き逃げに遭い病院で治療を受けている事をテレビのニュースで知ります。

ガラルダは車の映像を見てすぐにサンチェスの車だと気付き電話をすると車はノガレスに預けたと分かります。

お見舞いに行くと教授は昏睡状態でした。これでは奥さんの手術代がおりないと思い酸素の管を抜くが心電図を見ていると怖くなり管を元に戻します。

 

ガラルダは車の中に盗まれた封筒があるはずだと思い探すが借金取りに見付かり激しく暴行を受けます。

そこへ車を修理しようとやってきたノガレスが止めに入り「盗んだものだがガラルダは車で返そうとしたんだ」と咄嗟に嘘をつきます。

借金取りは「この車で許してやる」と言い借金を帳消しにしました。

一方、病院に付き添っていたヌリアはガラルダと電話が繋がらないのでバレステロスに「本当に自殺かしら」と話します。

するとバレステロスはガラルダが全部話したと勘違いして「僕は巻き込まれただけだ、元はと言えばガラルダが金で依頼されたんだ」と言いました。

 

ガラルダはノガレスと一緒にいつものBARに行くとサンチェスとバレステロスがいました。

「ヌリアにすべて話したな!」と責められたガラルダは依頼された事しか話してないと言います。

自分の勘違いだったと気付くバレステロスはもう隠せないから正直に警察に話そうと言います。

証拠を消すために車を処分するべきだと訴えるガラルダとノガレス。

車を返して欲しいと訴えるサンチェスは「車を返す変わりに運転していたんだから自主しろ」と言われ事故現場で拾った銃を取り出します。

店が騒ぎとなり警察沙汰となります。サンチェスはパニックに陥り銃口を咥えるが弾は入っていませんでした。

 

①教授は依頼したが金を払ってないしガラルダは殺してもない。

②4人は弾の入ってない銃で大騒ぎしただけ。

③盗難車はガラルダが持ってきたとフリアン(借金取り)は主張するが彼は車を運転できないしハンドルから指紋も出ていない。

④ガラルダは犯行時刻に車の持主サンチェスと一緒にいた。

⑤犯罪歴のある者を部下に持つフリアンはガラルダ達を脅し監禁していた。

これにより裁判ではフリアンの組織が車を盗んで事故を起こし隠し持っていたという事になりました。

 

教授が亡くなり葬儀を終えるとガラルダは奥さんから封筒を渡されます。

中には札束と手紙が入っていました。

約束を果たさず保険金がおりなかったら困るため封筒は元から上着に入れてなかった事を知ります。

しかも…

墓に埋葬されているのは別人でした。

病院でファイルが取り違えられ間違えられたのです。

亡くなった死体を教授の死体として保険金をおろしたのは妻でした。

エスピノーサ教授はガラルダから「生命力は伝染し大切なのは年齢ではなく心なんだ」と学んでいました。

手紙の最後には「この事は秘密だ、息子よ」と書かれていました。

 

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