へぇ~♪そうなんだ~♪

<ネタバレ・あらすじ>映画やドラマ、小説などのネタバレになります。

「 アズミ・ハルコは行方不明 」<ネタバレ・あらすじ>この映画は二度見るべき!! ~ 優雅な生活が復讐よ

 

 

~注意~

●これから邦画・洋画・ドラマをご覧になる方は、

内容・結末を知る事になりますのでご注意くださいませ!

 

 

 

 

アズミ・ハルコは行方不明 [Blu-ray]

 

「失踪したOL」

「失踪したOLの写真をモチーフにしたグラフィティアート」

「女子高生ギャング集団」

3つの物語が交錯するが普通に見ていると何が何だか分かりません。時系列が違うので少し分かりやすく纏めて書きました。

分かれば面白い☆

監督=松居大悟  原作=山内マリコ

安曇春子(蒼井優)

愛菜(高畑充希)

ユキオ(大賀)

学(葉山奨之)

曽我(石橋ひゅーい)

 

 

< ネタバレ あらすじ >

  アズミ・ハルコは行方不明

 

※女子高生軍団

女子高生グループが男に集団暴行する事件が頻発し男性の夜道の1人歩きはしないよう警察は注意を呼びかけます。

(このグループについては後で解説)

※後に失踪する事になる安曇春子

地方都市に住む独身で恋人もいない27歳・春子は4人しかいない「まつや商事」で勤務しているが社長と専務からセクハラを受け、また家では介護疲れする母親がストレスを抱えているので仕事でも家でも居心地はいいものではありませんでした。

そんな春子は親友ひとみの結婚パーティーで幼なじみと再会します。幼なじみはキャバ嬢をしている時に野球選手と知り合い結婚して名古屋に行きルージュを出産するが離婚して地元に戻ってきたそうです。

春子は母親に買物を頼まれ車で出かけるとレジ打ちをする幼なじみの曽我を再会します。春子が飼っている猫はむかーし、曽我とひとみと一緒にいるときに拾った猫であり元気にしていると伝えます。

※アクセサリーショップ店員・愛菜

愛菜は成人式で地元に戻ってきたユキオと再会します。

ユキオは大学で名古屋に行っているため「私の先輩も結婚して名古屋にいるんだけど今井って知っている?」と聞いて知るわけねーだろと言われます。

(この今井は春子の幼なじみ)

ギャルの愛菜はなんとなくキャバ嬢をしていたが先輩の今井が野球選手と結婚して辞める事になり「18歳だからって油断してんなよ、これからは手に職つけなきゃ」と言われネイリストの資格を取るためキャバ嬢を辞めたのです。

ユキオとライン交換した愛菜は人に飢えており身体を重ね付き合うようになります。

ユキオの誕生日が近いため愛菜はバンクシーのドキュメンタリー映画DVDを買いに行くとレジ打ちをする同級生の学と再会します。

 

春子は仕事を終え車を運転していると女子高生の集団が目の前を横切っていきました。

驚く春子だが興味を持ち車を降りて恐る恐る見に行くと男性が暴力を受け倒れていました。救急車を呼ぼうとするが被害に遭った男は曽我であり「誰にも言うな」と言うので春子は家まで送っていきます。

傷の手当てをしてあげるがそのまま春子は激しく抱かれ関係を持ちます。

また、再び女子高生グループを発見し見に行くとリーダーの女子高生に見つかってしまい殴られると脅える春子だが「あんたには何にもしないよ、私たちは男に復讐しているの」と言われます。

 

スポンサーリンク
 

 

「早く結婚して仕事辞めちゃいな」、仕事の先輩・吉澤に言われた春子は身体の関係となった曽我を食事に誘ったりします。

そしていつまでも「彼氏できた?」と聞いてくる社長に「できました」とそっけなく答えます。

しかし、フランス人と結婚する事になった吉澤は退職し若い女性が入社してくると社長や専務のセクハラ発言が再び勃発しまた居心地が悪くなります。

また最近電話に出てくれなくなった曽我がひとみと不倫している事をコンビニでバイトする幼なじみから聞かされ曖昧な関係が悪いのだと思いキスして海に行こうと伝えるがはっきりと交際を断られてしまいます。

 

家でも仕事でも居心地が悪く、恋愛も駄目になった安曇春子は家を出てそのまま行方不明となりました。

 

ユキオと学は「何かでっけぇ事したいな」と思います。愛菜から毎日携帯を鳴らされ「可愛いからギリ許すけどマジうっざぇ」とユキオは口にすると学も賛同します。

2人はドキュメンタリー映画を見てバンクシーに憧れグラフィックアートを始めます。

そしてユニット名「キルロイ」を結成し交番に行方不明者として張り紙されていた安曇春子の顔写真を加工してデザインすると出来栄えに満足し「これを町中に広げて女が見つかったら俺たちの手柄じゃん」とユキオは言います。

そしてSNSでつぶやく人が増えユキオと学は「俺たちすげぇ」と喜びます。

また愛菜は2人がやっている事に興味を持ち強引に仲間に入り一緒に町中にスプレーで吹き付けていきます。

 

女子高生グループによる男性に集団暴行する事件が頻発し町中でスプレーされている女も何か関係あるんじゃないかとSNSで話題となります。

ユキオは「キルロイ」の作品を一緒にするんじゃねーと口にするが学は自分たちやっていた行いが「安曇春子が率いる女子高生グループ」を生み出してしまったと嘆きます。

そして交番の掲示板で「落書きは器物損壊で3年以下の懲役か30万の罰金」だと知ったユキオは初めて犯罪者なんだと気付き「もうやめよう」と走り去ってしまいます。

学と身体を重ねる愛菜は「学と付き合ったらユキオはヤキモチ焼くかな~」と甘えて話すが「簡単に抱かせてくれる奴だから頼んでみたらと言われるぐらいだし何も思わないんじゃない」と言われユキオがそんな事言っていたのかと激怒します。

今すぐ電話して身体を重ねた事伝えてと言われた学は仕方なく電話するとユキオは笑って受け入れ十代のギャルと遊ぶから来いよと言いました。

愛菜は連れて行ってとお願いするがユキオとの待ち合わせ場所に到着し車を降りた学が女子高生グループに狙われ集団暴行を受けました。

 

暴行を受けた学は気を失っているところを警官に話しかけられます。今まで使っていたスプレー缶を警官に見つかってしまうが暴行した女子高生グループが落書きに関与していると疑われます。

愛菜は「あんたが呼んだギャル達が学を襲ったんでしょ」とユキオに伝えるが「お前もう俺に連絡してくんな」と言われます。

 

アートディレクターから声をかけられた学は夢ランドの再建のためのコンセプト担当となります。近くて大工の仕事をしていたユキオは「急にスターだな・・・キルロイ再結成しようぜ」と声をかけました。

ユキオと学は地元の掲示板で宣伝されるが開催初日にもかかわらず人はいませんでした。思い描いていた理想とは全然違うことで2人は「就職しなきゃな」と思います。

その日の夜、掲示板で2人の活躍を目にした愛菜は「抜け駆けしやがって」と激怒し夢ランドに駆けつけ作品を破壊していきます。

ユキオに復讐してやった!!もう死にたいと思う愛菜に「優雅な生活が復讐よ、死んだら忘れられるだけ」と春子に話しかけられます。

 

愛菜は気付くと酒のせいなのか夢ランドにいました。

やば!と思い走ってその場から去ると駐車場でキャバ嬢時代の先輩今井を見かけ話しかけます。

これから海行くから一緒に行こうと誘われた愛菜は車に乗り込むと今井の子供ルージュを抱っこした春子が「はじめまして」とやってきました。

愛菜は驚きながら挨拶しました。

 

<  感想  >

時系列が違うためにこの映画はもう一度見ると面白いかも。

グラフィックアートを始めた頃は春子がまだ失踪していないので場面場面で一緒に移ってるんですよね。学が自分の作品を見て「なんとなくどこかで見た気がする」といった表情をみせるのも面白い。

それにしても最低な男ばっかりですねww

そして謎の女子高生グループですがこれは女性の理想「男への復讐方法、幻想」ではないでしょうか。こんな事は当然できませんからね。最後、警官に囲まれたグループは指鉄砲で警察を倒していた事からも現実ではないと思われます。

「優雅な生活が復讐」・・・逃げ出す勇気も大切。現状から逃げても新たな自分として幸せを掴めばいいのだと私は受け止めました。