美人骨(前編)9話~12話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国ドラマ「美人骨~前編:周生如故~」

アレン・レン&バイ・ルー共演、中国ラブ史劇!!

 

あらすじ

北魏の時代、将軍の小南辰王・周生辰は民に好かれているが皇室から警戒されていた。

生まれる前から太子妃となることが決まっていた名門世家の娘・漼時宜は因縁あって周生辰の11番目の弟子となり周生辰を慕うようになる。

周生辰も漼時宜に好意を抱くが妻妾を娶らず子も残さないと誓ったため気持ちを押さえていた、しかし皇位を狙う皇子・劉子行が漼時宜に結婚を求めたので戦うことを選び・・

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「美人骨~前編:周生如故~」全24話あらすじ一覧

 

 

キャスト/アレン・レン&バイ・ルー共演

周生辰(アレン・レン)
漼時宜(バイ・ルー)
劉子行(ワン・シンユエ)
宏曉誉(リー・イールー)
蕭晏(ジョウ・ルーラー)
漼風(ヤオ・イーチェン)
鳳俏(スー・モンユン)
幸華(ウー・マンスー)

監督:郭虎「永遠の桃花~三生三世~」
脚本:墨宝非宝「Go!Go!シンデレラは片想い」
原作:墨宝非宝 小説「一生一世美人骨」

 

ネタバレ感想

 

9話・かりそめの洞房

皇帝・劉徽は蕭晏に鳳陽王の封号を与え南辰王軍と共にすることを許可します。軍師・謝崇に都に残って補佐してほしいと願うと天子の望みで断れないと察する周生辰は手放すことになってしまい悲しみます。

 

漼広が亡くなり喪に服す一族だが太后・戚真真は宴は催さず幸華公主を屋敷に迎え入れるよう命じます。時宜と共に寺を参拝し漼広の供養をする周生辰は四娘・漼文姫に屋敷の案内を頼むと先帝が婚姻により力が強まるのを恐れて破断するよう迫ったから娶れなかった事を教えます。

許せとは言わないが伯父は娶れなかった事が心残りだと悔やんでいたことを告げます。

周生辰たち南辰王軍は西州に戻ると、入れ違いで中州にやってきた皇帝の妃・金貞児の父・太原王(金栄)は劉子行を訪ねます。

漼風は幸華公主を妻として迎えるが互いに愛する人がいたので重たい雰囲気の中初夜を迎えます。劉子行に想いを伝えられる時宜は太子妃や皇后の座に興味はなく最初から入内もしたくなかったと話します。

劉子行は自棄酒していると訪ねてきた金貞児から父が手を貸す代わりに私に后位を与えてと言われます。

 

10話・救援の波紋

周生辰は喪が明け西州に戻ると時宜から文が届いたので喜び、蕭晏を誘って酒を酌み交わします。

喜んで出立の準備をする時宜は漼風が元気ないようなので心配していると幸華から戚氏の女子を娶れと催促されているようだと侍女・成喜から知らされます。太后から世継ぎを産めと強いられている幸華はうんざりして側室を勧めているのだと察します。

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西州に向かう時宜は青龍寺で休んでいると雍州の将軍・楊邵が駆け込んできて敵に包囲されていると助けを求められます。藩王はどうしたのか聞くと9人のうち小南辰王と平秦王のみ不在で他の藩王からは拒否されたと知らされます。

ほっとけないので漼府の3千の兵を率いて雍州に向かうと漼寿に指示します。到着するや否やすぐに敵軍が突入してくると三師兄・謝雲が救援で駆け付けてくれたので喜ぶが脚を負傷してしまいます。

甘将軍が戦死し時宜は言葉を失うと駆け付けた周生辰の軍勢が敵を撤退させ目に涙を浮かべます。師匠との再会を果たす時宜は周生辰に駆け寄って抱き着くが自分のせいで甘将軍が亡くなってしまったと涙します。

周生辰は謝雲が二度と馬に乗れない体になったとしり弟子を守れず軍師に申し訳ないと心を痛めます。

楊邵は時宜を人質に取ると反逆罪で捕らわれている劉長善の解放と馬車を要求します。

 

漼家が落ちぶれたときに南へ逃げていた者たちが、漼広が一族を立て直し亡くなった途端に宗主の座を狙って戻ってくるとは何とも女々しい奴等だ。
ところで、金貞児って陛下の妃なんでしょ?
しっかり尽くして皇后にふさわしいと認めてもらえるように頑張れば一番の近道ではないかww
金栄もこのままでは娘が皇后になれないから劉子行に手を貸すつもりなのか?それは謀反なので金氏一族が終わるのでは?ww
雍州の救援に行かせるのは良いけど漼寿に命じて時宜は青龍寺に残るべきだったよね。
 

11話・南蕭行

時宜を人質に取る楊邵は反逆罪で捕らわれている北陳の皇族・劉長善を解放させます。

馬車を用意させた周生辰は南蕭に入れば彼女を解放すると言われ時宜を少しでも傷付けたら命を狙うと忠告し馬を用意させ後をついていきます。

途中、船を使い周生辰だけが尾行を続けるかたちとなったので宏暁誉は川辺に兵を待機させます。南蕭に入り楊邵は約束どおり時宜を解放すると劉長善に剣を突き付け兵符を奪い姿を消すと劉長善は小南辰王が来ていると刺史に告げます。

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周生辰は中原が統一されたら南蕭に連れてこようと思っていたと時宜に話します。民の話から自分が城内にいるのがバレたようだと察し桓愈がいる龍亢書院に向かいます。

周生辰とは古い友人である桓愈は二人には情があると察知します。皇帝は南蕭は隙をついて攻めて来るのではと心配するが太傅となって謝崇は手を出さずに北陳に送り届けるはずと言います。

和議を結び戦もなく平和が続いているのに南蕭で周生辰が命を落としたら戦に発展すると言われ皇帝は納得します。

 

12話・重陽のいざない

龍亢書院に南蕭皇帝がお忍びでやってきて西州の賓客に会いたいと言います。南蕭皇帝だと分かっていながら桓愈は先に来た者を優先すると言い周生辰は帳は垂れたままなので会わなかった事にしてはどうかと告げます。

「周生辰、そちを解放するにも理由が必要だ」と訴えられたので勝手に江陵に立ち寄ったことを謝罪すると詫びの品を要求されます。

その頃、自分を要求するはずと分かる蕭晏は船に乗り込むと心配で鳳俏も勝手に乗り込みます。二皇子を要求される周生辰は我々の軍師であるし戻るかは本人が決めることだと断ると時宜は龍亢書院で収蔵することを条件に漼氏の蔵書を提供すると告げます。

 

桓愈にも頼まれたので漼氏の蔵書で手を打つ南蕭皇帝は二皇子が川辺にいると報告が入り急いで向かいます。岸に上がれと訴えるが蕭晏は父子の情はないし我が王を迎えに来ただけだと言います。

南蕭皇帝は信じて待つことにし、冷酷であっても民を愛する皇帝だと分かっている蕭晏は大丈夫だろうと察し引き返します。

楊邵は何が目的なんだ?
いきなり登場した桓愈の演者ハン・チョンユーさんはちょいちょいよく目にするね。部屋が一つしかないと嘘をついたり薬を塗ってやれと置いていったり周生辰と時宜をくっつけようとしているのがお節介というかなんというかww

13話からのネタバレ

 

 

 

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