美人骨(前編)17話~20話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国ドラマ「美人骨~前編:周生如故~」

アレン・レン&バイ・ルー共演、中国ラブ史劇!!

 

あらすじ

北魏の時代、将軍の小南辰王・周生辰は民に好かれているが皇室から警戒されていた。

生まれる前から太子妃となることが決まっていた名門世家の娘・漼時宜は因縁あって周生辰の11番目の弟子となり周生辰を慕うようになる。

周生辰も漼時宜に好意を抱くが妻妾を娶らず子も残さないと誓ったため気持ちを押さえていた、しかし皇位を狙う皇子・劉子行が漼時宜に結婚を求めたので戦うことを選び・・

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キャスト/アレン・レン&バイ・ルー共演

周生辰(アレン・レン)
漼時宜(バイ・ルー)
劉子行(ワン・シンユエ)
宏曉誉(リー・イールー)
蕭晏(ジョウ・ルーラー)
漼風(ヤオ・イーチェン)
鳳俏(スー・モンユン)
幸華(ウー・マンスー)

監督:郭虎「永遠の桃花~三生三世~」
脚本:墨宝非宝「Go!Go!シンデレラは片想い」
原作:墨宝非宝 小説「一生一世美人骨」

 

「美人骨~前編:周生如故~」全24話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想

 

17話・去りゆく日々

周生辰は中州までの護送を鳳俏に命じ城門の上から時宜を見送ります。

駅館で眠れない夜を過ごす時宜は鳳俏の部屋を訪ねると周生辰がいたので驚きます。謝崇を連れて帰るためにずっと尾行していたのだと知り実は一生西州にいると母・文君に手紙を書いたのだと告げます。

太后の命がなければ母から許しを得ていたんだと涙し嫁ぐ日には来ないでと告げます。

 

金貞児から后位を残すと約束があるのに何で婚姻を求めたのかと聞かれ、劉子行は漼氏を取り込むためだと告げます。都入りした時宜は参内し太后に挨拶するが劉子行とは目を合わさずに受けごたえします。

太后に連れられ庭園に出る漼文君は幸華公主が身ごもっていないことに気づき漼風まで欺いたのかと叱責し都に呼びます。説明するよう託された時宜は公主は嘘をついていたと告げると負い目がなくなると漼風が喜んだので驚きます。

情がなく二人とも苦しんでいるのだと知った漼文君は永遠を許すが三家に関わるから入念に策を練らなければと告げます。

皇帝は姜嬪に出産を促す薬が届けられたので謝崇が生前言っていたように太后は何とかせねばならないと思います。謝崇から預けられていた薬を太后の杯に混入します。

 

18話・復権の筋書き

皇帝は太后の杯に謝崇から渡されていた毒を混入するが土壇場で非情になり切れず止めてしまいます。察した太后から孝行心があるなら飲んでみよと杯を強引に飲まされ絶命すると死産した姜嬪は秦厳将軍に殺されます。

太后は皇孫の誕生だと偽ると秦厳が南へ逃げてしまったので副統領の元武出に陛下の寝殿の宮女など全員始末するよう命じます。

時宜は謝崇の品とともに「宮中に異変あり、注意せよ」と文を投げ入れられたと漼文君に渡され確かに謝崇の品だと確認します。すると皇子誕生の宴に招待されたため臨機応変に動くから心配しないでと告げ幸華公主と共に向かいます。

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時宜は皇子はどこにいるのか尋ねると太后は警戒し寝殿で面倒見ているから会えていないと劉子行に言われます。金貞児から漼風が太原郡の刺史となったのは父・金栄を見張るためかと聞かれ、謀反を食い止めるのが任務だから陛下に忠実であれば兵を出すことはないのではと答えます。

宴の夜、皇帝が崩御したことが宣言されると時宜は金貞児と共に人質として監禁されます。太后は城門を閉ざすよう命じるが謝崇が命を落としてから均衡が崩れると呼んでいた周生辰は密かに都入りしており丞相を捕らえていました。

指示に従うのなら罪滅ぼしの機会になると告げ今後の太后の動きを白状させます。

 

秦厳は逃げるつもりなら皇帝が殺されるのを阻止で来たし姜嬪も殺さなくてよかったでしょうよ。
ところで太后は息子である皇帝を殺してまで誰を味方につけてたわけ?
てっきり金栄まで従わせているのかと思ってたけど金貞児まで監禁していたから違ったのね。金栄が従うのは劉子行だけだったか、ちょい勘違いしてた。
太后だけでは失敗しますよ、ってゆうか誰が従うのさww禁衛軍も太后に従ったように見せているが劉子行が手中に収めたんでしょう。
理由はどうであれ皇帝崩御につき婚礼も延期にならざるえないので時宜は良かったね。

 

19話・王軍の誉れ

戚真真は太皇太后になる日がくるとはと鏡を見ながら笑みを浮かべます。偽の皇孫を擁立して垂簾聴政を行おうとすると周生辰から策を伝えられていた漼文君が耳に入れていた事で朝臣たちから偽物ではないのかと迫られます。

要求されたことで許可し時宜を大殿に呼ぶよう丞相に指示します。

丞相からメモを見せられ大殿に向かう時宜は宮中にいる間に先帝の姿を見た事はあるかと朝臣に聞かれ「あります」と告げます。宴で酒に酔い寝殿に戻ると密かに呼ばれ「皇子が他界し己も体が弱いから宗室より適任を選ぶ、謝崇の死も陰謀だ」と告げられたと証言します。

周生辰が中州にいることを告げる丞相は「必ずやあなたに引導を渡す、戚氏一族を絶やしたくなければ劉子貞を即位させろ」と伝言を伝えると戚真真は下策を認め失脚します。

 

時宜は周生辰や南辰王軍がしばらく都に残ると知って喜び宏曉誉を呼び止めると漼風は離縁するし幸華公主は懐妊していないことを教えます。

周生辰は戚真真に会いに行くと命乞いされ弑逆、謀反、忠臣を害した罪は揺ぎないのだから戚氏のために嘆願したらどうかと訴えます。

「先帝の毒殺は死をもって償え、戚氏九族は生き長らえる」と告げ出家させます。そして南へ逃げた秦厳を見つけ処刑します。

 

20話・婚礼前夜

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各地の藩王や刺史が都に入るが太原郡だけ動かないので周生辰は心配すると従妹の成婚に従兄が戻るのは格好の口実ではないかと蕭晏に言われます。

皆が気を遣って黙り込んだので時宜はその通りだと言い都に戻るよう文を書くがそれは南辰王軍が太原郡を討伐する知らせでもありました。

幼い皇帝の父親は大任を担えず周生辰にも意欲はないので漼征たちは劉子行を摂政の座に据えます。それにより未来の摂政王と婚姻する時宜のもとには客人が殺到するが内心嫁ぎたくない時宜は祝福の言葉をかけられても笑顔はありませんでした。

 

時宜は宮中に泊まりに来ていた鳳俏に太極殿を案内するがこの先ここに閉じ込められ出れない日々が訪れるので見張っているから行ってきてと告げます。すると月を長めに外に出ていた周生辰と蕭晏に遭遇します。

蕭晏が鳳俏を連れて中に入り時宜は周生辰と語り合います。翌日、時宜は劉子行を支えることを決意し迎えに来た輿に乗り込みます。劉子行は婚礼の途中で金栄が挙兵した知らせを受けると時宜に部屋に待つよう告げ出て行きます。

出家する戚真真はいきなり天子を浚った元武出がやってきたのでよく顔を見せられたなと責めると権宜の計で助けるためだと言われ金栄がいる天幕まで連れ出されます。

 

なんだかややこしいな。
劉子行は婚儀中に何で驚いていたんだろうか?
婚儀が中断したから時宜にとってはよかったけどね・・・
戚真真は連れ出されて結局天子と共に池に落とされたからあのまま絶命したのかな。これで天子がいなくなったのだから劉子行が皇帝となり金貞児は皇后になるのかな?約束どうりではあるが時宜がいるのにそんなことするだろうか・・・
予定どうりではあるが婚儀を終えてからの予定だったっぽいね
そして、楊邵はいったい何がしたいのかね。むしろ一番ややこいい奴だww

最終話までのネタバレ

 

 

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