美人骨(前編)5話6話7話8話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国ドラマ「美人骨~前編:周生如故~」

アレン・レン&バイ・ルー共演、中国ラブ史劇!!

 

あらすじ

北魏の時代、将軍の小南辰王・周生辰は民に好かれているが皇室から警戒されていた。

生まれる前から太子妃となることが決まっていた名門世家の娘・漼時宜は因縁あって周生辰の11番目の弟子となり周生辰を慕うようになる。

周生辰も漼時宜に好意を抱くが妻妾を娶らず子も残さないと誓ったため気持ちを押さえていた、しかし皇位を狙う皇子・劉子行が漼時宜に結婚を求めたので戦うことを選び・・

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「美人骨~前編:周生如故~」全24話あらすじ一覧

 

 

キャスト/アレン・レン&バイ・ルー共演

周生辰(アレン・レン)
漼時宜(バイ・ルー)
劉子行(ワン・シンユエ)
宏曉誉(リー・イールー)
蕭晏(ジョウ・ルーラー)
漼風(ヤオ・イーチェン)
鳳俏(スー・モンユン)
幸華(ウー・マンスー)

監督:郭虎「永遠の桃花~三生三世~」
脚本:墨宝非宝「Go!Go!シンデレラは片想い」
原作:墨宝非宝 小説「一生一世美人骨」

 

ネタバレ感想

 

5話・姿絵の君

周天行と鳳俏は劉子行(広凌王)が南辰王府にやってきたので出迎えます。周生辰は邪魔しては悪いと思って軍営に行き、今まで姿絵でしか見ていなかった時宜と対面する劉子行は喜びます。

時宜は宮女や内侍が退出しても4人の侍衛(死士)が劉子行から方時も離れないので不審に思います。時宜の誕辰を軍営で祝いたいと言われ、よそ者は入れないと告げるが軍を激励する陛下の詔を受けていたらどうするのかと言われ黙ります。

劉子行は周生辰から祝いの言葉をかけられたり漼風と再会した時の時宜の心からの笑顔を見て戸惑います。

 

6話・権臣の役目

周生辰は南蕭国の二皇子・蕭晏に会いにいくと鳳俏が見下していたので文武両道で腕は遥かに上だと忠告します。

過ぎた事だから忘れてくれと蕭晏が勝手に負けを認めていたので鳳俏は戦ってもないのに決めつけるなと言い手合わせを要求します。読経の合間に筋骨をほぐすのも悪くないと周生辰は告げると蕭晏は仕方なく立ち上がり軽く相手してやります。

今まで戦場で相まみえていたがもう敵ではないので切磋琢磨するのがいいと思い周生辰も手合わせします。

 

新しく建てる寺に名前を付けるよう周生辰に言われていた時宜は青龍寺に決めます。父親は世俗に見切りをつけ出家し修行している場所が青龍寺だと母・文君に言われていたためでした。

劉子行が4人の護衛を引き連れ周生辰の天幕に入っており蕭晏の取り調べを共にしてほしと要求される周生辰は意図を察します。周天行が南辰王の天幕に入るのは許可が必要だと激怒し剣を抜くと劉子行は謝罪して早く出るよう護衛に命じます。

取り調べを受ける蕭晏は前王朝の妃だった母親から本当の父親は前王朝の皇帝で南蕭皇帝は父を殺した仇だと聞かされ北陳へ逃げてきたのだと言います。

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周生辰は護衛を引き離したのは別の話があるからではと聞くと出兵し陛下を救出してほしいと劉子行から頼まれます。趙騰が劉元と結託して天子を人質に取っていると実情を知らされ悩むと謀反の意ありと誤解されるからだめだと軍師・謝崇に言われます。

威望が高く丞相を制止でき私心がなく陛下の脅威にならぬ者がいればいいと考えていると時宜から伯父・漼広なら適任だと言われます。どうせ漼府に戻らなくてはならない時宜と漼風たちは漼広を説得するために向かい、周生辰は蕭晏を護送する名目で南辰王軍3万を動員することを決意します。

漼府に到着する時宜だったが漼広は病で伏せており、もし亡くなったら朝廷で漼氏の地位はなくなるので婚約は重要性が増すと母・文君に言われます。

 

周生辰が国境を守ると誓い皇宮を去った時はまだ幼かったし少しの兵しか与えられなかったのね。
そりゃ~家族のようにまとまるし朝廷のような礼儀はいらないよね。まとまってもいない朝廷を制圧するなんて朝飯前でしょうねww
劉子行はとりあえず周生辰の力を借りて権力者を追い出した後に動くのかな?

 

7話・宮中にて偲ぶ

周生辰は蕭晏を護送する一行に紛れて上京し、劉子行は点心を届けに宦官・趙騰を訪ねます。宦官なのに自分の寝宮をもち宮女をはべらせ皇族を意のまま政を評議していることで調子に乗っていたので隙をついて濡れたタオルを口に押し当てます。

外に南辰王軍がいるから生きたければ手伝えと訴えると宮女たちは趙騰の体を押さえつけます。外には趙騰の死士たちがいたが周天行たちが駆け付け屈服させ参内させた劉元を捕らえます。

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一族に都まで運んでもらった病を患う漼広は丞相たちを呼ぶと趙騰は悪疾にかかり劉元は罪を認めて太后・戚真真に兵権を返上し投獄されたようだなと話します。

最初から勝利を確信していた時宜だが周生辰が謀反を疑われ罰せられるのではないかと心配します。3年監禁されていた太后は周生辰に深く感謝するが劉元たちに脅されていたとはいえ母親を監禁した皇帝に冷たく当たります。

国より情を重んじる皇帝に留まるよう受け入れられた周生辰はかつて生活していた寝殿に行き懐かしみます。太后に呼ばれ向かうと先帝が崩御したあと高皇后から出家を迫られ尼となった高漼陽が待っていたので驚きます。

時宜も皇帝と軍師・謝崇の話から周生辰に想いを寄せる高漼陽という女子がいることを聞いてしまいます。

 

8話・往年の因縁

周生辰は投獄された劉元に会いに行くと息子がいるというので累が及ばぬよう坪城へ送り返しておくと告げます。かつて高皇后を怒らせたときに劉元が嘆願して守ってくれたことがあり子供の時には良好な関係だったので複雑な心境になります。

劉子行は「太后は西州に高漼陽を送り周生辰に貸しを作って子供が生まれたら宮中で人質として育てるつもりのようだ」と幸華公主に言われるが漼家一族が太后に謁見していると報告が入り急いで向かいます。

漼広は太子の座を劉子行に与えることはないのなら時宜の婚姻は破談にするよう告げます。見守っていた時宜は思わず笑みがこぼれ、同じように笑みがこぼれる幸華公主は何か言いだそうと一歩前に出る劉子行を制止します。

しかし漼広が一族のために幸華公主を漼風に嫁がせてほしいと要求したので困惑し、宏暁誉と想いあっている漼風は拒んでいたものの危篤の父親から一族のためにと訴えられ同意してしまいます。

 

漼広が亡くなり悲しむ時宜は西州に帰りたい周生辰に泣きつきます。漼文君たちが時宜を迎えに来たので周生辰は今は引き渡せないと断るが漼文君の妹はまだ恨みを抱えているようだと気付きます。

高漼陽が訪ねてきて「同衾するよう太后に命じられた、利用価値がなくなったら殺される」と助けを求められる周生辰は同衾は受け入れられないが西州に連れて帰り平秦王のもとに送り届けると告げます。

高漼陽から謝罪の言葉を投げかけられた時宜は高氏は二代にわたり皇后を輩出し権勢を誇って朝廷で生殺与奪の権を握り劉氏や漼氏を抑え込んでいたと謝崇から知らされます。

 

別に公主を娶らなくても今の状態なら問題なさそうだけどね。ところで劉子行は救出するから正式に太子の座がほしいと太后と約束してなかった?太后はころころ表情が変わりますね。権力を握ったらすぐに悪そうな顔になるww
劉子行は縁談も破談にされ太后が約束も守らない事で怒りが爆発しそう、皇帝は優しすぎるから簡単に負けてしまう、周生辰の助けが必要だろうね

9話からのネタバレ

 

 

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