映画「 バイオハザードIII 」ネタバレあらすじと結末/ウイルスは広がり生存者は旅を続ける事が生きる道!

 

作品情報とキャストの紹介

人気ゲームを映画化した第三弾。監督はラッセル・マルケイにバトンタッチ。

ウイルスが全世界に広がりアンテッド(ゾンビ)があふれていた。アンブレラ社はワクチンを作り出すためアリスのクローンを作る実験を繰り返すが・・・・。一方アリスは仲間と再会しアラスカにあるウイルスに汚染されていない楽園を目指す。

◆アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)◆クレア(アリ・ラーター)◆カルロス(オデッド・フェール)◆Kマート(スペンサー・ロック)◆L・J(マイク・エップス)◆ベティ(アシャンティ)◆マイキー(クリストファー・イーガン)◆アイザックス博士(イアン・グレン)アレクサンダー(マシュー・マースデン)◆ウェスカー議長(ジェイソン・ウェスカー)ホワイト・クイーン(マデリン・キャロル)
 
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ネタバレあらすじ/バイオハザード III

バイオハザード全シリーズ「ミラ・ジョヴォヴィッチ」

 

アンブレラ社が隠蔽するためラクーンシティに爆弾を投下させたが感染を防ぐ事はできませんでした。

T-ウイルスは数週間で全米に広がり数ヶ月で人間だけでなく湖や川まで消し去り世界中が荒地となりました。

地球は文明社会が崩壊しアンデッドは増え続けます。そのため生存者たちは長居できないので旅を続けるしか生きる術はありませんでした。

 

アンブレラ社の世界各地の支部は地下施設に潜り、東京本部に在籍するウェスカー議長を筆頭にホログラム通信で連絡を取り合います。

北米支部に在籍するアイザックス博士はアンデッドは食欲に支配され向かってくるが栄養は不要で食べなくても数十年生きられる事を突き止めていました。

アイザックス博士はアリスの血液でクローンを作り人体実験を繰り返していました。T-ウイルスを無力化する血清を作ればアンデッドは一定の知性や記憶力が戻り人に戻れなくても労働力にはなるため調教できると言いました。

しかしオリジナルのアリスがいないため複製遺伝子を使ったクローンだけでは予測不能でした。

驚異的な身体能力と観念動力的な超能力を得たアリスは研究施設を脱出(パートIIの最終場面)してから監視されている事に気付きます。

近くにいると危険だと判断したアリスは共にラクーンシティを脱出したカルロス達から離れバイクで1人旅を続けていました。

 

超能力を使うとアイザックス博士に感知され居場所がばれてしまうと思いアンブレラ社にハッキングして衛星軌道をダウンロードし監視綱を避けながら超能力を使わずに無線の呼び掛けに応え移動していました。

しかし中には無線で助けを求め金品を奪う集団もおりアリスも騙されゾンビ犬の餌にされそうになるが返り討ちにしました。

ガソリンスタンドに立ち寄ると安全地帯はアラスカだと記したノートを見付けます。車団を率いる女性クレアが生存者の応答を呼び掛けたことでアリスは無線を感知し向かいます。

 

アイザックス博士はクローンの血液で作った血清をアンデッドに投与すると記憶や理性を取り戻し調教を成功させます。

これをスーパーアンデッドと名付けるがすぐに元に戻り始めると凶暴性が増し体内に宿すウイルスも感染力が強くなってしまいました。

その頃、野営していたアリスは眠っている間に超能力を使ってしまい自分が乗っていたバイクを破壊してしまいます。

研究施設にいたクローンも反応するがホワイト・クイーン(人工知能レッド・クイーンの妹=パート1参照)も感知しホログラムが「砂漠からプシー粒子の強い波を感知した」とアイザックス博士に伝えました。

移動を開始したアリスは大量のクロウ(T-ウイルスに二次感染したカラス)に襲われるクレア車団を助けるため超能力を使い焼き払いました。それにより間違いなくアリスは存在し進化していると驚くアイザックス博士は現在地を確認しました。

 

クレア車団には共にラクーンシティから脱出したカルロスとL・Jがいました。再会に喜びカルロスと抱き合うがL・Jはアンデッドに胸を噛み付かれた事を秘密にしていたので徐々にゾンビ化していました。

クロウの襲撃でL・Jの恋人含め犠牲者は多く、ここ半年で半分のメンバーが亡くなり20名ほどになっていました。

アリスは助けてくれたお礼だとお守りのブレスレットをKマートから貰います。

前の名前は嫌いだし知り合いもみんな犠牲になったからクレアと出会った場所であるKマートに名前を変え気に入っているのだと彼女は言いました。

 

アリスはガソリンスタンドで手にしたノートをクレアに渡しアラスカが安全かもしれないと伝えます。

責任感がありみんなの命を守るクレアはメンバーが飢えに苦しんでいるのを見て希望を持たせるためにも行く事を決意します。

ガソリンも食料もあると思われたヴェガスに寄るが5年間放置され砂漠地帯と変貌していました。

カジノの専用駐車場にある給油所に向かうが邪魔な位置に大きなコンテナが放置されていました。アリスは危険を察知し離れろと指示すると中から大勢のスーパーアンデッドが飛び出てきました。

襲撃を受け応戦するアリス達だがカルロスがゾンビ化したL・Jに噛み付かれてしまいクレアの側近たちも犠牲になってしまいます。

 

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結末/バイオハザードIII

アイザックス博士から停止信号を送られ身動き取れないアリスは超能力を活かし身体に埋め込められたチップを焼き払いました。

そして今現在アイザックス博士がいる場所を感知し猛スピードで向かいます。接続が切れ画像を見る事が不可能になったアイザックス博士は急いで復旧させるとすぐ目の前までアリスが近付いていたので驚きます。

研究員がアリスにやられるのを見たアイザックス博士はヘリで脱出をはかるがその際にスーパーアンデッドに噛まれてしまいます。

アリスはアラスカ行きのヘリに使えると思い見逃し研究員のパソコンから研究施設の場所を突き止めました。

 

研究施設に戻ったアイザックス博士はスーパーアンデッドに噛まれた事で抗ウイルスを何本も射ちました。

化学部門長のアレクサンダーは議長令1345号不服従と職権乱用で即時排除すると言い発砲します。

しかし抗ウイルスを大量投与した事でタイラントへと突然変異を起こして負傷してもすぐに再生されました。

アイザックス博士はアレクサンダー部長と北米支部に在籍するすべての者を始末しました。

 

北米支部の地上にはアンデッドの集団がいました。

スーパーアンデッドに噛まれた事でゾンビ化するのは時間の問題だと察したカルロスがダイナマイトを乗せた車で突っ込みます。

カルロスが命を犠牲にしてアンデッドを吹っ飛ばした隙に、涙を堪えるアリスとクレア車団が突っ切ります。

ヘリコプターにクレア車団の生存者を全員乗せたあとアリスは「自分は残る」と伝え別れます。

アリスは自分の姿をしたクローンが大量に捨てられているのを発見し驚きます。

地下施設に潜入するとホワイト・クイーンのホログラムが「驚かせてごめんなさい」と現れます。

アリスの血とT-ウイルスの合成でバイオハザードは止められると考えていたアイザックス博士がタイラントに突然変異を起こしたので閉じ込めてあるとホワイト・クイーンは言いました。

アリスは始末するため扉を開けるよう指示するが指が伸縮し桁違いの攻撃力を持ち負傷してもすぐに再生するので敵いません。

アリスは一緒に犠牲になるしかないと考えレーザートラップ通路に誘き寄せます。網状のレーザートラップでタイラントは細切れになるがアリスの手前でレーザートラップは停止します。

それはアリスの一体のクローンがパソコンを操作して止めさせたからです。

北米支部と連絡が途絶えた事で東京本部にいるウェスカー議長は全滅したと判断し全データーを移し研究を続けると話し始めます。

「今から仲間を引き連れて向かう」

通信を切ったアリスはクローンと共に実験中の大量のクローンを眺めます!

続き、パートⅣはこちら

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