映画「 バイオハザードⅣ アフターライフ 」ネタバレあらすじと結末/アルカディアは地名でなく船だった!

 

作品情報とキャストの紹介

世界的人気ゲームを映画化した第四弾。監督は第一作目を担当した ポール・W・S・アンダーソン。

生物をゾンビ化してしまうウイルスによって荒れた世界。ウイルスを作り出したアンブレラ社と戦い続けるアリスは渋谷の地下施設を壊滅させるが宿敵を逃がしてしまう。

仲間と合流するためアルカディアを目指すが・・・・

◆アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)◆クレア(アリ・ラーター)◆クリス(ウェントワース・ミラー)◆ルーサー(ボリス・コジョー)◆ベネット(キム・コーツ)◆キム(ノーマン・ヤン)◆クリスタル(ケイシー・バーンフィールド)◆ウェスカー議長(ショーン・ロバーツ)◆ジル(シエンナ・ギロリー)◆Kマート(スペンサー・ロック)◆日本人第一感染者(中島美嘉)

 

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ネタバレあらすじ/バイオハザードⅣ アフターライフ

バイオハザード全シリーズ「ミラ・ジョヴォヴィッチ」

 

東京の渋谷、土砂降りの日。

T-ウイルスに感染した女性が交差点で傘も差さずに棒立ちになり、いきなり凶変して通行人のサラリーマンに噛み付きました。

感染は渋谷を中心に一気に広がり日本中が地獄化しました。

アンブレラ社東京本部に在籍するウェスカー議長はT-ウイルスの研究を続けていました。

「東京本部へ行く」と告げたアリス(パート3のラスト)は4年後、北米支部で大量のクローンを目覚めさせてから襲撃をかけます。

クローンはアリスと同等の身体能力を持っているため瞬時に征伐しました。

ウェスカー議長はすべてを見捨てオスプレイで逃走し東京本部を爆破させると東京全体が消滅しました。

脱出するのを読んでいたオリジナルのアリスは同乗しており操縦するウェスカー議長に近付くがT-ウイルスの中和剤を討たれ超能力を失います。

ウェスカー議長は勝利を確信するがアリスは「人間に戻れるから感謝する」と喜び、オスプレイは富士山に墜落しました。

 

半年後、アリスはアラスカのアルカディアへ向かったクレア車団の後を追っていました。

アルカディアからは今でも「感染なし、食料とシェルターあり」と緊急放送が発信されていました。

しかしアルカディアに接近すると人影はなく着陸すると多くのセスナ機やヘリコプターが乗り捨てられていました。

クレア車団が乗っていたヘリを見付けたアリスはデタラメな情報だったのかとがっかりするが人影を見付けて追いかけます。

相手はクレアだったが自分の事を忘れているようでいきなり殴られます。クレアの胸にある蜘蛛型の装置が原因だろうと思い拘束して外しました。

 

クレアを乗せてセスナ機でカナダ方面に向かうとロサンゼルス上空でHELP USの文字に気付きシタデル刑務所の屋上に着陸します。

救助に来たのではないと知るとほとんどの生存者は露骨に嫌な態度をとるがNBAのスター選手だったルーサーは好意的に接してくれます。

アリスはルーサー達と接してアルカディアはアラスカにある地名ではなく生存者を集めて回っている船だと知ります。

クレアは砂浜に着陸したあと誰かが船から救助に来た事を思い出すが何故自分1人が残っているのか思い出せません。

セスナ機は二人乗りであり地上にはアンデッドが溢れているため船までどうやって行けばいいか分かりません。

そんな時、牢屋に閉じ込められているクリスなら脱出方法を知っているかもしれないとルーサーから聞かされるが解放するのが条件のため時間の無駄だと言いました。

クリスはアメリカ軍特殊部隊の兵士で臨時基地だったシタデル刑務所にきたがアンデッドが増え続け知事が囚人の解放令を出しました。

治安が悪化しクリスは看守と間違えられ囚人たちに牢屋に閉じ込められてしまったのです。

 

シャワーを浴びようとしたアリスは気配を感じ銃口を向けて近付くとクリスを監視していた老人でした。

しかし、背後にマジニ(体内に宿すT-ウイルスが経年劣化によって異変を遂げて進化したアンデッド・喰うだけでなく身体ごと捕らえて連れ去る)が現れ老人を咥えながら穴に潜っていきました。

建物の中にいれば安全だと思われていたがどうやらマジニは下水道綱から穴を掘って侵入してきた事が分かり、アリスは脱出するためクリスを解放するしかないとルーサー達を説得します。

またマジニの中に身長2メートルを超える巨漢がおり巨大な斧を自在に振り回す処刑マジニがいました。

生還したウェスカー議長が衛生システムでアリスの居場所を監視し派遣したのです。

 

解放されたクリスは妹のクレアがいて驚きます。アリスはクレアは徐々に記憶が戻っているから時期に兄妹だと思い出すはずだと伝えます。

クリスは都市鎮圧車両がある場所に案内しアンデッドの集団を蹴散らして行進しようと言うが武器庫がある地下にアリスとクリスは向かうと電気が止まり地下水が溜まっていました。

料理を担当していた元水泳選手のクリスタルと3人で潜るとクリスタルがマジニに捕まってしまうが大量の武器が揃っているのを確認します。

武器を調達した2人はマジニの侵入を必死に食い止めるルーサーとクレアの元に合流します。

その頃、都市鎮圧車両がすぐに使えない事を知った元プロデューサーのベネットは生存者でサブリーダー的存在だったエンジェルを撃ち、部下だったキムを残しセスナ機で1人アルカディアへ行ってしまいます。

マジニ集団に侵入を許し、アリスは皆をエレベーターで降ろし1人屋上でマジニ集団を引き付けてから飛び降りました。

ロープを使い地上にうまく着陸したアリスはルーサー達と合流しマジニが掘って侵入してきた穴から入り込み排水路を利用して海まで向かおうとします。

しかし、穴に入り込もうとした時に処刑マジニが現れキムがやられます。クレアが至近距離から撃つがすぐに復活し向かってきます。アリスは趣味で集めていた大量のコインを銃弾変わりにして撃つと処刑マジニは倒れました。

 

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結末/バイオハザードⅣ アフターライフ

海まで向かう途中ルーサーがマジニに捕らえられてしまいます。

浜辺に到着できたのはアリス、クリス、クレアの3人でした。ボートで船に近付くと人影はなかったがアリスのセスナ機を見付けベネットがいるはずだと探します。

航海記録を見ると乗員は3日前に逃亡したが2000人の生存者がどこかにいる事を示していました。

アルカディアはアンブレラ社の仕掛けた罠だとクレアは思い出します。

だだっ広い白い広場に到着するとアリスは地面の下に生存者がいて実験台にされていると勘付きます。クレアがタブレットを操作すると生存者の中にKマートを見付けスイッチを押すとカプセルの中で眠る生存者が床から上がってきました。

Kマートのカプセルを開けると錯乱したKマートが出てきました。クレアは落ち着かせ胸の装置を外しました。

アリスは爆発物があるのを横目に奥へと進むとウェスカー議長がいました。

 

アリスは銃を向けるが背後から裏切ったベネットに銃を突きつけられ武器を捨てます。

ウェスカー議長はT-ウイルスのおかげで生き延びたがアンデッド化するのを耐えていました。T-ウイルスに適合したアリスのDNAを取り込めば容態は落ち着くはずだと考えていたため捕らえた生存者を喰いながらこの時を待っていたのです。

アリスがウェスカー議長が飼いならすアジュレ(体内に宿すT-ウイルスが経年劣化によって変異を遂げて進化したケルベロス)と戦っている間、クリスとクレアは圧倒的なウェスカーの身体能力の高さに何もできずカプセルに閉じ込められてしまいます。

アジュレを割れた破片で始末したアリスは自我に戻ったKマートから武器を受け取りウェスカーを倒します。

アリスはカプセルに閉じ込められたクリスとクレアを救出します。クリスとクレアはウェスカー議長に大量の銃弾を撃ちこんだあと生存者を救出します。

その時、復活したウェスカー議長はベネットを捕食しオスプレイで脱出しました。

東京本部を消滅させた時と同じようにタイマーをセットするがアリスが爆弾をオスプレイに隠していたためウェスカー議長は自爆しました。

アリスは「見なきゃ損」と笑いながら爆破を見上げていました。

排水路の海の出口ではルーサーがマジニと戦っていて生きていました。

アルカディアにいるアリスは今度こそ本当の放送をするべきだと述べ「ここは感染なし、安全で食料とシェルターあり」と発信しました。

しかし…

アリス、クレア、クリス、Kマートが音に気付き見上げると多数のオスプレイが向かってきました。

率いていたのはアリスと共にラクーンシティから脱出したジルで、彼女の胸には蜘蛛型の装置が取り付けられていました。

続き、パート5はこちら

 

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