チェオクの剣(最終回14話)結末は?ネタバレ視聴感想で解決

韓国ドラマ/チェオクの剣

ハ・ジウォン主演、メインキャスト3人が女優賞男優賞を受賞するなど2003年に韓国で人気爆発した時代劇

 

あらすじ

朝鮮王朝時代、首都の漢城にある左捕盗庁の茶母・チェオクは才能があることから捜査にも携わっており従事官ユンと互いに思いを寄せていました。

偽金を流通させていた盗賊団との攻防戦が始まると朝廷の大物と反乱軍が関与するクーデターに発展、密偵として潜入するチェオクは盗賊団のソンベクに惹かれていく。ユンが斬られた事でソンベクへの思いを断ち切ろうとするが・・・

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ネタバレ感想/チェオクの剣

 

14話/最終回・チェオクの最期

左捕盗庁の従事官ファンボ・ユンは謀反勢力の黒幕がピルジュンだと確信し、全責任を取るから誰の命にも従うなと武官と兵士に訴えます。

職位の上下関係なく、妨害や圧力にもひるまずに戦え!!

その頃、ソンベクは腐りきった世を正し新たな世界のため、平等な世を築く夜明けだと陣営で士気を高めます。

しかしスミョンが駆け付けて口を開こうとするとダルピョンが話すなと命じたために彼に刀を突き付け話すよう告げます。

「都を襲撃する精鋭軍は実は異国の軍です」

ヤン・ジノをその場で斬り、異国の者を抱き込んだ条件はなんだとダルピョンに詰め寄ります。済州島を渡す条件だと知り誰のための大義なんだと剣を振り上げるが命の恩人なんだとスミョンに訴えられ閉じ込めておくよう指示します。

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ユンやチェオク、ウォネ達は正面から宮殿に突入するとソンベクが爆薬を阻止したことで合図を待っていた賊軍が行動できずにいました。

国王を守るフンボクがやたら強くやっかいだったためにピルジュンはこれ以上待てないと慌て背後から刺し殺します。ユンたちは王宮まで押し入ると国王を人質に取るピルジュンが王座に座っていたので下りろと要求します。

王の首が飛ぶ、剣を捨てろと要求されたユンは自分に剣を突き付けているのがチェオクだと気付き刀を捨てます。油断したところ一斉攻撃しピルジュンを始末するとユンは国王からそばで支えてくれと言われます。

 

撤退していたソンベクはダルピョンに騙されていたと説明し仲間を撤収させます。残った軍資金の砂金をみんなに配るよう指示するが全部消えたとスミョンから報告を受けやはり始末しとくべきだったと後悔します。

ユンはスウォル師匠からチェオクの兄はソンベクだと知らされ激しく動揺しながら戻ると砂金を盗んだダルピョンからチェオクを預かったという脅迫文を目にします。

死を覚悟して駆け付けるユンは解放しろと要求すると砂金を取り返すためにソンベクも現れます。

ソンベクは異国人を始末しダルピョンのもとに歩み寄るがユンが投げた剣がダルピョンに突き刺さると砂金が海に流れてしまいます。数百の命がかかっていたために激怒してユンに刀を突き刺すが「ジェム、あの子が妹チェヒだ」と言われ激しく動揺します。

 

チェオクは泣きながらユンのそばに駆け寄り戻らずに山で一緒に暮らそうと訴えるが絶命してしまいます。敵を討つためにソンベクを追うと官軍に追い詰められていたソンベクを発見します。

私の剣で討たねば一生後悔が残ると訴えるとソンベクが自分の刀を握って討たれにきたので驚きます。

「会いたかったぞチェヒ、これから俺の事は忘れて生きろ」

兄だったのかと激しく動揺するチェオクは矢と銃弾に討たれるソンベクを抱きしめるとウォネは驚いて攻撃をやめるよう訴えるが、チェオクはソンベクと共に倒れるのでした、終。

 

最終回の感想

う~ん・・・ユンが二人は兄妹なんだと知る場面、強引に横やりを入れてきた感じがどうしてもしてしまう。

謀反を何とか阻止したばかりでいろいろやることがあるはずなのに1人だけ師匠のもとに訪ねていたのが何かなぁ・・・

ユンは何か気持ちがブレブレな人だったしナニお嬢様を傷付けたし、兄妹だとあの場でソンベクに伝えるならチェオクにも伝えなさいよ。

一番意味不明だったのはダルピョンだよね、わざわざユンを呼び出すのが意味不明だったよ。逃げ場がないのだから砂金を盗んだらさっさと姿を消せばいいのにww

主役チェオクにいたっては彼女もちょっとブレブレだったけど最後は兄と再会できたわけでよかったかもしれないね。

 

 

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