チェオクの剣・4話5話6話どんな話?ネタバレ視聴感想で解決

韓国ドラマ/チェオクの剣

ハ・ジウォン主演、メインキャスト3人が女優賞男優賞を受賞するなど2003年に韓国で人気爆発した時代劇

 

あらすじ

朝鮮王朝時代、首都の漢城にある左捕盗庁の茶母・チェオクは才能があることから捜査にも携わっており従事官ユンと互いに思いを寄せていました。

偽金を流通させていた盗賊団との攻防戦が始まると朝廷の大物と反乱軍が関与するクーデターに発展、密偵として潜入するチェオクは盗賊団のソンベクに惹かれていく。ユンが斬られた事でソンベクへの思いを断ち切ろうとするが・・・

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全14話あらすじ一覧とキャストはこちら

 

ネタバレ感想/チェオクの剣

 

4話・脱獄

チェオクは左捕盗庁を出て行くと、ウォネ武官に訴えられるユン従事官は彼女が決めたことだから引き止めるつもりはないと言います。

捕盗庁でしか生きられない事は知っているでしょうと訴えられるとチュワンは人を雇ってチェオクの前で民を虐げさせ捕盗庁の身分証を投げ込みます。チェオクはユンが投げてくれたのだと察し身分証を目に入れさせ逮捕します。

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偽金をばらまいた容疑者として捕らえたガッチュルが右捕盗庁のチオ従事官の拷問を受けても知らずに使っただけの一点張りでした。

セウク長官と話し合うユンにチェオクは苦肉の策を使うべきだと進言します。ユンは盗人で捕らわれているマ・チュクチを呼びうまくやったら罪人の台帳から名前を消してやるから重罪人となってガッチュルから信頼を得ろと告げます。

ある程度の情報をマ・チュクチに与えてガッチュルと同じ牢に放り込みます。

ソンベクはガッチュルを救うために探りを入れるなかダルピョンは差し入れに毒を入れるようスミョンに指示します。チェオクは自分が偽金の一味に潜入すると名乗り出ると受け入れるユンはガッチュルの仲間からの毒入りの差し入れと届けさせるから命を救って脱獄するようマ・チュクチに指示します。

 

マ・チュクチはユンの指示どおりガッチュルを救うがその差し入れはユンが届けさせたものではなくダルピョンが差し入れるよう指示した者でした。ソンベクはガッチュルを救いに行こうとするともう奴は死んだとダルピョンに言われ、今は遺体を引き取るのが先決だと思い向かいます。

 

5話・潜入

ソンベクはガッチュルが殺されたと勘違いして遺体を引き取るために襲撃し、潜入することになったチェオクはマ・チュクチの兄貴分と偽りガッチュルの脱獄を助けます。ソンベクは生きていたのかと確認すると逃がすためにチェオクを援護します。

ユンたち左捕盗庁も二人を捕まえるために追いかけるがわざと逃がすとチェオクの無事を案じます。

 

ソンベクはあの方に命は預けたが部下すべての命は私の手にあるのだと伝えるようダルピョンに訴えます。そして共に牢を破った者だと紹介するが覆面を外すと何度が顔を合わせたチェオクだったので驚きます。

男装するチェオクはしゃべれない事にするが、ソンベクはダルピョンが疑っていたので助けてくれたことに感謝すると銭を渡し帰らせます。

別れを余儀なくされてしまったチェオクだが船場で捕らえられそうになったソンベク達を救出し砦に向かうとガッチュルは娘と再会し喜びます。

 

牢破りの件で重臣たちから非難を浴びるセウク長官は一カ月の猶予を与えてほしいと願うと国王から信頼されていたこともあり受け入れられます。

しかし責任を問うべきだと高官たちから訴えられた事でユンが罷免されてしまいます。

ソンベクはチェオクが左捕盗庁の茶母であると知っていたが砦でみんなと共に幸せに暮らしてくれたら嬉しいとチェオクに告げます。

 

6話・父の面影

チェオクはマ・チュクチと共に砦に潜入したが探っても偽金の証拠は見つけられないでいました。民に扮して潜入していたウォネと接触し軍勢はただの盗賊には見えないと告げ砦の地形図を渡します。

罷免されたユンの後任に志願して抜擢されたチオ従事官は私的感情は一切差し挟まぬと父セウク長官に言われます。出世を目論むチオは綱紀の点検をするために練式場に皆を集め厳しく接すると、ガッチュルを逃がした者たちを事件の担当者から外し新たな体制で臨むと宣言します。

チュワンは事件から外されてもチェオクとウォネにはこちらから連絡は取れないので困惑します。

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チェオクの情報が届くユンは盗賊だけで偽金造りなど不可能なので裏に誰かいるはずと疑います。チェオクはカマ村を訪れるソンベクに同行すると恩人だというハクチョルとの再会を喜んでいました。

ソンベクという名を与えてくれたファン・ヒョンギから亡き父に贈られたという形見の刀を差し出されソンベクは両手で受け取ります。

刀と共に納められていた発墨という文字を見てソンベクは涙するが、それを見たチェオクは目を疑います。父が自害するときに書いた文字であったためにチェオクはソンベクが生き別れた兄ではないかと思います。

 

朝廷の権力者チョン・ホンドゥに呼び出されるユンは訪ねると手腕を買われ別働部隊を作ってほしいと頼まれます。国の安泰のためとはいえ国王の許可を得ていないのであれば謀反を疑われる場合もあると断ります。

チェオクは発墨という文字を書くと「常に己を振り返り修練せという意味だ、気に入ったのか」とソンベクに話しかけられます。ソンベクの父親は生きていると知り思い違いだったかと愕然とします。

翌日、ソンベクは砦の近くにいる悪党ジャンダルを始末するため一緒に来いとチェオクに告げます。チェオクは留守の間に偽金の証拠を探そうとしていたので残れと指示されたマ・チュクチに託して同行します。

ジャンダル成敗に成功するが軍兵士がやってきたので逃走するとチェオクは撃たれて馬から落下します。

 

4話~6話の感想

やはり予想どうりチェオクの兄はソンベクだったか。
物心ついていない時に家族バラバラになったのならともかく違うのだから会ったら分かりそうな気もするけどなぁww
ソンベクが父親は心の中でという意味で生きていると告げたもんだからさぁ~・・・余計なことを口にしてくれたもんだww
偽金づくりの黒幕がダルピョンかと思ってたけど違うみたいね。こういった場合はだいたい朝廷に黒幕がいるもんよね・・・

7話からのネタバレ

 

 

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