韓国ドラマ「哲仁王后」ネタバレ感想・6話7話8話あらすじを結末まで

作品情報/キャスト

韓国で国民の娘と呼ばれるシン・ヘソンと「愛の不時着」で大ブレイクしたキム・ジョンヒョンが共演したラブコメ時代劇

自信満々で虚勢を張ってばかりの大統領府専属のシェフ・ボンファンだったが何者かの罠によって魚料理から釣り針が見つかり一瞬でどん底に落ち、自分を追ってくる捜査の手から逃れようとするとプールに落下して気を失う。目覚めるとなぜかそこは朝鮮時代で婚礼を挙げて朝鮮の王妃になるキム・ソヨンになっていました。初夜の儀式があることを知ったボンファンは第25代王の哲宗に自分が男であることを告白するが・・・

キム・ソヨン(シン・ヘソン)哲宗イ・ウォンボム(キム・ジョンヒョン)ファジン/側室(ソル・イナ)キム・ビョンイン(ナ・イヌ)純元王后(ペ・ジョンオク)キム・ジャグン(キム・テウ)など

 

「哲仁王后」全話あらすじ一覧はこちら

全20話で紹介

 

ネタバレ感想/哲仁王后

 

第6話・理解と誤解の間

罪悪感を抱くようになった哲宗は、王妃は出会った誰よりも風変わりな人で別世界から来たようだとホン別監に話します。

池に水がたまりやっと現代に戻れると喜ぶソヨン(ボンファン)は池に飛び込むがそのまま苦しくなり沈んでいきます。ソヨンの事を考えていた哲宗は前日にやたら大雨の中テンションが高かったことを気にし、また自死を図るのではと馬で駆け付けていました。

ソヨンを救うと「何で助けたんだ、お前も望んでいたことだろう」と言われ、これから王妃を理解すると告げ生きるよう必死で説得します。

 

哲宗が助けに来なかったら間違いなく溺死していたと思うソヨンは現代に戻れる場所は池ではないのかと困惑します。宮中にお祓いやお札の専門家はいないかとチェ尚宮に聞くと「いるにはいるが・・・」とチョ大妃だと知らされます。

訪ねて行くとチョ大妃は「呪いの札を新調したのか気付かれたのか」と警戒します。

ソヨンは体から出ていった魂を呼び戻す必要があると訴えると共感しているフリをしつつ札のことをただすつもりなんだと思われ、そんな事は出来ないと断られます。

 

ソヨンを狙った刺客を捕らえるために義禁府の長になったビョンインは国の危機は内部にあると訴えます。

哲宗は王妃の廃位を訴える上疏を受け取ると大臣が言争いを始めたので手順を踏まぬ上疏は認められないから承政院を通して正しくせよと黙らせます。

そして自分の命はキム一族の手に握られていたのでその事に捕らわれたばかりに王妃が苦しむことに気付けなかったとソヨンに真面目に謝罪します。

 

ソヨンは王妃廃位とやたら雑音を耳にするので「自身を殺めようとしたファジン(宜嬪)を救った」と噂を流しひっくり返します。

チョ大妃は自分の所に訪ねてきて堂々としていたのはこのためだったのかと思います。ファジンは王妃に騙されないよう告げに哲宗に謁見するが我々のせいで窮地に追い込まれた王妃を助けたいと相談されます。

ソヨンはファジンが訪ねてきたと知りかっこつけて襖を開けて迎え入れるが更に冷たい目になっていたので驚きます。父・副承旨に頼んで上疏を撤回させたからこれで借りはないと言われます。

(例え力がない王でもビョンインの言動行動はさすがにないよ。その場で王を侮辱した罪で首を刎ねられてもおかしくない。ファジンが哲宗と共寝すると知りソヨンが嫉妬しているのが面白い。ファジンは勝ち誇るがソヨンに宿るボンファンはファジンが好きだからねw誤解が生じていて面白い。)
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第7話・仮面

朝鮮時代のソヨン王妃に宿っていたボンファンは気を失って倒れます。ファジン(宜嬪)と初めて共寝するため向かっていた哲宗はソヨンが倒れたと知り猛ダッシュで駆け付けます。

ホン・ヨン女官やチェ尚宮が毒を飲まされたに違いないと激しく動揺しており医官を呼ぶとソヨンは尸厥という植物状態だと診断されます。

またボンファンは目を覚まし現代に戻ってきたのだと喜ぶが自身の体は病院のベッドで植物状態になっていたので動くことが出来ないでいました。

 

チョ大妃とファジンが宮中でお祓いをしていると報告を受けた純元王后は一気に陥れるチャンスだとキム・ジャグンに告げると王妃ソヨンが毒を飲まされ昏睡状態だと報せが入り驚きます。

ジャグンから王妃を呪ったのはチョ大妃と宜嬪の可能性が高いと聞かされたビョンインは押し掛けてお祓いを止めさせます。朝廷の和平を祈っていただけとチョ大妃は弁明するが僧侶は純元王后の顔を見て驚き呪いを解きますと口にしてしまいます。

僧侶と女官がすぐに処刑され恐れるチョ大妃は「挽回するチャンスをください。大王大妃様は王様を操れているとお思いでしょう」と訴えます。

 

チョ大妃の意味深な言葉が気になる純元王后はビョンインがさぐると名乗り出たため任せます。

ソヨンに付きっきりで看病する哲宗はいきなりビョンインが押し掛けてきて王妃を連れ出そうとしたので兵士の剣を抜き取り「王命だ、私の女人に一歩でも触れたら斬る」と剣を突き付けます。

永平君が駆け込んでくるとビョンインはちょうど聞きたいことがあったと口にするが哲宗は捜査は命じていないと言い放ちソヨンを実家に移します。

 

ボンファンはソヨンとして再び目を覚まし体が動かせるだけましだと起き上がります。実家にいるとホン・ヨン女官に知らされると意識が戻ったと知った父キム・ムングンがすごい勢いで駆け込んで来ました。

(哲宗は着々と不正を働く重臣たちの証拠を掴んでいくがキム・ムングンも含まれているのね。先王を毒殺したのは純元王后なのかな?意図してなのか勘違いしてなのかは分からないが・・・。そしてやはりビョンインの行動はあり得ない、押し掛けて王様に剣を突き付けるなんてあり得ないでしょうよ。謀反ですよw)
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第8話・危険な関係

ビョンインが我々の嘉礼の前日の行動を調べているのは衣の布の出所を知ったからだと哲宗は知ります。

秘密のアジトでの武芸を終えるといつものように兎を掴んで戻り狩りに行っていたように装います。ジャグンから狩り場へ弓も何も持っていかなかったのかと聞かれ「罠を仕掛けて捕まえる方が楽だ」と告げます。

 

王妃ソヨンが目覚めたと知った哲宗はキム・ムングンの家を調べると永平君に告げ急いで向かいます。ファジンは王様を呼び戻すための仮病だと疑い、ますますソヨンに恨みを募らせお見舞いに向かいます。

回復したソヨン(ボンファン)は現代で自分の人生を陥れたハン室長の一族に復讐するため今この時代で権力を得るべく純元王后を味方に付けるべきと思います。

まずは贈り物が必要だと思い蔵の中に金塊や衣があったので運びだそうとすると哲宗がやってきました。ソヨンは王宮に戻ろうとするが哲宗は不正の証拠を捜すためには彼女と一緒にいた方が都合がいいと思い引き留めます。

 

井戸を目にした哲宗は幼い頃に漢陽で過ごしていた事を思い出し呼吸困難に陥ります。大丈夫かと声をかけていたソヨンは彼女の記憶が脳裏に映り、見舞いにやってきたファジンに「今までの情があるから言うが王様が人づてに聞く前に自分から打ち明けろ」と告げます。

ファジンは王宮に帰ろうと誘うが、調べ物があると哲宗に断られたので動揺し心配しながら先に戻ります。

ソヨンは哲宗の祖父・恩彦君は謀反の罪を着せられ処刑、父・金渓君は流刑先で病死、祖母はカトリック信者で殺害され、異母兄も謀反の罪で処刑された事を知っているので気の毒だと思います。

 

(ちょっwソヨン、王様を助けようとしたのは良いがジャグンの命じられた刺客ではなく王様の頭に壺をたたきつけてどうすんのさwジャグンは王妃の実家の蔵から運べと命じていたけどソヨンは純元王后に贈るために運びだそうとしてましたよねw。そして井戸でなにがあったのか、幼い頃に3人は顔を合わせていたのね)

9話からのネタバレ

 

 

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