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映画<ネタバレ・あらすじ>本

「ちょっと今から仕事やめてくる」< ネタバレ あらすじ > 生きるのは辛い!しかし希望が見えなくなっているだけだ!

 

ちょっと今から仕事やめてくる Blu-ray豪華版

 

監督=成島出

 

ヤマモト(福士蒼汰)

青山隆(工藤阿須加)

青山容子(森口瑤子)

青山晴彦(池田成志)

五十嵐美紀(黒木華)

大場玲子(小池栄子)

山上守(吉田鋼太郎)

 

< ネタバレ あらすじ >

ちょっと今から仕事やめてくる

 

ブラック企業の営業を担当する青山隆はノルマが達成できず山上部長から罵声を浴びます。

3ヶ月連続で残業150時間を超えます。残業代はないし損失分は基本給からから引かれます。

ぶどう農家を営む父・晴彦と母・容子は1年半以上顔を見せない息子を心配するが仕事が忙しいからしょうがないと自分に言い聞かせます。

 

心身共に衰弱した隆は駅のホームで山上部長からの着信を確認すると無意識に線路に飛び込もうとします。

生きるために働いているが働いている自分が生きていると思えなかったのです。

その時、ヤマモトと名乗る男に助けられます。

「久しぶりやな、俺や、小学生以来ちゃう?」

ヤマモトは久しぶりの再会を神様に感謝だと喜びます。隆は同級生でヤマモトなんて覚えていないが飲みに誘われ付いていきます。

友達に電話して確認すると小学3年の時に引っ越した山元健一がいる事を知り薄っすら思い出します。

酒を飲みながら懐かしい話で盛り上がり2人は連絡先を交換して別れました。

 

ヤマモトは木に登り隆を呼びます。ベランダに出た隆は何で家を知っているのかと驚きます。

ヤマモトは「小学生の時によくやってた」とスーパーからカゴを持ってきて隆に乗るよう言います。

昔のおとなしい彼の姿はどこにもなく隆は男好きなクレイジーなストーカーに付きまとわれているのかと思います。

カゴに乗せられた隆は猛スピードを出され転んでしまうが久しぶりに空を見たと気付き死ななくて良かったと思います。

ヤマモトは営業で大事な事は爽やかさだと論じネクタイを買い髪型を変えるよう言いました。

ヤマモトはアロハシャツにハーフパンツ姿、どう見ても営業マンに見えない隆は聞くと「今はニート、昔はお堅い仕事をしていた」と言いました。

 

隆は鮮やかなネクタイに変え出勤すると先輩の五十嵐美紀から褒められます。

契約を取り続ける五十嵐に相談すると「常に意識を高く持つことかな」とアドバイスされます。

相手に寄り添えるように努力しようと思った隆は熱意と誠意が伝わり半年以上すすめてきた契約をとることに成功しました。

隆はヤマモトと飲みにいき感謝を伝えるが友達の電話に出ると山元健一は今ニューヨークにいて舞台監督の仕事をしていると知らされます。

隆はFacebookを確認すると山元健一の顔は目の前にいるヤマモトではありませんでした。

Facebook画面を見せるとヤマモトは「同級生かと思ったが勘違いだと気付いたよ。盛り上がってたから言えなかった」と言いました。

ヤマモトは運転免許を出し「俺の名前は山本純」と言いました。

証明写真は確かに目の前にいる山本だがなんか雰囲気が違うと隆は思います。でも始まりは間違いでも今は友達だと思い2人で飲み直します。

 

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せっかく仕事が順調だった隆だが発注書を間違えてしまいクレームがあります。

電話を取った五十嵐が謝罪に付き合ってくれたが帰るよう言われた隆はストレスで眠れなくなります。

翌朝出勤すると自分の仕事が五十嵐に引き継がれた事を山上部長から知らされます。

みんなの労働意欲を失わせた罪であやまれと怒鳴られた隆は土下座し謝罪します。

実はエースの五十嵐がノルマを達成できず隆の発注書を細工していたのです。土下座して謝罪する隆を見て罪悪感を抱えます。

 

隆は落ち込んで憔悴して歩いているとまたヤマモトが現れ飲みに連れて行かれます。

酒が飲めない隆は仕事場での出来事を話すとヤマモトは「それって本当に隆のミスなの?」と言いました。

ミスで得した人は五十嵐であったが隆は会社に損害を与えただけでなく尻拭いをしてくれた人なので疑うことは出来ませんでした。

ヤマモトは「ちゃんと寝れてるか、ちゃんと食べてるか」と心配すると「昼飯は屋上で食べた」と隆がボソボソ言ったので仕事を辞めた方が良いと進めます。

サッカー見ても移籍したら急に活躍する選手がいるだろうと伝えると隆は簡単に正社員を捨てられないと言いました。

 

ネクタイを地味な色に戻した隆は誰にも迷惑をかけないようにと目立たない生活を心がけ、実家から送られた野菜や果物はそのまま、ゴミすらも捨てれなくなります。

外回りの時にヤマモトを見かけた隆は尾行すると流山霊園行きのバスに乗りこみました。

ヤマモトの事を何一つ知らない事に気付いた隆は次の流山霊園行きのバスに乗るとなんとも言えない不気味な場所に到着しました。

家に帰り「山本純」で検索をかけると3年前に自ら命を断った事を知らせるブログを見つけます。

調べると長時間による過労とパワハラによるストレスで勤務していたビルから飛び降りた事を知り隆は動揺します。

 

自殺を食い止めるために幽霊となって現れたのかと隆はぼんやり考えます。

隆は出勤すると自分のデスクを操作する五十嵐を見かけるが自分が電源を付けっぱなしにしていたと思い謝罪します。

ヤマモトが現れ隆は動揺して逃げようとするが自分を救いに現れたと思い付き合う事にします。

「今度うちに遊びに来なよ、来たら最後だけどな」

隆はバスで行き着いた不気味な墓を思い出し成仏させる方法は自分が仕事を頑張ることしかないと思います。

しかし山上部長からは怒鳴られ先輩の五十嵐からも「消えろ、バカ」と言われ憔悴しストレスを抱えます。

 

隆は屋上に行くと「気持ち良さそうだな」とヤマモトが現れます。

隆は「相談に乗ってくれたのにゴメンな。3年前に死んだおまえのところに行くよ」と伝えます。

 

「人生は自分のためだけじゃない、大事に思ってくれている残された家族は辛い日々を送るんだ」

 

再就職できない父親を罵り心配して電話をかけてきた母親に八つ当たりしたりと散々酷い事をしてきたんだと隆は訴えます。

両親にどう思われているか自分で確かめろと言われた隆はブドウ農園に行くと両親は喜び「おかえり」と言いました。

会社を辞めたいと言ったらどうすると隆は聞いてみます。

母親「いいんじゃない、会社は1つだけじゃないし」

父親「まだ若いんだし、たくさん失敗しろ」

父親が職を失った時、貯金は減る一方でした。おばあちゃんの介護をしていた母親は疲れ、全員で死のうと考えたが隆がどんな大人になるか見たくなっちゃって死ぬのをやめました。

 

ヤマモトは幽霊ではなく神様の使いではないかと隆は思います。

隆はヤマモトを呼び出し感謝を伝えたあと「ちょっと今から仕事やめてくる」と言いました。

「今日で仕事を辞めさせていただきます」

山上部長から罵声を浴びせられるが隆は「今はまだ目的はないが自分に嘘をつかないで生きたい」と訴えたあと「この会社で頑張っている人をちゃんと認めてください」と言い残し去ります。

追いかけてきた五十嵐は隆が大きな契約を取れば自分のノルマが上がってしまうから自分が発注書を書き換えたのだと詫びてきます。

横断歩道を鞄を振り回しながらめっちゃ元気に歩く隆を見たヤマモトは隆が戻ってくる前に姿を消しました。

 

隆はヤマモトを調べるため純のブログを書いていた人に連絡すると身寄りのない子供達がいる施設を紹介されます。

大場園長からヤマモトは双子である事を知らされ自分の目の前に現れたヤマモトは純の双子の兄ユウだと分かります。

両親が事故死してからユウは心を閉ざしていたが純から1枚の写真を見せられ元気を取り戻したようです。

それは親がいないのに最高の笑顔を見せるバヌアツの子供達の写真でした。

ユウは学校の先生、純は医者となりバヌアツに行く夢を持ちました。しかし風邪をひいて試験を受けれなかった純は施設では浪人はできず18歳までしかいられないので就職するしかありませんでした。それでも純は仕事と両立し医学部に入るのを夢見ていました。

純の自殺に責任を感じていたユウは同じ表情をしていた隆を見てほっとく事が出来なかったのです。

半月ほど前に施設を訪れたユウは隆が訪れたら渡すようバヌアツの子供達の写真を大場園長に渡していました。隆が元気になった姿を見てユウはもう一度しっかり生きてみようと思いバヌアツに向かったのです。

写真を受け取った隆は写真の裏に「天使と一緒に隆も笑ってみないか」と書かれているのを目にします。

隆は海を渡り子供達に勉強を教えるユウと再会しました。

「今度はここで俺がユウを助けるよ」

 

 

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