「朝鮮弁護士」9話~12話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

韓国ドラマ「朝鮮弁護士」

ウ・ドファン&キム・ジヨン共演の法廷ロマンス時代劇。

 

あらすじ

巨大な権力に立ち向かおうとする外知部/弁護士カン・ハンスは幼馴染のドンチと共に訟事を起こしては巧みな弁舌で勝訴をもたらしていた。

身分を隠して暮らし民が住みやすい国造りを理想とする王女イ・ヨンジュに振り回されながらも漢陽で名をとどろかす外知部となる。

そんなハンスは幼い頃に両親を殺され復讐を心に秘めており徐々に親の敵を追い詰めていく・・

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「朝鮮弁護士」全16話あらすじ一覧

 

 

キャスト/除隊後復帰のウ・ドファン主演

カン・ハンス(ウ・ドファン)
幼い頃に両親を殺され復讐を誓う。
お調子者で勝つためには手段を選ばない百戦錬磨の弁護士
イ・ヨンジュ/ソウォン(キム・ジヨン)
ソウォンの名で暮す亡き先王の娘で王女、
ハンスに想いを寄せ手助けする
ユ・ジソン(チャ・ハギョン)
名家出身、裁判を司る役所の長官でヨンジュに想いを寄せる
ドンチ(イ・ギュソン)
ハンスの親友、年上ながらハンスを兄貴と呼ぶ
ホン氏(シン・ドンミ)
ソウォン閣の主。乳母としてヨンジュを献身的に支える
ユ・ジェセ(チョン・ホジン)
朝鮮王も逆らえない権力者

 

 

ネタバレ感想

 

9話/すれ違う運命

朝廷一の権力者である院相ジェセの家に役職を求めて人々が列を成していると知る国王イ・ヒョルは人事への口利きは違法であるために院相会の廃止を正式に要請します。

しかし、左参賛の降格と右参賛の罷免には責任を感じるが院相会の廃止は慎重に行うべきだと重臣たちに反対されてしまいます。

右参賛チュ・ヨンウが殺害されハンスは現場に向かうと昨夜はどこにいたんだとジソンに疑われます。

「お前の周辺で事件が絶えない、いつまでソウォン閣に居候するつもりだ?巻き込まれないか心配だ」

お節介な奴だと思うハンスだが旅閣に戻ると誰もいなかったので不安になり捜すとどうしたのかと声をかけられたので思わずソウォン(王女ヨンジュ)を抱きしめます。

 

ハンスはジソンの言うように巻き込まれたら危険なので足手まといになるから助手はクビだとソウォンに告げます。

「会えてうれしい、余に会いたかったそうだな」と声をかけられるハンスは国王だと気付き慌てて跪きます。今後は無礼講で会いたいのだと立たされるころ、ジェセは有能なハンスを雇い捜査に乗り出すはずだとウンスに告げます。

クォン・チョムジンが殺害され国王は勲旧派を抑えるために士林派で弟のクォン・ミョンウを提調に任命したが容疑者となってしまったので無実を証明してくれとハンスに頼み任命札である符信を授けます。

 

ハンスはクォン・ミョンウを訪ねチョムジの遺体を検死させてもらいます。容疑者を絞り話を聞いていると財産を任されるチョ執事の体からタバコのにおいを感じ取ります。本人は吸わないようだが賭博場に出入りしていて金銭問題が起こったのではないかと疑います。

ソウォンはジソンの文を読む中でソウォン閣に援助してくれていた匿名のご老人と同じ筆跡だと気付き援助はもう結構ですと告げます。

ジソンは涙をこぼすと覚えていますかと酒店の女主人(ウンス)に声をかけられます。下働きをしていた女だと気付き似た者同士だなと告げ席を立ちます。

そしてソウォンを追いかけ「私を盾に命を守り、私を駒にして父を倒せばいい」と訴えると火傷の傷に気付かれやっと私を見てくれましたねと抱きしめます。

 

10話/暴かれた秘密

ハンスはクォン僉知殺人事件の捜査を進め容疑者から話を聞いていきます。ジソンがやってきて二人はソウォンをめぐってバチバチの中、検視を行います。

頸動脈を一突きしているので男三人に絞ると泥酔していたなら女でも可能だとジソンに言われます。しかしハンスは妻の嫉妬が動機なら夫ではなく愛婢チョンスを殺すはずだと指摘し、愛婢が主を殺すとは思えないし昇格を控えたクォン・ミョンウも手を下すとは思えないと告げます。

しかし一番怪しいと疑っていたチョ執事には借金があり動機としては十分にあったがアリバイがありました。

その頃、クォン・ミョンウは事件数日前に来た人の事は口外してはいけないと容疑者たちに言い聞かせていました。

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銀粧刀から血液反応が出たことでチョンスは連行されるがハンスは素直に銀粧刀を差しだことで犯人ではないだろうと訴えると、思い違いならソウォンを巻き込むなとジソンに言われます。

ハンスは容疑者たちにチョンスが自白したと嘘をつき、共犯者がいるようだと揺さぶります。女装して待機していると執事がやってくると思っていたがミョンウから話を聞いてやってきたチュン大監でした。

疑って問い詰めるがチュン大監が忠原君だと知り驚きます。

ハンスはジェセが仕組んだ陰謀に巻き込まれたようだと察し、真犯人を公にすれば官職を追われるが捜査を続けるかとミョンウに尋ねます。

 

銀粧刀に見覚えがあったソウォンは銀粧刀は叔父・忠原君のものだとジソンに打ち明けます。捜査を依頼したのは国王であるため、揺らいだらジェセがますます権勢を誇ることになり無実であろう愛婢を犯人にしようとします。

意図を把握するハンスだか巻き込みたくないために復讐は自分でするから気を確かに持てとソウォンを抱きしめます。そして忠原君を訪ね執事を疑っている事を正直に話し愛婢とは内縁関係だったと告げ嫉妬心を煽ります。

ハンスはチョンスは忠原君の愛婢だと気づいていて嫉妬心を煽ったが、殺されそうになった執事は忠原君がご主人様を殺すよう仕向けたんだと訴えます。

ジソンは二人を連行すると王族なので引き取るとジェセが現れます。

 

ジェセは殺人を唆した忠原君を生かしたいかと国王と大王大妃に尋ねます。有罪であれ無罪であれこの国は全て私にかかっていると訴え、ミョンウの提調への任命を取り消し院相会廃止を撤回して二度と言及しないよう告げます。

執事は処刑され忠原君は療養に発ち、権力があれば手を汚さずに人を殺せることを知ったジソンはヨンジュ王女と婚姻すると告げます。

ジェセは先王の崩御と共に婚姻を破棄させたが王女の夫も官職に就けるように法を変えれば早いと言います。

ハンスは偽の手紙をジソンに渡され輿の前で挨拶するが右参賛を殺害した容疑で逮捕されてしまいます。そこに駆け付けたヨンジュは事件当日一緒にいたから犯人ではないと訴えると役人に突き飛ばされるが、ヨンジュ王女様だとジソンが駆け付けます。

ちょっ、10話は詰め込みすぎじゃない?
回りくどすぎるんだよジェセ爺、そこまで自分の思うように人が行動を移すのは出来すぎだよ。ってゆうか分かりにくかったよww
ウンス、あんたは騙されているよ。両親を葬ったのはまぎれもなくあなたが感謝しているジェセですよ。はやく気付くためにも兄ハンスと早く会うべきよ。
ハンスが騙されていると思っているからやっかいだ。

 

11話/別れ

国王は宣戦布告をジェセにするがその武器は今後使えないだろうと言われ危険を察知します。ジソンから知らされたヨンジュ王女は大妃様のもとに駆け付けハンスを害するのは止めるよう願います。

あの者を守ると己に誓ったのだと訴えると受け入れられるが・・・

ハンスはジソンの言葉を聞いてソウォンがイ・ヨンジュ王女だと知り耳を疑います。一番信頼していた者が嘘つきだったとはと嘆き引き下がろうとする官軍に右参賛を殺害したのは自分かもしれないぞと自ら捕縛されます。

牢に入るハンスを助けるためにドンチは血痕のついた刀を我らの船に置いて行った者を捜さねばと思うなか船着き場に宝石が詰まった箱(カン・ウンスが敢えて置いたもの)が置かれているのを目にします。

王女の悲しむ姿を見たくないジソンは怒りが生きるための活力になると考え、王女様との婚姻があるから牢から出てちゃんと祝ってくれとハンスに告げます。

 

ハンスは拷問に耐えていると無実を証明する証人がいるとドンチが駆け込んできます。犯人を突き止めるのではなく犯行は不可能だと証明してくれとハンスに言われていたドンチは多くの証言者を連れてきます。

釈放となり安堵するドンチは誰かが様子を伺っていると察知し財宝のおかげで売って薬剤を得たから、これでハンスが復活するはずだから感謝すると言葉を投げかけます。

目を覚ますハンスは王女がいたので冷たい態度を取るとカン律官から受け取った封筒を渡されます。これだけしか残っていなかったが書状を見たジェセが先王に抗議しに来て長時間口論していたのは間違いなく、先王はこの時に倒れ亡くなったと聞かされます。

家族を襲った悲劇もジェセが仕組んだものだと言われ、つまり接近したのは復讐のためかと気付くが証拠もないので父親を切り捨てたのは先王かもしれないではないかと訴えます。

 

12話/土地の主

必死に耕してきた田んぼを左参賛ウォン・デハンに横取りされたと知るハンスはジェセの最側近であるために一泡吹かせたかったと依頼を受け入れます。

訟事を起こすと訴えるとジソンのサインを頂けたので皆殺しにしてやるとやる気を見せます。

王女は手助けできることはないのかと相談するが標的は土地の大地主である両班、すなわち我々だから何もないとジソンに言われます。

ハンスは農民を集めて3年以内に開墾できていなかったかもしれないが期間中に国役に就いていた45日間があれば作物は出来ていたと主張してほしいと頼む。

しかし農民たちの家族が人質に取られていたために農民たちはその通りだと訴えるものの依頼主はいなかったと偽証してしまいます。

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ハンスはウォン・デハンが提出した権利書を確認したいとジソンを訪ねます。ジェセは王女がいるのだから席を外すなとジソンに告げると王女とジソンがいる場所に案内させ、結婚祝いだと壺を王女に渡します。

そして、王女様の願望により受け入れたが息子が王女を娶るなら要職に就けるように法を変えなければならないと言います。そして私が法を変えるよりそなたが婚姻を止める方が早いとハンスに告げ去ります。

ハンスは権利書を偽装したと疑って参ったがジェセも知っていたようだなと告げると慌てて確認しに行くジソンは権利書がジェセに渡っていたことを確認します。

話してくれればよかったのにと王女に訴えられるハンスは信用できないと言い放つと、父の復讐を心に決めた時はどうだったのか、私にとってお前は鋭くとがれた刀に過ぎなかったと言われます。

ハンスは自分は騙されたがジソンは王女様の目的を知ったうえで自分の父親を敵対しつつも王女のそばにおられると言い放ちます。すると自分の仕事に集中しろとやってきたジソンから契約書を渡されます。

王女は助けようとしたのに利用されてしまったとジソンに告げます。

 

ハンスは文書を偽装して土地を王室に譲ったことにしようとしていたので民を助けるふりをして内需司の土地を増やす気かと王女に言い放ちます。

私怨を晴らすために依頼人を追い詰めていると指摘されたハンスはたった一日の農作業でこうなるんだと体の痣を見せ、国を支えている人に違法行為を勧めるのかと怒ります。

しかし策もないのに大口を叩くのは無責任だと言われ、ハンスは土地を水没させたうえで訟事を放棄すると裁判で告げます。

ジソンは法に従って開墾するよう告げるとウォン・デハンは奴婢を雇わなければならないので土地を諦め、土地は依頼主の家族のものとなります。

ハンスは土地を横取りする算段しかしてないので正式な場所を把握していないと察し貯水池に案内して堤を壊したとウォン・デハンを騙していたのです。

王女は、目先の利益ではなく農民の未来を見ていた彼ならバレていたら本当に堤を壊していたでしょうと国王に告げます。

 

ハンスは「国王の話によると新任提調の話の発信源は南村の酒店、ジェセの情報収集の場かも」と王女からの文を受け取ります。

ハンスは両親に線香を上げにいきウンスを見守ってくれていますよねと告げます。

 

ハンス、ショックを受けて冷たく接するのは分かるけど、その後の王女様の真心で接してくれる様子を見て許しなさいよww
ドンチに宝石を詰め込んだ箱を届けたハンスの妹はジェセに騙されているが内心気付き始めたのかな?それとも単純に兄を救うための資金が必要だと思ったのかどっちだろうか・・・・
というか妹がハンスと会おうとしない理由はなんだろう?

13話~のネタバレ

 

 

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