中国ドラマ「聴雪楼」全話ネタバレあらすじ/22話から24話を感想を交え結末まで

 

作品情報キャスト

再生回数20億回を突破した傑作ロマンスアクション時代劇。

巫術で人心を操る拝月教を一掃するため聴雪楼の主・蕭逝水の呼びかけに三大飛仙(雪谷・白帝・舒血薇)が立ち上がるが決着はつかず戦いは激しさを増しながら中原へと広がりつつあった。拝月教教主・華蓮の一撃を交わすことができず命を落とした舒血薇のまだ幼い娘・舒靖容は沈沙谷の白帝に弟子入りして青冥と名付けられる。父親の形見である血薇剣を手に復讐を誓いながら2人の兄弟子と共に成長し美しき女剣士となった。一方、雪谷の弟子で江潮の頂点に立つ聴雪楼の楼主・蕭憶情は生まれつき毒に侵され短命だと言われているなか両親を奪った拝月教とは因縁があった。そんな2人の愛と復讐の物語。

舒靖容/青冥(ユエン・ビンイエン)蕭憶情(チン・ジュンジエ)青嵐/迦若(ハン・チュンユー)明河(アンジェラ・ユン)青羽/高夢非(ジャオ・ドンザー)池小苔(リン・ユエン)華蓮(ジェシカ・へスター)など

 

18話から21話までのネタバレ

 

ネタバレあらすじ/聴雪楼

 

第22話

母親を連れて龍家がある島に侵入した紅塵は敵に見付かり包囲されるがそこに蕭憶情が駆け付け一掃します。

命を狙われ続けていた紅塵は必ず主の青崖を始末してやると決意を口にするが蕭憶情が暗殺命令書と龍家の家系図を見せると母親は「消してはいけない、青崖はお前の双子の兄だ」と真実を告げました。龍家では双子が生まれたら女子の方を始末しろと命令が下されていたのです。

一方、浅碧擲躅花を手に入れた明河から舒靖容を始末しろと命じられた左護法(孤光)は「ある人物の救出を楼主から託されたから後を任せたい」と告げます。

舒靖容は捕らわれていた蘇嫵(11番目の花嫁)を救出し婚儀を揚げたばかりの江千湄がいる部屋に向かいます。

昊天から主を殺すしかないと言われていた江千湄だったが愛する者も主も始末したくないので毒を飲見ました。青崖は驚き解毒剤をすぐに飲ませ助けようとするとそこに「裏切り者は殺せ」と他界したはずの大奥様が現われるが舒靖容が間に合い背後から血魔剣を首元にあてました。

スポンサーリンク

 

青崖は被り物を剥がすとそこには昊天が・・・。大奥様は生きながら死人を装って龍家を守り忠誠心を確かめるために執事のフリをさせ醜い顔で花嫁を試していたのです。

龍家は当主が他界した場合、妻も一緒に埋葬する掟があったがまだ昊天が幼かったので死人を装い守っていたのです。その事を知っていたので昊天は従っていたが多くの人を議性にしている事に徐々に嫌悪感を抱くようになり花嫁は密かに助け島から逃がしていました。

舒靖容は出生の事は知らないみたいねと話すが母親を連れてやってきた紅塵から「蕭憶情の姿が見えない」と知らされ出て行きます。

紅塵は「その者は母親ではない。母親と信じた女に騙されていたんだ、あなたは私の双子の兄で本当の母親はここにいる」と告げ家系図と暗殺命令書を差し出しました。

(おかしな掟ばっかりで普通なら誰もいなくなるのではないか、そして忠誠心を確かめるための策にしてはちょっと意味が分からない。まぁ~とにかく龍家が関わってからダラダラとつまらなくなってきたので早く終わって欲しいね。むかし双子は不吉だから1人を始末するのはよくあった事だが男女の場合、女子を始末するなんていうのは初耳)

 

明河は左護法が戻ってこないので捜しに行くと気を失っていました。

「役立たず、誰が舒靖容を助けたのだ」

蕭憶情は姿を現し「浅碧擲躅花をよこせ」と短刀を抜くが母親である雪紋を材料に脅してきたので肩を斬り付けます。するとそこに迦若が現われました。

舒靖容を助ける代わりに迦若を殺して欲しいと頼まれていたので「こいつか」と思うが迦若は欲しいなら付いてこいと場所を変えたので蕭憶情は後を追います。

 

第23話

生母と妹を殺す命令を下せと強いられていた事を知った青崖(昊天)は怒りを大奥様にぶつけます。本当の母親・竹娘は紅塵を助けたくて青崖を捨てて逃げ出したので許しを請いたくて来たのだと涙を流します。

紅塵は「お前に生きる資格はない」と短刀を手に向かっていくが育ててくれた恩には報いたいと青崖は短刀を掴みます。

龍家の主として「不条理な掟はたった今から廃する」と青崖は命令を下しました。

竹娘は我が子の双子が再会できたことを喜ぶと体力の限界を迎えそのまま息を引き取りました。

 

明河を逃がした迦若と対峙する蕭憶情は拝月教にも情が深い者がいたのかと思い怨恨がなければ語り合いたいところだが敵同士なので剣を交えます。

剣では勝る蕭憶情だったが仮面を真っ二つに切ると青嵐だったので驚きます。動揺している間に駆け付けた明河の火薬にやられその間に逃げられてしまいます。

自分を捜しにやってきた舒靖容に伝えるべきか迷う蕭憶情は「元陰心経を習得した使い手にやられた、いずれ聴雪楼の強敵になるだろう」と伝えました。

戦う前に浅碧擲躅花を譲ってもらっていたので聴雪楼に戻り高夢非に飲ませるよう伝えました。

 

青崖は龍家の悪しき習慣を改め一生償っていくと伝えると江千湄は「愛情は量れるもので交渉に使えると思っているらしいが本当の愛はそんなに単純ではない。あなたのした事は裏切りだ」と言います。

愛しているなら過ちを許してくれと願うが聴雪楼に尽くすと決めている江千湄は愛しているなら解放してくれと言われ肩を落とします。

スポンサーリンク

 

第24話

青崖は蕭憶情の部屋を訪ねるが大奥様が首を斬られ殺されていました。

蕭憶情の体調が優れず医官を紹介してもらおうと部屋を出ていた舒靖容は龍府の兵士達にいきなり囲まれます。

大奥様の遺体を見せられた舒靖容は確かに夕影刀の傷跡だったが蕭憶情が殺すはずないので罪を着せられたのだろうと分かります。

しかし、肌身離さず手にする夕影刀を腕のある蕭憶情から奪える者がいるのかと聞かれ病気のことは言えないので言葉に詰まります。

一触即発の状態になるがそこに紅塵が駆け付け小間使いの小吟がいないと知らせに来ます。大奥様は毒を飲ませ定期的に解毒剤を渡して従わせていたので青崖は蕭憶情が消えたと同時に姿を消したのは妙だと思います。

しかし島から出れば毒が回るのでやはり大奥様を殺した蕭憶情が目撃者の小吟を拉致したのだと疑います。

舒靖容は自分が島を出て老主の潔白を証明すると伝えると青崖は「真相を明らかにできたら同盟を結ぶが不可能な場合は総力を挙げて決戦に挑む」と2ヶ月の猶予を与えられます。

(ん?決戦に挑んだら龍家は弱いでしょうに。力がないから聴雪楼と拝月教どちらと手を組もうか悩んでたんじゃないのか。聴雪楼からしたら同盟を結んで何か得るものがあるのかな、浅碧擲躅花を手に入れたら必要ない気がするけど。にしてもせっかく龍家とおさらば出来ると思ったのに江千湄だけが留まっているのでもうちょいかかりそうだな、でも青崖と江千湄は結ばれそうな気がする)

 

龍府に潜入していた小吟は父親(幻花宮の宮主・明澈で明河の実父)から与えられていた解毒剤で実は毒に侵されてはおらず浅碧擲躅花の種を持ち帰り蕭憶情の身も拘束していると告げます。

宮主は拝月教を訪ねると10年前に別れた華蓮が重篤で謁見できないと明河に言われ「浅碧擲躅花の種と蕭逝水の息子は手中にあるよう伝えてくれ」とお願いします。

先ほどまで龍家にいた者が何でと思うが証拠に蕭憶情が身に付けていた月魂を持っていたので明河は驚き既に華蓮は亡くなっているが「これで治るはず」と告げます。

そして雪紋による火災で華蓮が焼死させられたように装い正式に拝月教の教主となりました。

 

小吟が蕭憶情を拉致したのは想い人を捜してもらうためでした、舒靖容を思う蕭憶情なら気持ちが分かってくれると思ったのです。

しかし蕭憶情は「聴雪楼は公平な取引しかしない、残念だったな」と断りました。

一方、舒靖容が浅碧擲躅花を持って聴雪楼に戻った事ですぐに高夢非の治療が始まります。楼主から領主を拝命した事を伝え蕭憶情が戻るまで舒靖容が聴雪楼を仕切ることになります。

また南楚から江南随一の剣客・碧落が娘を必死に捜しているようなので紫陌が調べるとその娘は小吟だったと知らされます。

 

25話からのネタバレ

 

華流ドラマ
スポンサーリンク