韓国映画「クローゼット」ネタバレ感想・あらすじを結末まで紹介

作品情報・キャスト

ハ・ジョンウとキム・ナムギルが共演した韓国ホラー映画

交通事故で妻を失いパニック障害に陥った建築デザイナーのサンウォンは娘イナも心を閉ざし距離感が生じていました。

郊外に引っ越すと新居を気に入ったイナは少しずつ明るさを取り戻す。

しかしサンウォンはクローゼットから聞こえる奇妙な声に悩まされる日々を送るとイナが姿を消してしまった。そんな彼の前に突如退魔師が現われる。

ヨン・サンウォン(ハ・ジョンウ)ホ・ギョンフン(キム・ナムギル)ヨン・イナ(ホ・ユル)チョ・ミンジョン(キム・シア)ミョンジンの母(キム・スジン)ミョンジンの父(パク・ソンウン)ギョンフンの母(パク・チア)など

 

 

ネタバレあらすじ/クローゼット

 

 

郊外に引っ越し

自分が運転する車の事故で妻を亡くしてしまった建築デザイナーのサンウォンは心の病を患いベビーシッターを依頼するが急なこともあり見付かりません。

パニック症候群はすぐには治らないため空気が綺麗な場所に移った方がいいと医者に勧められ、心を閉ざす娘イナを連れて郊外に引っ越します。

口を開かず目も合わせてくれないイナが心配で家を開けられないので仕事の方は一方的に契約解除されることもでてきました。

ある日、イナの悲鳴が聞こえたので階段を駆け上がり部屋に入ると今まで心を閉ざしていたイナが笑い「なんにも言ってないよ」と接してきました。クローゼットの中にあった人形が気に入ったようなので元気になったのならいいと思い早く寝るよう伝え部屋を出ます。

 

失踪した娘

「この家が気に入った。友達も出来たし」

イナが急に元気になりよく食べるようになったのでサンウォンは安心して仕事に向かいます。博物館の建築のために2ヶ月間現場を担当したいのでベビーシッターと仲良くして待ってて欲しいと伝えます。

その夜、仕事をしているとまたも奇妙な音が聞えてきたので早く寝なさいと娘の部屋に入るが寝ていました。

自分が贈った人形がぐちゃぐちゃになっていたので家を空ける事が不満なのだろうと思うが、バイオリンの弦をぐちゃぐちゃにしたりカッターナイフを手にして呆然とする事もあり全寮制に入所させた方がいいのかと迷います。

医者に連絡すると1週間後に入所できると連絡をもらうが奇妙な出来事が続きベビーシッターが途中で音を上げたので仕方なく家に帰るがその日から娘が行方知れずとなってしまいました。

 

退魔師

サンウォンは娘を捜すためにチラシを配り続ける日々を送るが1ヶ月経っても何の手掛かりも見付けられませんでした。

心の病を患っていること、娘との関係がよくなかったことがモザイク付きで証言され、周囲の防犯カメラに何も映っていなかった事で父親の犯行ではないかと遠回し疑うニュースも出てきます。

クローゼットの絵を目にしたサンウォンは開けようとするとチャイムが鳴ったので玄関に向かいます。すると男が何やら勝手に家の中を探り出したのでマスコミかと思い通報しようとすると「娘さんがいなくなる前に奇妙な行動をとりませんでしたか」と聞かれます。

何者なのか聞くとテレビにも出演した事がある悪霊退治する退魔師ギョンフンでした。

 

今までに32人の子供が自宅から消えており20年前には祈祷師が家に呼ばれていました。その時の映像を見せてもらうと祈祷師は自分で喉を斬って亡くなっていたが背後にうっすら子供が映っていました。

この祈祷師はギョンフンの母親であり「あなたも見たのでは?警告するために現われたのでしょう。犯人は悪霊です」と言われサンギョンは驚きます。

「死者の空間でイナが生きられるのは49日、残り3日です」と話し始めるギョンフンはパイロット波という未知の波に反応する探知機をセットし始めます。

周波数を合わせて憑依状態になれば姿が見ると言いお札を貼って結界を作ります。

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悪霊の正体

疑っていたサンウォンはだが探知機が反応すると娘のバイオリンの音が聴こえてきました。ギョンフンは自分の血液を人形に垂らし罠を仕掛けていたが嵌まらなかったので大きな人形に変えます。

夜中、ギョンフンが寝ているときに娘の呼ぶ声を聞いたサンウォンは出て行くと悪霊を目の当たりにして驚くが「目を閉じろ」とイヤホンからギョンフンの声を耳にし従います。

恐ろしい悪霊の声を耳にしながらサンウォンは目を閉じながら指示通りに動いて部屋から脱出し、ギョンフンは目の前に悪霊が現われたので悪霊退治の呪文を唱えます。

サンウォンはギョンフンが負傷して部屋から出てきたので救急車を呼ぶと「ミョンジン・・・」とつぶやき彼は意識を失いました。

 

結末/クローゼット

サンウォンは失踪したミョンジンの記事を発見し家を訪ねるとお札で埋め尽くされていました。母親は娘を捜しに出掛けてそのままいなくなり父親は10年経って気力を失い閉じ籠もっていました。

娘がクローゼットで見付けた人形を見せ見覚えがあるか聞くと父親は「早く燃やさなきゃ殺される」と慌て出します。

実は・・・借金を背負う父親は死んだ方がマシだと思い妻を殺しミョンジンをクローゼットに閉じ込めて餓死させていました。自分は死にきれず閉じ籠もっていたがサンウォンが持って来た人形を目にすると悪霊となった娘に襲われました。

サンウォンは物音がしたので押し入ると父親に首を絞められるが母親から警告されたギョンフンが駆け付け助けられます。

周波数が合うとお互いの記憶も感じられるのでサンウォンはミョンジンの記憶を把握していました。同じような境遇の子を誘うのだと理解したサンウォンは仕事に邪魔だと思ってしまった自分を責めます。

サンウォンはギョンフンの協力を得て死者の空間に行き娘を連れて現実世界に戻ってきました。

 

感想

ミョンジンも行方不明になった子供たちもかわいそう。

空間でミョンジンの前に母親が現われたのはギョンフンの呪文のおかげなのかしら?サンウォンはこれから間違いなく良いパパになるでしょうねw

空間に行かなければ亡くなる直前の妻の遺言も忘れていたでしょう。反省し娘が大事なんだと気持ちが通じたことでイナは帰りたいと口にしたのでしょうね。

空間にいて49日以内だったのはイナだけだったのかなとちょっと思ってしまった、笑。全体的に暗くて見えにくかったのがちょっと残念でした。