作品情報キャストの紹介
宗教的な話が多く難しい内容ですね。
話が難しくて<ネタバレ・あらすじ>を書くのを止めようと思いましたが、
せっかく見たんだからという気持ちが勝り頑張ってみました。間違っていたら教えてください、汗。
ネタバレあらすじ/コンスタンティン
ジョン・コンスタンティンは生まれた頃から悪霊が見えていました。
その事で自殺をはかり二分だけ心肺停止していた間に地獄の世界にいっていました。
助かったコンスタンティンは教会に行き地獄には行きたくないと相談するがキリスト教は自殺が許されないのです。
天使と悪魔の中性的な存在であるハーフブリートは見た目は人間と変わらない姿であり人間界に住んでいます。
コンスタンティンは死後、天国へ行けるように特殊な能力をつかい悪魔祓いの仕事をはじめます。
肺癌となり余命一年と告げられ天国に行けるよう頼むが天界のハーフブリートであるガブリエルから自分が神から許されると勝手に決め付け自分のためだけに悪魔祓いをしてきただけだと言われます。
神から授かった能力を自分のためだけに使っているだけだ!!
人間界の異変
悪魔に取り憑かれた少女の母親から連絡があり、
コンスタンティンはロサンゼルスにあるアパートに向かうと少女はベッドに縛り付けられていました。
悪魔を鏡に移動させ始末するが悪魔が人間界に入ろうとしているのではと疑います。
天界、人間界、地獄は行き来する事が出来ないはずだが互いの領域に踏み込まない暗黙の了解が崩れ始めていると感じます。
精神病院の屋上からイザベルが飛び降りるが、
刑事をしている双子のアンジェラが妹は自殺するような人ではないと調査をコンスタンティンにお願いします。
悪魔がアンジェラにつきまとうのを目撃し協力する事にしたコンスタンティンは猫をつかい地獄に行くとイザベルを発見します。
協力者のヘネシーが何者かに操られ死んでしまうが、
死体安置所でイザベルの手首にあったマモンの印をコンスタンティンに伝えようと自分の手の平に切り刻んでいました。
地獄からの侵入
協力者で悪魔を倒すアイテムを作るビーマンに調べてもらうと、
マモンはサタンの子で、父親の支配に我慢ならず自分の王国を築くため人間界に到来しようとしていました。
人間界に入る抜け道があり、霊感の強い人間と神の助けが必要だと分かり霊感の強かったイザベルが狙われたんだろうと疑います。
イザベルだけでなく実はアンジェラもコンスタンティンと同じように悪霊が見える人でした。
幼い頃、病院に入れられているイザベルを見てアンジェラは自分は何も見えないと言い張っていたのです。
やがてアンジェラは本当に何も見えなくなるがその能力が本来あるため見ようとします。
神の子に死をもたらした物がサタンの子に命を与えるのだ。
キリストは兵士に槍で刺されて死んだ。
神の助けとはキリストの血なのだろうか・・・
運命の槍は世界大戦後、行方不明となっていたがメキシコの土の中から掘り起こされロサンゼルスに移動した事を知ります。
結末
霊感が強いアンジェラが悪魔に狙われているのはマモンが乗り移るため。
堕天使ガブリエルが運命の槍を持っていてアンジェラのお腹にいるサタンの子、マモンを人間界に解き放とうとしていた。
コンスタンティンは手首を切って自殺をはかりルシファー(サタン)に会う。
計画を知ったルシファーはガブリエルの翼を燃やしマモンを地獄に帰らせます。
自分の命と引き換えにイザベルを天国に引き渡すようお願いするとルシファーは承諾したが自己犠牲した事で神から許されたコンスタンティンは天国に招かれようとしていました。
しかし地獄の住民としてコンスタンティンが欲しかったルシファーは肺癌である癌細胞を取り生きろと人間界に戻しました。
コンスタンティンは自分の身近の協力者だったチャズクレイマーの墓標にジッポを置きます。
ヘビースモーカーから引退するためです。
その後ろで羽の生えたハーフブリートのチャズが舞い上がりました。