「クライムパズル」全10話あらすじ一覧とネタバレ私感を最終話の結末まで

韓国ドラマ「クライムパズル」

ユン・ゲサン&コ・アソン共演、犯罪心理学者の頭脳戦を描く極上サスペンスドラマ

 

あらすじは?

現職市長が殺害され橋に吊るされる事件が発生。

警察大学教授の犯罪心理学者ハン・スンミンが殺人を自白して刑務所に収監されるが警察署班長キム・パンホ達は、恋人の警部補ユ・ヒの父親を殺害するわけがない困惑する。

父親と恋人を同時に失ったユ・ヒが混乱する中、

幸せな思い出を壊してまで刑務所に入ったスンミンには、ある目的があった・・・

スポンサーリンク

 

ネタバレ私感/クライムパズル

犯罪心理学者ハン・スンミン(ユン・ゲサン)警部補ユ・ヒ(コ・アソン)警察署班長キム・パンホ(ユン・ギョンホ)検事チャ・スンジェ(クォン・スヒョン)など

 

1話・自白

市長ユ・ホンミンが何者かに殺され橋に吊るされる事件が発生します。

現場で待ち構える犯罪心理学者の大学教授ハン・スンミンは親友の刑事キム・パンホ班長がやってきたので自分が殺したと告げます。

班長たちは、被害者はスンミンの恋人ユ・ヒ警部補の父であるために殺すわけないと頭を悩ませます。被害者の車や吊るされたロープからDNAが検出されるが犯人だった場合、スンミンなら殺人の証拠を残すはずないと思います。

 

取調室に押し掛けるユ・ヒは、殺すはずない、自分だけには本当の事を言ってくれと涙を流し訴えるが犯行の一切をスンミンは認めます。

ユ・ヒは昨夜、スンミンの家で待っていると明らかにスンミンの様子がおかしく見慣れない慶泰がなっていた事を思い出すがその後朝まで気を失っていたので何か起こったはずと班長に告げます。

ユ・ヒは葬儀に来てくれた検事スンジェに挨拶し同じ席につくと、父の弟ホンスもやってきたために「現職検事が反社会勢力の頭目と同席はできない」と言われます。

市の最大規模の暴力団組長であるホンスは葬儀の場であるために席を外すと、スンジェは事件を担当することになったと言います。

殺害時刻の報告を受けるユ・ヒはスンミンが家にいた事を確信し取調室に押し掛けるが何も知ろうとするなと言われます。

スポンサーリンク

 

三か月後、スンミンが懲役15年に処されると、ユ・ヒは刑務所で何かやることがあるのではないかと疑います。

スンミンは前もって金で契約を結んでいた無期懲役囚ソンスと同じ部屋に入ります。さっそく命を狙われたスンミンは約束通りしっかり守ってくれとソンスに告げ、刑務所長から身を守られる囚人1669番を捜します。

受刑者カン・デフンが死亡した件で刑務所に向かうユ・ヒは自殺だと刑務所長が言い出したので、毒物入手は難しいから普通なら首を吊るはずだと疑います。

焼却炉から聖書を発見すると毒殺だと確信し、殺人容疑でスンミンを尋問します。

(検事スンジェはユ・ヒに交際を申し込んだが断られた過去があるのね。わざわざ自分で言ってるから怪しくもないのだけど、出世欲が強く市長の娘に近付こうとしただけでしょうね。理由があるにせよ恋人には話すべきだと思うよ、なんかむかつくww)

 

2話・暗躍する人々

受刑者カン・デフンが死亡し、焼却炉から聖書を発見したユ・ヒはスンミンを殺人容疑者として尋問を行います。

プロファイラーを目指すユ・ヒは、ある殺人事件で聖書に毒を塗る手口を以前スンミンから教わっていたので動機は何なのかと問い詰めます。

収監されて二日でこんな事が出来るわけないだろうと席を立ったので真ならず目的を突き止めると訴えます。

 

財団の理事長で高級社交クラブ代表のパク・ジョンハは刑務所内での事件を聞き、刑務所に押し掛けて、あの人の身に何かあったらただではおかないと所長を責め立てます。

地検長に呼び出されたスンジェ検事は向かうと挨拶してきたジョンハを目にし、葬儀の時に市長の弟ホンスと何やら会話していた人物だと気付きます。

やたら親切にしてくるので理由のない親切は疑心を招きますと告げ帰ります。

 

ユ・ヒは、他殺の証拠を得たので捜査令状がほしいとスンジェ検事にお願いします。

ニュースを見てとスビン刑事から連絡を受けたユ・ヒは、刑務所で視聴を殺したスンミンがまたも人を殺したと報道されていたので驚きます。

ユ・ヒや班長たちは、殺害とテレビ局への通報をスンミンが計画し聖書が彼の物なら思惑通り自分たちは動かされていると思います。

スンジェは早くスンミンを始末してくれとホンス組長に訴えたころ、刑務所医務課長ミンジェとも協力体制であったスンミンは想定通りなら数日で事は済むとソンスに告げます。

ユ・ヒは聖書が彼の家になかったので尋問を行うと深入りするなとスンミンに言われます。交際中にもおかしな点があったことから自分に近付いたのも計画のうちなのかと訴えるが、話す気はないようだと察し調べ続けることを告げ出て行きます。

スポンサーリンク

 

~17か月前、

ユ・ヒは祖父であるヒョニル会長の傘寿の祝いパーティーに足を運び、市長である父ホンミンに挨拶すると会長が呼んでいると秘書から言われ向かいます。

しかし、その場で見たのはめった刺しにされ殺されていた祖父の姿であり、班長から連絡を受け現場に向かったスンミンはすぐに顔見知りの犯行だと気付きました。

会長がいた階の防犯カメラだけが切れており出席者を一人も出したらダメだと班長に告げます。そして一人づつ尋問を行い市長を疑うと彼が会見を開いたので見に行き、すべて芝居だと思います。

(17か月前はまだ恋人関係でもないしユ・ヒはまだ警察署に着任もしてなかったのね、警察学校でスンミンから学びプロファイラーの道を志したわけか。それにしても祖父と父が殺されるとはなんという家族でしょうね、そして最初から犠牲になってたから同情してたけど市長は性格悪くてかなり偉そうでしたね)

 

全10話あらすじ一覧

 

1話~4話

1話・2話(ページ内にジャンプします)

市長である父親が殺された警部補ユ・ヒは恋人で犯罪心理学者の大学教授スンミンが罪を認め収監されたので驚きます。祖父も殺されているユ・ヒはスンミンは刑務所で何かしようとしているのだと疑い班長たちと捜査するが・・・

3話・4話

17か月前、ユ・ヒの祖父ヒョニョル会長が殺害されスンミンは市長を疑う。ホンスを逮捕するが市長によって釈放されてしまい目撃者パク・トンウも消されたので内部に裏切り者がいると確信。ユ・ヒは刑務所で殺害された者とパク・トンウが同じ刺青をしていたこと、そして祖父の誘拐事件の時にスンミンが訪ねてきたと知りすべては繋がっているのだと確信する。スンミンを調べると遺産の相続人が亡くなった妹の婚約者ミンジェだと知り・・・

5話~8話

5話・6話

独房にいるスンミンはスンジェ検事を呼びユ・ヒに危険が迫っていること、そして市長たちの背後にいるには受刑者番号1669番、仁教の教祖パク・ヒョンだと教える。ユ・ヒは祖父の誘拐事件の犯人ソヨンが住んでいた団地を訪ねるが集団が一変にいなくなる。ユ・ヒはスンミンの妹ヨンジュはイルシム財団の実態を暴こうとして殺されたと知る

7話・8話

ユ・ヒは権力者に守られる教団に捜査のメスを入れるためにスンジェ検事に協力を願い、イルシム財団とカルト教団の不審な金の流れを匿名で検察やマスコミに流す。ミンジェは姉を人質に取られジョンハたちから拷問を受ける。監禁されるユ・ヒは義父に助けられるが・・・

9話~10話/最終話

9話・10話(最終話)

ユ・ヒが殺人犯に仕立てられる中、真相を追うソンピル刑事は内通者は班長だと突き止めるがスビン刑事に食事に誘われラクダの聖書を目にし亡き者にされてしまう。ユ・ヒは聖女になってやるから無実の証明と教祖に会わせろと訴えます。スンジェ検事は逮捕状を請求しスンミンはついに教祖のもとまでたどり着くが・・・