中国ドラマ「大唐見聞録」全話ネタバレあらすじ/31話から34話の結末まで

 

作品情報キャストの紹介

香港映画界のゴードン・チャンがプロデュースし中国動画サイトランキングで3冠を達成した歴史エンタテインメント大作

陵墓の発掘調査をしていた青年・雲不器(ウン・フキ)は李世民(リ・セイミン)が皇帝の座につく唐の時代にタイムスリップしてしまう。

先祖の名前・雲燁(ウンヨウ)を名乗り宮廷に潜む陰謀に巻き込まれていくが皇太子の李承乾などに認められ戸惑いながらも現代の知識を使い地位を高めて行く。

戦乱の時代を生き抜き、現代に帰ることができるのであろうか。

雲不器/雲燁(ワン・ティエンチェン)李安瀾(ジャン・ジアニン)李世民(ジャン・ジーヤオ)李承乾(ワン・ウェンジエ)長孫皇后/観音婢(アニタ・ユン)盧辛月(ユー・ズーヤン)侯君集(ワン・ヨンチュエン)など

 

26話から30話までのネタバレ

 

ネタバレあらすじ

 

第31話/弟の暗殺を決意する太子

新型火器つくりが遅いと言い張る李泰を事故が起きないようにしているためだと雲燁は説明するが李安瀾が入ってきたので目で訴えます。

また料理を作って訪ねてくる辛月は郊外の玉山に李泰がいて製造を急かしていたと李承乾に報告します。

その頃、李世民は匿っている高士廉に「黒幕が動き出す頃だな」と告げます。

李世民は李承乾と李泰の働きを嬉しく思い褒め称えたあと太上皇の陸墓で墓守をするため長安を離れる間、太子である李承乾に監国を命じ政務を一任しました。

目的はもう1つあり自分が留守にすれば高士廉を狙って黒幕が侵入してくるはずだと読み罠を仕掛けていました。

李承乾は泰が玉山で新型火器作りを監督していると相談すると侯君集は「前線に送られれば戦に勝てるが功を立てたら地位が高まり権力を振うようになるでしょう。力をつける前に排除せねば」と言われます。

玉山を爆破させれば事故に思わせる事が出来ると進言された李承乾は弟にそこまでするのはあまりにも残酷だと思うが侯君集が雲燁の妻である辛月も邪魔な存在だと思い暗殺を企てていました。

先にやらねばやられると判断した李承乾は弟の暗殺を決意し協力を願い出ると早く一緒になりたい辛月は承諾しました。

 

雲燁は将軍に酒を飲ませて当時のことを聞き出し状況から見て高士廉は黒幕じゃないかもしれないと李安瀾に伝えます。

雲燁は煙くて咳き込んで目を覚ますと工場が燃えており急いで出て行くと辛月がいたので驚きます。辛月も休日で雲府に戻っていると思っていたので驚きます。

辛月は用意していた馬車で逃げ出す予定だったが雲燁が炎に囲まれる泰を助けに行ってしまった事で心配してとどまります。(馬車に乗っていたら侯君集の命により殺されていた)

爆破するのが怖くて兵や職人も逃げだすなか雲燁は馬で炎の中に突っ込み泰を救いました。

その頃、高士廉を捕らえるために侵入していた李安瀾は兵に囲まれてしまうと尾行していた公輸に助けられるが彼は矢傷を負い捕まってしまいます。

 

第32話/使者の登場

玉山で爆発事故があったと報告を受けた李承乾は内心うまくいったと思い何があったが見てこいと部下に命じました。

そこに亡くなったはずの李安瀾が忍び込んできたので驚くが「説明はあと、公輸が捕らえられてしまったから助けて」とお願いされるが「侵入者を捕らえたが毒を飲んで自殺しました」と報告を受けます。

影に隠れてそれを耳にしていた李安瀾は口を押さえて涙を流します。

李安瀾は母親を殺した黒幕を捜していたと説明すると「もし高士廉が黒幕でも今まで尽くしてきた者を父上は罪にしない」と言われます。

李安瀾は愛する人を友に娶らせ弟に権力を奪われそうになっている李承乾が謀反を企てている事を察知し「聞かなかったことにする、考え直して、今なら戻れる」と伝えて去ります。

李世民は事故に関わった者を収監せよと命じた事で雲燁と辛月は従い、監国を命じられている李承乾は弟の泰も収監します。

雲燁は新型火器を作った罪でおそらく責任を取らされ死罪だと知った李安瀾は「雲燁を助けること、莫家の職人を巻き込まないこと」を条件に李承乾に手を貸すことを決意します。

その頃、侯君集に小妹を捜せと命じられた陳彪は聞き込み調査の結果、埋められている小妹を発見し最後に一緒にいたのはおそらく辛月だと報告します。

スポンサーリンク

 

第33話/莫家の決意

牢獄されていた雲燁は黄鼠に伝書鳩を使って穴を掘ってもらい脱出します。

すると一緒に牢獄されたはずの辛月が何者(陳彪)かに連れられ出て行ったので李承乾が助けたのかと思うが罠だと察知して尾行します。

太子が待っていると言われ連れ出された辛月は棺に入れられている小妹を見て驚きます。

「侯君集が埋葬場所を突き止めたので掘り起こしたのです。驚かせて申し訳ない」

陳彪はかまをかけると辛月が否定しなかったので確信し「誰かに見られませんでしたか」と訪ねると李承乾と注意してやったから大丈夫だと言われ首根っこを掴みます。

尾行していた雲燁はすべてを聞いていて驚くが話の途中で李承乾の部下ではないと気付き目潰しに粉をぶっかけて救い出します。

李安瀾は李承乾の手引きによって公輸の遺体に会わせてもらうがそこに莫家の職人がやってきたので驚きます。新型火器の作り方を伝授したと知り李安瀾は「巻き込まない約束だ」と李承乾に言い放つが、たった18人の莫家は李安瀾と生死を共にすると誓っていました。

雲燁は爆発が起こったときに自分に向かってきた者を突き止めると陳彪だと分かります。首筋にある傷を見て前に李安瀾が剣を交えた刺客だと分かるが侯君集に見切られ襲われていたので聞き出すために助けます。

田和子が残した「秦」は侯君集の事であり若欄を殺したのも李安瀾に嘘の情報を吹き込んだのも爆破事故もすべて侯君集だと知らされ、侯君集の令牌を渡されます。

 

第34話/裏切り

盲目の母親まだ侯君集に襲われ今までの罪を悔いる陳彪に「すくなくても最後に良い事をした」と雲燁は褒めてやります。

雲燁は母親と陳彪を救い出し長安から脱出させるが陳彪は致命傷を負っており亡くなってしまいます。

その頃、辛月が何者かに連れ去られたと報告を受けるのと同時に侯君集から会いたいと密書が届いた李承乾は行かねば逆に怪しまれると思いすぐに訪ねます。

小妹が眠る棺を見せられ動揺するが「誰の仕業だ」と咄嗟に驚くフリをして聞くと「分からないが娘は悲田坊にいたらしい」と言われ探られていると察知します。

「悲田坊を開いた辛月が連れ去られたらしいが雲燁に嫁いで悲田坊には住んでいないので無関係だと思う。雲燁のために何か隠しているかも知れない」裏切ります。そして李安瀾は生きていて母親の仇をとるため高士廉を狙っていることまでも伝えます。

 

侯君集は李承乾を尾行すると雲燁に会いに行ったので雲家にいるはずだと察知します。辛月は隠れていたが雲家にいる者達が連行されてしまいます。

牢に戻る雲燁は「辛月はどこだ」と聞かれ李安瀾に会わせてくれるなら教えると言い牢をでます。李安瀾が公輸を殺され復讐心に燃えていたので黒幕は侯君集だと伝えようとしたがその時、侯君集が訪ねてきて「雲家の者を預かっています」と言われます。

雲燁は自分が外に出たときと同じように黄鼠に救えとお願いし辛月は太子妃に救って欲しいと頭を下げていました。

 

35話と最終回36話のネタバレ

 

 

 

華流ドラマ
スポンサーリンク