映画「20世紀少年 第1章 終わりの始まり」ネタバレあらすじと結末/よげんの書が現実に。

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作品情報とキャストの紹介

累計2800万部を突破した浦沢直樹の人気コミックを「十二人の死にたい子どもたち」などを手掛けた堤幸彦監督が実写映画化していた作品。

ロックスターになって世界を救う夢を諦めたケンヂは姪カンナを育てながらコンビニを経営していたが再会した小学時代の仲間から最近世間を騒がしているおかしな宗教が子供の頃に面白半分で描いていた「よげんの書」にそっくりだと聞かされます。

やがて「よげんの書」で書いた出来事が「ともだち」と一派によって現実化しウイルス攻撃やテロによってロンドンなどが被害に遭ってしまう。

コンビニを放火によって失うが「よげんの書」を発見したケンヂは9人のヒーローが救うと書かれているのを見て仲間を集めるが・・・

遠藤健児/ケンヂ(唐沢寿明)遠藤カンナ(平愛梨)落合長治/オッチョ(豊川悦司)瀬戸口ユキジ(常盤貴子)皆本/ヨシツネ(香川照之)マルオ(石塚英彦)子門真明/モンちゃん(宇梶剛士)ケロヨン(宮迫博之)木戸三郎/ドンキー(生瀬勝久)服部/フクベエ(佐々木蔵之介)万丈目(石橋蓮司)ヤマネ(小日向文世)

 

ネタバレ・あらすじ

20世紀少年 第1章 終わりの始まり

 

よげんの書

1997年、新型感染症によりアフリカ南部の村人が命を落としていました。

中学生の時、「世界は変わる」と思い放送部員を縛って校内にロックを流したが何も変わらなかった。だったら俺が世界を変えてやるとバンド活動をはじめるが・・・・。

ロックスターになって世界を変える夢を諦めた遠藤健児/ケンヂは失踪してしまった姉キリコの赤ちゃん/カンナの面倒を見ながら母親が経営する酒屋をコンビニに変え経営しています。

刑事がやってきてビールを配達していた大学教授の敷島一家が行方不明だと聞かされます。教え子も変死した状態で見つかっておりおかしな宗教にのめり込んだ噂があると知らされるが集金がまだだったと思い出しケンヂは急いで訪ねます。

刑事の言うとおり誰もいなかったので「金払ってから消えろ」と文句を口にしビール瓶を回収するが壁に書かれたマークを見て懐かしいと感じます。

ある日、小学校の同窓会があるから顔を出せと近所に住むマルオに誘われケンヂは遅れて行くが「バンドやめちゃったのか」と聞かれたくない事を早速ヨシツネに言われます。

誰が誰だかさっぱり分からないケンヂは会いたかった女性ユキジが麻薬取締で忙しく不参加だと知りがっかりします。小学校時代、双子のヤン坊マー坊を恐れていたケンヂ達は柔道を習い喧嘩が強かったユキジに何度も救われていたのです。

おかしな宗教に洗脳され離婚した者がいると話が出たときに「ケンヂが小学校の時に書いた”よげんの書”と内容がそっくりな事を述べているらしいぞ」とフクベイに言われます。

宗教を率いる代表は自分のことを「ともだち」と呼び、「ともだち」はケンヂじゃないかと疑っている人もいました。

何も覚えていないケンヂだったが教団のマークが敷島の家で目にし懐かしいと感じたものだったので驚きます。よげんの書を知っているのはケンヂ・モンちゃん・オッチョ・ドンキー・ユキジ・マルオ・ヨシツネ・ケロヨン・フクベエ・マー坊・ヤン坊・・・後1人が誰か思い出せないでいました。

「ともだちはその中の誰かではないか?」

 

教団マーク

サンフランシスコで謎の病原体が発生し50人が亡くなります。ケンヂは売り物の新聞を読むなと母親に注意するが高校教師をしていた同級生ドンキーが投身自殺した記事が目に入り驚きます。

ドンキーはいつも鼻水をふくタオルを首からぶら下げ、とにかく体力があるのでどこまで逃げても追いかけてくる人でした。

ケンヂは葬儀に行こうとするがドンキーから郵便が届いているのに気付き確認すると「教団マークについて会って話がしたい」と書かれていました。

当時「理科の実験大好き勝俣くん」が突如亡くなり亡霊がでると噂されていました。当番だったモンちゃんは空気ポンプのスイッチを入れ忘れた事に気付き亡霊が怖くてドンキーに頼んだことがありました。あの日、ドンキーは理科室から飛び降り逃げるように走っていなくなってしまいました。

身を投げた事と何か関係があるのかとモンちゃんは疑い、ケンヂはドンキーからの郵便を仲間に見せます。やはり教団が関係しているのだと全員が思ったとき「よげんの書は秘密基地の原っぱに埋めた」とヨシツネが思い出します。

ケンヂ・ヨシツネ・モンちゃん・マルオ・ケロヨンで30年前に埋めたよげんの書を捜しに行くが見つかりません。しかしケンヂが描いたロボットや銃の絵が発見され大きな布を開くとそれは教団マークでした。

ケンヂは「次に掘り起こすときは俺たちが悪の組織から平和を守る時だ」と告げたのを思い出すが教団マークは自分が作ったものではないと確信します。ヨシツネは遠くから秘密基地を見ていたサダキヨを思い出すがすぐに転校して亡くなった噂があったことを思い出します。

ケンヂも「遊びましょう」と遠くから呼びかけていたサダキヨを思い出すがいつもお面をかぶっているので顔は思い出せませんでした。

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ケンヂは教え子の田村が悪い人達に関わっていてドンキーが悩んでいたと奥さんから話を聞きます。学校を訪ねると田村はともだち宗教に入り来なくなったと聞かされるが雑誌を見ていた生徒が「絶対にこのヘルス娘、敷島教授の娘だよ」と盛り上がっていました。

ケンヂはヘルス雑誌のページをもらい、掲示板に貼られていた「ともだちコンサート」のチラシをつかみ取ってその場を後にします。

田村の家を訪ね「知らないか」とマークを見せると「そこまで来たなら後一歩だ、一歩は小さいが人類にとっては偉大な躍進だ」と意味不明なことを言われます。田村はそのあと10万人を集めるピエールこころの会の教祖を刺殺しました。

 

べっぴんさんになったユキジが訪ねてきたのでケンヂは驚きます。

「なんか女子プロレスラーになったとか噂あるけど何してんの」と聞くと「結婚して普通の主婦」と言われ残念に思うが「・・・って噂はないわけ」と聞かれ安堵します。

勘違いされないために負んぶしている赤ちゃんは姉の子だと告げるが教団マークを見せてきたユキジから「これを考えたオッチョどこにいるの」と聞かれます。

「このマークを知っている者だけが本物のともだちだ」とオッチョが描いていた光景を思い出します。

商社マンのオッチョは9年前にタイのバンコクで行方不明となっていました。被害者の会があるから知っている事を話してとお願いされケンヂは戸惑うと「ロックで世界を変えるって散々言ってたじゃない」と言われます。

被害者の会に行かなかったケンヂは「会わなければ良かった」とユキジを失望させてしまいます。

 

ともだちと体面

ケンヂは万引き集団を捕まえるために追いかけるが神様と呼ばれるホームレスに「こいつがケンヂだ」と言われます。住処に案内されると今にも亡くなりそうな男が倒れていました。

「お前が偉大なよげん者であるケンヂか、ともだちは本気で世界征服しようとしている。サンフランシスコのあとに細菌をばらまくのは何処だ、お前が全部子供の頃に考えたシナリオなんだろ」

「サンフランシスコのあとはロンドンだよ」と秘密基地で語った事を思い出すと「これもお前が考えたんだろう」とレーザー銃を投げてきました。

男は世界を救う救世主だと信じ教団に入っていたが世界征服をしようとしている事に気付き抜け出してきたのです。

「ドンキーを田中と一緒に突き落とす前に気付くべきだった。警察はもうともだちのものだ、お前しか地球を救うひとはいない。それとお前の姉の子・・・気をつけろ」

 

ケンヂはコンビニに戻って新聞を確認すると「ロンドンで謎の病原体」の見出しに目が止まります。

姉キリコの部屋の引き出しを探ると「あなたの計画と私の計画は同じでしたね」と書かれた手紙を発見し、封筒の中には教団マークの紙が入っていました。

キリコは微生物学者であるため「細菌を作ったのはもしや姉ちゃんなのか・・・」と嫌でも思ってしまいます。カンナの父親は何度も手紙をやりとりしていた商社マンの諸星ではないかと思ったが実家の手伝いをするために別れを告げたから父親ではないと母親に言われます。

諸星はすぐに電車に轢かれ亡くなり自殺と思われたが「いつまでも待ってます」とキリコは言われていたのでそんな事はするはずないと親御さんに告げていました。

 

大阪で謎の病原体が発生すると「三日後には飛行場だ」と書いた事を思い出しユキジが成田空港勤務だったのでケンヂは急いで駆け付けます。

「危険だ、今すぐ逃げよう」と告げるがユキジの相棒の犬が間違って麻薬犯として捕まえてしまった万丈目が笑い出し「君たちが子供の頃にこの成田空港はあったのか」と聞かれます。

羽田だったと気付き悔やむが「カンナちゃんは大丈夫か」と聞かれ急いで帰ると大勢の客が押し寄せ「運命の子を渡せ」とカンナを奪おうとしていました。ケンヂは突入してカンナを保護しユキジのパートナー犬が奴等を店の中から吠えて出させないようにしていたのでその間に母親を逃がします。

すると奴等は失敗した事で1人に責任を押し付けガソリンをぶっかけて火を放ちコンビニごと燃やしました。

ケンヂはレーザー銃を持って「ともだちコンサート」に乱入しマイクを奪って「お前達が信じているともだちは多くの命を奪っている」と叫ぶとハットリ君の仮面をかぶったともだちが「久しぶりだねケンヂくん」と現われました。

「偉大なる預言者にしてテロリストのケンヂくん」と紹介されたケンヂはレーザー銃を向け「お前はオッチョか?サダキヨか?」と言い放つが「カンナの父親を撃つのか」と聞かれ躊躇すると教団員のものたちに外に追い出されてしまいます。

ケンヂは全焼してしまった家に帰りふざけんなと涙を流すがカンナが指さす方向に行くと30年前に書いた「よげんの書」を見付けました。

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地球を救うために

20世紀の終わりに悪の組織が世界征服に動き出し、12月31日についに東京に原子力巨大ロボットが姿が姿を現すが地球の平和を守るために9人の戦士が立ち上がった。

よげんの書を読み終わったケンヂは「ロックスターになって世界を変える」と夢を持っていた時を思い出し「地球を救うのは俺だ」と立ち上がります。

2000年、テロリストに仕立てられてしまったケンヂは全国指名手配されていました。

ケンヂはヘルスに行き「ともだちの狙いは君を信者にすることではなくロボット工学博士の父親が狙いだったんだ、騙されている」と敷島教授の娘レナに伝えます。

娘を人質に取られ父親は無理にロボットを作らされているがレナは既に感化されてしまっているため「はやく仲間を集めないと遊びが始まっちゃうよ、ケーンヂくん」と言われます。

 

ケンヂは「マークを俺たちのもとに取り戻そう」と仲間に連絡します。バンコクで「ショーグン」の名で裏仕事をしていたオッチョは帰国すると友民党が圧倒的な支持を受けていました。友民党はともだちの側近のナンバー2である万丈目が党首を務めていました。

ケンヂはオッチョの元奥さんを訪ねると息子の命日に毎年花が届くと知らされ送り場所を突き止め連絡したのです。

ケンヂはオッチョを地下アジトに連れて行くとヨシツネ・マルオ・モンちゃん・フクベエ・ユキジがやってきました。

よげんの書には9人と書いてあるので2人足りません。ヨシツネが会社経営で大成功するヤン坊・マー坊に話を持ち込むと「君は一人じゃないと伝えてくれ」と言ってもらえるがケンヂがテロリストだと信じているため万丈目に情報を伝えられてしまいます。

 

結末

東京にいたら危険なためカンナを母親に預けます。カンナは離れたくないので「ケンヂおじちゃん」と叫ぶがケンヂは涙を堪えて電車を見送ります

子供の遊びではないためオッチョが裏社会から銃などを調達し「万丈目かともだちを誘拐するしか勝算はない」と言います。双子の密告により警察が押しかけてくるが抜け道を作っていたので全員うまく脱出します。

友民党は海外からも注目されるほど支持率を受けていました。

ケンヂはよげんの書の絵を見てどうしても思い出せないでいたが、オッチョが何か思い出したとき国会議事堂が爆破されます。

2000年12月31日

東京の神保町で謎の原子力巨大ロボットが出現し、ロンドンとパリでは謎のウイルスが蔓延し重大な事態となっていました。

「無茶はしないでくれ、命の危険を感じたら逃げろ、必ず生きてくれ」

カンナが1人で遊びに来てしまったので「人生で1度必ず戦わないといけない時がくる。必ず戻るから待っていてくれ」と告げホームレスの神様に預けます。

戦いに行く前にヨシツネは「なんでこのマークを描いたんだ」と聞くと、オッチョは小学生の時に目がギョロっとしており目の中に好きな漫画のノンブルマークを書いただけだと知り「それだけか」と皆で笑います。

 

ロボットから噴射した霧は生物兵器であり多くの警察部隊が待ち構えていたが一気に倒れます。

ユキジとモンちゃんは友民党本部ビルに行くがだれもいません。どこか近くの屋上でロボットを操っている人がいるはずだとオッチョはビルの屋上に行くと隣のビルの屋上でフクベイがハットリ君の仮面を付けたともだちとやりあっていました。

しかし、フクベイはリモコンを奪おうとして一緒にビルから真っ逆さまに転落してしまいました。知らせを受けたケンヂはマスクをい装着してロボットに潜り込むと風船を膨らませて大きく見せているだけだと気付きます。

ロープをよじ登って操縦席に行くと、ただの人形だったのでダイナマイトを3分にして設置します。しかしロボットは止まり「ケンヂくん遊びましょう」とモニターにともだちが映りました。

目の前に大きな太陽の塔(ともだちの塔)が現われよく見るとハットリ君の面を付けたともだちが乗っていました。

ケンヂは「そんな仮面をつけているから何も現実が見えないんだ、お面を取れ」と言い放つと、ともだちは面を取ります。ケンヂは「お前は!!!」と驚くが爆破に巻き込まれてしまいました。

続編の続きは明日更新^^;

 

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