中国ドラマ「大唐見聞録」全話ネタバレあらすじ/21話から25話の結末まで

 

作品情報キャストの紹介

香港映画界のゴードン・チャンがプロデュースし中国動画サイトランキングで3冠を達成した歴史エンタテインメント大作

陵墓の発掘調査をしていた青年・雲不器(ウン・フキ)は李世民(リ・セイミン)が皇帝の座につく唐の時代にタイムスリップしてしまう。

先祖の名前・雲燁(ウンヨウ)を名乗り宮廷に潜む陰謀に巻き込まれていくが皇太子の李承乾などに認められ戸惑いながらも現代の知識を使い地位を高めて行く。

戦乱の時代を生き抜き、現代に帰ることができるのであろうか。

雲不器/雲燁(ワン・ティエンチェン)李安瀾(ジャン・ジアニン)李世民(ジャン・ジーヤオ)李承乾(ワン・ウェンジエ)長孫皇后/観音婢(アニタ・ユン)盧辛月(ユー・ズーヤン)侯君集(ワン・ヨンチュエン)など

 

16話から20話のネタバレ

 

ネタバレあらすじ

 

第21話/黒い球体の謎

禁足を命じられた李承乾は「魏王が近衛兵の統領になった。陛下を怒らせずに慎重に」と侯君集からの手紙を受け取り反省文を書いて禁足を解かれます。

怪我が治った雲燁は李世民に謁見すると「朕を助けに来たとゆう事は計画を知っていたな」と疑われ「勘です」と答えます。

いずれにせよ報告しないのは大罪なため手柄と相殺で罰しないのが褒美だと言われます。

雲燁は娘なんだから話し合ってくださいと願い出ると李安瀾がいる薫風殿へ行き黒幕は誰か口を割らせてみろと命じられます。

感謝する雲燁は勅旨を持って禁足を命じられている李安瀾を訪ねるが彼女は雲燁の体調を心配しながらも黒幕のことに関しては口を閉じます。

雲燁は李安瀾のおでこにキスし「好きな女子は絶対守る。自力で黒幕を暴いてみせる」と伝え出て行きます。

 

馬車が燃え死体が発見されたと知った雲燁は謀反を起こした時間帯なので念のため確認しに行くと口を手で押さえている状態を見て不審に思います。

確認すると口の中から黒い球体が出てきたのでそれを手に戻ろうとするが侯君集が話しを広めたため民たちに公主が李世民の暗殺を企てて行方不明だと噂が広がっていました。

耳にした長孫皇后は事実なのかと訪ねると李安瀾が堂々と認めたので大理寺の牢に入れるよう命じました。李世民は勝手なことをした皇后に激怒し「噂を流した者を捕らえるべき」と責めます。

牢にいる李安瀾は田和子が亡くなったと変装してやってきた公輸から知らされ「おじ様なら手掛かりを残しているはず、誰にも知らせなかったのならおじ様も騙されていた可能性がある」と伝えます。

雲燁は黒い球体を振ると中に何か入っていると気付くが取り出せずにいました。何やら仕掛けがあり無理に破壊すれば失うと思われたが「見た事がある。墨家の者なら知っているのではないか」と貴重な情報を得ます。

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第22話/蝗害

雲燁は黒い球体は墨家の者が作ったのだと分かり李安瀾に会いに行きます。

しかし黒幕を話せば黒い球体を渡すと告げても雲燁を巻き込みたくないと考える李安瀾は口を閉ざします。李安瀾は公輸に頼み脱獄計画をしていたのだった。

長孫皇后は「李承乾は候君集の娘・小妹を想っている」と告げるが李世民は「文武両道に長けている侯君集は野心家であり焚き付けられたら踊らされるだけ」と反対し太子なのだから軍とは距離を置くべきと考えていました。

太子妃は野心のない文官の娘・蘇婉がいいだろうと伝えます。

 

太子を預かる魏王は今のうちに出し抜いてみせると野心をあらわにし蝗害の件で被災民を落ち着かせ陛下の仁徳を広く世に示します。

魏王の迅速な対応を李世民は称えだしたので、李承乾は1年分の貢銀を民に与えると告げ「太子として当然のこと」と言います。太子としての自覚が戻ったのだと受け入れられ救済事業を任される事になり李承乾は安堵するが魏王は突厥との戦争の指揮を任されました。

「凱旋した私を父は褒め讃えるでしょう、兄上の立場がなくなるかもしれません」と魏王に挑発された李承乾は動揺するが「出征すれば魏王は朝廷からいなくなります。主導権は手中にあります」と侯君集に言われます。

 

蝗害が酷くなると祭天の儀を行なうべきと進言されるが李世民は「朕が不幸者であると認めろとゆうことか」と怒ります。

「陛下に刃を向けた李安瀾が天を怒らせた結果です。民を安心させるためにも処罰を急ぐべきです」

意見を求められた李承乾は「時勢に乗るのです」と侯君集からアドバイスを受けていたので優先すべきは「天下の安定」と答え陛下をがっかりさせてしまいます。

辛月を助けてやったのに見捨てるような発言をした李承乾にがっかりした雲燁は蝗害を押さえないと李安瀾が危険だと陛下から教えられます。

策があるならと李承乾は喜んで手伝い蝗を大量に集めます。雲燁は料理して食べられることを証明しあっさりと蝗害を解決させました。

雲燁は県男から3段階も昇格し侯爵に封じられました。

 

第23話/残された簪

蝗害の件をあっさり解決した運用を侯君集は警戒します。

公輸は李安瀾を脱獄させるために穴を掘っており侍女・玲瓏が監視員を酒で眠らせ油を撒き李安瀾に服を渡しました。

李安瀾は自分が犠牲になったように偽装するため雲燁から貰った簪を床に落とすが侯君集の刺客に見付かり玲瓏は刺されてしまいます。

玲瓏は最後の力を振り絞って点火させます。李安瀾と公輸は刺客を返り討ちにして彼女を救おうとしたが屋根が崩れ落ちてしまいます。

李安瀾を訪ねようとしていた雲燁は水を頭から被り駆け付けようとしたが身分が高くなっているせいか兵士たちに止められ崩落してしまいます。

焼死体が持つ簪を見て李安瀾が犠牲になってしまったのだと気付き彼女の名前を叫びながら泣き崩れ、辛月に八つ当たりしてしまいます。

李世民も泣き崩れ長孫皇后は牢に入れた張本人なので処罰してくださいと謝罪します。

李承乾から報告を受けた太上皇は激怒して向かい責め立てるが体調が悪く吐血して倒れてしまいます。

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第24話/生存していた公主

李安瀾の葬儀がお払いだけのようなものだったので雲燁は悪魔かと怒ると李承乾は太子の権力を使い「埋葬されるまで葬儀を執り行え」と命じ、倒れた太上皇のお見舞いに行きます。

下がれと命じた雲燁は棺の前に座り李安瀾に語りかけながら涙を流し悲しみます。

翌日、雲府を任せっきりの辛月に感謝を述べると長寧観で幽霊騒ぎが起こったと報告を受け急いで向かいます。

雲燁は扉を開けさせ中に入り棺を開けると・・・

法師を招いたので幽霊騒ぎはもう起こすなと兵に命じると「ここには邪気が。悪霊に借りを返すため香を焚きお祈りください」と言われます。

 

太子妃に蘇婉が選ばれた事を知った侯君集は怒り、辛月は悲しみます。

黒い球体を盗みにきたのではと疑っていた雲燁は雲府に罠を仕掛けており黄鼠が引っかかります。目隠しをして軽く手首を切りつけ水を垂らす音を聞かせて出血多量で命を落とすと脅します。

廃墟とした寺に向かうと仏像があったので手を合わせて頭を下げるが目が何かおかしいと気付き面玉を触ると隠れドアが開きました。中に足を踏み入れると公輸に後ろから殴られるが黒い玉が欲しいから殺すはずないと思います。

「李安瀾出てこい、君だけに黒い球体を渡す」と声を上げると扉が開き生きていた李安瀾が現われました。

 

第25話/隠されていた申の文字

李安瀾が生きていた事に喜ぶ雲燁だが「黒い球体を渡して」と第一声に言われ「嘘付いてまで俺から離れたかったのか」と怒ります。

「自分に関わった者は不幸になるしあなたには家族がいるから・・・」

雲燁は「何度でも助けてやる」と抱き締めると「早く渡せ」と公輸に急かされます。憎たらしい奴だと思いながらも雲燁は李安瀾に黒い球体を渡します。

李安静はあっさり開けると中には「申」という文字が隠されていました。

自分を殺した者の名前なのか・・

手掛かりを探そうとするが李安瀾がむやみに出歩いたら危険だとして雲燁は家を買って家具店を開いてそこに李安瀾、公輸、黄鼠を招きます。

その頃、辛月は偶然出くわした李承乾に「尼寺に出家します」と告げるが「別の女子を命により娶るが君を娶ると約束した。父上の言いなりでは大事なものを失う。皇帝になって君と、君の大事な人をすべて守る」と抱き締められます。

 

李承乾と結婚を出来ないと招待状で知った小妹が井戸に身を投げてしまいます。

侯君集から報せを受けた李承乾は駆け付けると小妹が懐妊していたのに早まったと涙を流し謝罪されます。申し訳なく思った李承乾が必ず娶ると伝えてくれと侯君集に伝えます。

侯君集は侵入者がいると知らされ向かうと玄武門の一件があった年の死傷兵名簿が破られているのを知り捕らえよと命じます。

侵入者は公輸であり駆け付けた兵士たちの矢に射られ屋根から転落するが李安瀾の様子がおかしく問い詰めた雲燁がギリギリ間に合い救い出します。

26話からのネタバレ

 

 

 

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