映画「ドント・スクリーム」ネタバレあらすじ/家族になりましょうよ、消えた友達をGPSで追跡

 

作品情報キャストの紹介

ジェシーはパーティーで意気投合したキムにスマホを貸すが姿を消してしまう。

彼女の身の危険を感じ、また誰にも携帯を見られたくないジェシーは友達と追跡アプリで行方を追い不気味な屋敷に侵入するが・・・

監督=ダレル・ウィート◆ジェシー(カービー・ブリス・ブラントン)◆キム(レイチェル・ディピロ)◆ローガン(サミュエル・ラーセン)◆マイルズ(アレックス・シェイファー)◆エドワード(ジェームズ・ランドリー・ヘバート)◆トビー(アーロン・アイゼンバーグ)

 

ネタバレあらすじ/ドント・スクリーム

父親は息子エドワードの身だしなみを整え「おまえなら大丈夫、女に嫌と言わせるな」とアドバイスをおくります。

運命の相手なんだ!エドワードは緊張しながら部屋に入るといきなり若い女性からバットで強打されます。

異変に気付いた父親は駆け付け女性の首を締め上げました。母親は割れた花瓶の後始末をしていたが足は鎖で繋がれていました。

 

 

高校生のジェシーは卒業パーティーに参加するが恋人ケントが知らない女とキスしているのを目撃します。

懲らしめてやろうと思うが初めて会う女性キムに止められます。彼女も1時間前に同じ相手から彼氏の唇を奪われたそうです。

ジェシーは同じ被害者キムと仲良くなり自宅に連れて行くと弟マイルズがキムに一目惚れします。

新しいスマホを母親から卒業祝いでプレゼントされたジェシーはSNSで知り合ったローガンに連絡しクラブに行こうと誘うとマイルズは僕も行くと言います。

4人はクラブではしゃぎます。ケントからテレビ電話がありジェシーはイタズラ目的でローガンとキスしているのを見せ付けます。

クラブは大音量で相手の声は聞こえないが実はケントは何者かに追われ助けを求めていたのです。キスしている間にケントは被害に遭ってしまうがジェシーは気付きませんでした。

気分が高まりトイレに行くとキムはもっと楽しくなれると言い白い粉を出してきます。ジェシーは携帯の上に粉をのせて札を丸めて鼻から吸い込みました。

しかし、ジェシーのスマホを持ったままキムが姿を消してしまいます。マイルズとローガンは女性が1人で行方不明なんて危険だと言い、賛同するジェシーは他人に見られたくない画像やメールもあるため落ち着きません。

マイルズがスマホを追跡アプリで探せると言い出したためジェシーは一瞬戸惑うが3人は探しに行くことにします。

 

不気味で誰も住んでないような一軒家に到着します。

ノックしても応答がなくマイルズは空気孔から侵入し中からドアを開けます。

ジェシーとローガンが共に行動しマイルズは2階に上がります。マイルズは監視モニターがある部屋を見つけ画面には1階を捜索しキムの靴を見付ける2人が映っていました。

他の部屋にはビデオテープが積み上げられていて再生すると女性が拘束されている映像が映ります。

マイルズは2人が何処にいるのか監視モニターで確認しようとするとキムと女性が何処かの部屋で寝かされているのを見付ます。

 

3人は15分後に落ち合うようにアラームを互いにセットしていました。

帰宅した男性はアラーム音を聞いてセキュリティーに繋ぎホームロックしました。

警報が鳴り急いで出ようとすると女性と鉢合わせます。「だれ?」とたずねると「私はママよ」と言いました。

多少意識が朦朧とし足首に足枷のあとがあるのに気付いたローガンは監禁されていたんだと分かります。

ジェシーとローガンは外へ出してあげようとするが部屋にロックがかかり出られなくなります。窓の外には車が止まっていたので住人が帰宅したのだと気付きます。

その頃、ハンマーを持った住人に追われたマイルズは机の下に隠れ隙を見て反撃しました。住人は倒れこむがマイルズが確認すると姿は消えていました。

 

ママは「新しい家族を見たかったの」と住人の男に言います。住人は「もうお遊びは終わりだ、始末しろ」と顔を出したエドワードに言いました。

ジェシー達はそれぞれの部屋からその会話を聞いていました。

マイルズは監禁されている壁を叩いていくと一箇所だけ音が違う事に気付きます。叩き続けると穴が開き覗くと真空パックに入れられている女性の死体を発見します。

その頃、ジェシーとローガンは不気味なドクロが並ぶ部屋に入りパソコンをチェックするとジェシーの画像が大量に出てきました。

ローガンはいきなりエドワードに殴られます。駆け付けたジェシーはマイルズを探せと言われ2階に上がるが背後には住民が立っていました。

 

結末/ドント・スクリーム

マイルズは壁を破壊すると屋根裏にある窓から外に出られました。またローガンはロックされていたドアを壊し続け意識朦朧としているキムを見付ます。

ジェシーは目覚めると拘束され寝かされていました。

「息子が選んだ女性が自分から来るとは驚いた」と住人は昏睡と錯覚を繰り返す点滴を持って近寄ってきました。

エドワードが部屋にやってきたので住人は「おまえの花嫁だから傷付けたりしないよ」と言って出て行きました。

住人は息子エドワードのために花嫁を探し先ほど会ったママは母親役を強いられていたのだとジェシーは把握します。

ジェシーは「私が欲しいのね、家族になるから友達は家に返して」とエドワードに要求しました。

手錠を嵌めているとリラックスできないと笑顔で優しく訴えるとエドワードは解いてくれました。

ジェシーは隙をついてナイフをエドワードに突き刺します。

 

ローガンはキムを連れてジェシーを探しに行こうとするが実はキムはエドワードの妹でした。

「ジェシーはお似合いだったのに…」

キムはローガンの首を切り刻み始末しました。

目撃していたジェシーは点滴の影響で意識を失い目覚めると笑顔でキムが立っていました。

キムは兄の花嫁を探すためにわざとジェシーに近付いてきたのです。

クラブの日はマイルズやローガンがいたから諦める予定だったが父親とエドワードがケントを始末したあと迎えにきたためジェシーの携帯を持ったまま車に乗り込んでしまったのです。

まさか追跡してくるとはキムも思ってなかったのです。

 

キムから真実を告げられている時にエドワードの死体を発見した父親が部屋に入ってきました。

父親とキムが怒り狂い、マイルズが窓から侵入を試みようとしているのに気付いたジェシーは「あんな変態野郎なんか何度だってやってやる」と挑発します。

マイルズは背後から斧を振り落とすと父親の背中に突き刺さりました。

ジェシーとマイルズは空気孔から脱出し逃走するが「せっかく家族になれると思ったのに」と怒り狂ったキムが掴みかかってきます。

ジェシーは「今のままの家族で満足だ」と言い放ち庭にあった壊れた遊具の棒を突き刺しました。

ジェシーは頼もしい弟に礼を言いながらなんとか歩いて帰路につくが目の前にエドワードが現れました。

ジェシーは目覚めると部屋に入ってきたママに「私はいつ戻った?」と聞きます。

ジェシーは視線を下に向けるとママの足首は鎖で繋がれていました。

 

 

洋画
スポンサーリンク