映画「ドライブ・アングリー」ネタバレあらすじと結末/娘の復讐のためにやってきた男

 

作品情報とキャストの紹介

キング率いるカルト教団に家族を奪われたジョン・ミルトンは復讐心だけで生きており連れ去られた娘の赤ん坊を救い出すため捜査するが、そんなジョンをFBIだと名乗る鑑査役は捕まえようと執拗に追跡していました。

監督=パトリック・ルシエ●ジョン・ミルトン(ニコラス・ケイジ)●パイパー(アンバー・ハード)●監査役(ウィリアム・フィクナー)●ヨナ・キング(ビリー・バーク)●ウェブスター(デヴィッド・モース)●警部(トム・アトキンス)

 

ネタバレあらすじ/ドライブ・アングリー

カルト教団の3人は死んだと思っていたジョン・ミルトンが急に表れ車で逃走するが車ごと大破され全員ライフルに撃たれ死亡しました。

ミルトンはルイジアナへ行くためレストラン店員女性パイパーの車に細工してエンストさせ直す変わりに乗せてもらいます。

お礼を言って別れるがパイパーが失業中の彼氏に暴力を受けているのを目撃し男を殴り助けます。

ミルトンはカルト教団に娘を殺され孫が拉致されたため復讐のために教祖ヨナ・キングを探しているのです。

ミルトンは教祖を探すが監査役と名乗る男がミルトンを追跡していました。

監査役は地元警察にミルトンを見付けたら危険人物だから射殺するよう伝えます。

 

迫る監査役

パイパーは宿泊したホテルでミルトンを探すヨナ・キングを見付けます。

カルト教祖ヨナ・キングが指名手配されたニュースを見たばっかりだったのでパイパーは同じホテルに泊まるミルトンの部屋を訪ねます。

ミルトンは女性と身体を重ねながら突入してきた者達を返り討ちにしました。

ミルトンはパイパーと供にホテルを出るが、

監査役から射殺するよう言われた警官と銃撃戦になりパイパーはおもわず警官を撃ってしまいます。

助手席にパイパーを乗せ車を走らせるミルトンだが監査役が迫っていました。

 

ミルトンは娘が殺され孫が拉致されたからカルト教団を探さなければならないと説明しパイパーに運転をしてもらいます。

満月の夜に赤ん坊を生贄にされてしまうと思い施設に突入するが銃で目ん玉を撃ち抜かれます。

ミルトンの娘のように征服しようと教祖はパイパーを連れて行きます。

パイパーは脱走を図ると目ん玉を銃で撃ち抜かれ死んだはずのミルトンが車でやってきました。

 

結末  

ミルトンは死人だったのです。

地獄の刑務所にいたミルトンは娘がカルト教団に殺され孫が拉致された事を知り脱獄してやってきたのです。

なので腹を撃たれようが目ん玉撃ち抜かれようが死人なので関係ないのです。

そしてミルトンを追う監査役は死神で連れ戻すためにやってきたのです。

ミルトンはパイパーを助けるが、

目ん玉を撃ち抜かれた状態で死んでない事に言葉を失います。

監査役はミルトンの命を狙うカルト教団を調べ何故脱獄したか真相にたどり着きます。

地元警察に包囲されるミルトンだが真相を知った監査役が助けに来ました。

生贄になるまえにミルトンは復讐を成し遂げ赤ん坊をパイパーに託し地獄に戻っていきました。

 

 

洋画
スポンサーリンク