「華政 ファジョン」ネタバレ あらすじ⑦(最終話) 仁祖の正しい策略・新たな時代 孝宗王・民を守る権力は存在しない

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韓国歴史ドラマ「華政ファジョン」全話のネタバレあらすじ

貞明公主(イ・ヨニ光海君(チャ・スンウォン仁祖/綾陽君(キム・ジェウォンホン・ジュウォン(ソ・ガンジュン)カン・イヌ(ハン・ジュワン)カン・ジュソン(チョ・ソンハ昭顕世子(ペク・ソンヒョン鳳林大君(イ・ミノ)など

前回のページで、

「謀反を起こし16代王となった仁祖は聖君になりたいと願いながらも暗黒の時代に入ってしまう。貞明は世子や志を共にする者たちと民を守っていたが戦に負けた事で世子は清に人質に取られ仁祖は三跪九叩頭の礼を命じられてしまう」

までを紹介しました。

そしてこのページで結末となります。

 

ネタバレ・あらすじ

朝鮮に帰るまでの8年もの間、

世子は捕虜となった朝鮮の民を帰還させるため皇帝と交渉を続けてきました。

朝鮮では世子が皇帝と良い関係を気付き次の王を狙っているとジャジョム達によって王は惑わされ続けていました。

仁祖は心臓病を患い荘烈チャンニョルが王妃を継ぎ側室ヨジョンには崇善君(仁祖の五男)が誕生していました。

世子は売国人であるジャジョムやジュソンを一掃するため同志である貞明たちと共に動き出します。

世子と貞明はヨンゴルテ(清の将軍)に会いに行き、大陸との交易を独占しているジュソンは使節と役人を買収し純度の低い銀を作り清との取引で違法行為をしていると伝えます。

貞明は清と取引したい者に銀を貸し出し今までジュソンのせいで交易ができなかった都の商人にとって良い機会となります。

ジュソンを捕らえ朝鮮のために尽くす世子だがジャジョムに惑わされた心臓を患う仁祖は、清と結託し王の座を狙う政敵だと決め付け世子を王宮から追放しました。

世子が重臣たちに罪を着せられていると貞明は民に知らせるが、ジャジョムとヨジョンは希望を断たせるため医官を買収して世子を毒殺しました。

世子に忠誠を誓う貞明や重臣、鳳林大君や民は嘆き悲しみます。

仁祖はまさか世子が殺されるとは思ってはおらずジャジョムとヨジョンが手を組み毒殺したのだろうと気付きます。

しかし唆されたとはいえ王命したのは王様であり責任がある事で世子は病死と結論付けるべきだとジャジョムに言われます。

 

朝廷を正す

昭顕世子の死は病死だと仁祖は結論付けるが、民が白い布をつるし死の真相の追究を求め、三司(司憲府、司諫院、弘文館の総称)の台諫(司憲府と司諫院)が大殿に押し寄せ事件を不問にするなと抗議しました。

しかし全権を委ねられていたジャジョムが力で押さえ付けカン・ジュソンを証拠不十分として釈放しました。

「まだ10歳の王孫では世子は務まらない。王の資質がある鳳林大君を世子にするべき」

世子は貞明や鳳林大君に言い残していました。

ジャジョム達の狙いはヨジョン(昭容)の長男・崇善君(仁祖の五男)を世子に据えようと企てていたので貞明は王妃に頼んで治療を理由に王様を温泉に連れ出してもらいます。

ジャジョムは王様がいない間に崇善君を世子にしようと便殿会議を開くが貞明に説得された仁祖が間に合い鳳林大君を世子に据えると告げました。

世子(鳳林)は王様から代理聴政を任せられ重臣たちの前で観通鑑(過去の政を振り返る)を行うと告げました。

二度も侵略されたのは力のある者が国と歴史に犯した罪を償っていないからだと述べ国を捨て逃げた重臣を罰しジャジョムを牽制します。

そして片方が裏切ればどちらかが倒れると思い、世子はジャジョムに君臣の関係にならないかと誘い、ジュウォンは手を組めば赦免するとジュソンに伝えました。

ジャジョムとジュソンは世子の後楯である貞明を陥れれば2人とも倒れると企てヨジョンは補修が行われる宮殿に品物(貞明が王様を剥位し世子を即位させようする証拠)を埋めます。

品物が見付かったと報告を受けたジャジョムは貞明に謀反の罪を着せたのはジュソンであると裏切り捕らえます。しかし品物の中身はジャジョムとヨジョンが王様を剥位し崇善君を即位させようとする証拠が入っていました。

ジャジョムやヨジョンは捕らえられるが口を割っても自分達は助からないので口を閉ざします。また逃道があるジュソンは赦免すると言う言葉は信じてはおらず財産を清の皇室に届けていました。

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結末 華政ファジョン

先が短い仁祖はジャジョムやジュソンの言いなりだった領議政キム・リュを顧命大臣(王に変わり国事を決定できる)に任命してしまいます。

それにより釈放されたジュソンは朝鮮で最も力を持つ者となり後継者を都合のいい者に据えるためキム・リュに重臣たちを集めさせます。

後継者を再検討する場に仁祖から指示した日に布告せよと命令書を預かっていた都承旨が姿を見せます。

〜命令書は白紙でした〜

王位につく世子を守るため、ジャジョムやヨジョン、そして朝廷に残る逆賊たちを追放するための仁祖の計画だったのです。

剥位を企てた反逆者を全員捕らえよと王命した仁祖は最後の最後に朝廷を正したのです。

王座の重圧がどんなものか分からず未熟だと感じた貞明は謝罪して和解すると王様は静かに息を引き取りました。

 

新たな時代

第17代王に就いた孝宗 (鳳林大君)は重臣たちを前に清の兵が朝鮮の国境へ進撃中だと伝えました。

一目散に逃げていたジュソンは賄賂を送っていた清の後楯を得て権力を奪還するため王の座を退けば戦争を回避できると要求しました。

イヌは何者かに命を狙われるが刺客の頭目を捕まえるため誘き寄せると母親の仕業だと分かります。傷を負ってしまうがそれを周囲に隠し父親のもとへ案内させます。

その頃、捕らえられているジャジョムは善人は負けるという考えだったが貞明を見て初めて正義が勝つかもしれないと思うようになります。

清のドルゴン武将がジュソンの提案を受け入れたのは基盤を整えたのち皇帝の座を狙っているからだと知らせます。

都に到着した問責団には皇帝に忠誠を誓うオボイ将軍が同行しているため朝鮮の重臣達はジャジョムを連れて向かい、両国の逆臣が権力を欲しいがために起きた事だと知らせます。

悩んだドルゴン武将は孝宗王と密会するが、計画が暴かれ逃げ場がないと察知したジュソンは生き残るには王の首を斬るしかないと追い込まれ衝撃を仕掛けました。

隠れ家に向かっていたイヌだが窮地に陥った父親なら王の首を狙うはずだと気付き危険を知らせるため使者を送ります。

そのため兵が次から次へと駆け付け負けを確信したジュソンは銃を手に取り狙いを定めてジュウォンに発砲します。

しかし…

急いで駆け付けたイヌがジュウォンを庇い血だらけて倒れていました。

王様はジュソンの残党、そして庇護下で民を搾取した商人を捕らえるよう命じました。

イヌが亡くなった翌日に西人派の重臣は流刑、ジュソンと側室ヨジョンは死罪に処されました。

また最後に朝鮮を助けたジャジョムだが他の罪が多く策士としての能力を惜しみられ死罪となりました。

「権力者は初心を忘れてしまう。民のための権力など存在しない」

そう考える貞明は理想の世をつくるため大きな権力を得る王様の敢えて向かい側に立つ事に決め「華政」の書を手渡しました。

そして貞明は志を共にする者と別造庁で働き始めました。(終)

 

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